ともか

2025.01.04

1回目の訪問

サウナ飯

ついに…ついに来たぞ、スナックかなこ。
エンターテイメント性もありつつも、なぜ皆一様に「最高」と言うのか…。その理由を確かめに来た。

まず入ると普通のスナック。そこからさらに奥の扉がプライベートサウナスペースになっている。サウナスペースは全体が洞窟のような作りになっていて、ここが東京にあるなんて思えない程の精巧さ。

まずはサウナスペースの脱衣ルームで着替え、シャワーを浴びる。そしてサウナへ。

東京の檜を使用したという木のサウナは、小屋をイメージした作りとのこと。ストーンが2箇所あって、それぞれ10分毎のオートロウリュがされる。それに加えて生のヴィヒタを沈めたアロマ水も置いてあり、自由にロウリュできるため、サウナ室の中はとても湿度が高いサウナになっている。私の1番好きなサウナだった。床に段差は無くフラットなので、横になりながらサウナ出来るのも嬉しい。

良い感じになったので、水風呂へ。途中にフックがあるので、水風呂への導線はもちろん完璧である。井戸水を使用しているという水風呂は、微かに硫黄のような鉄の香りがする。水温は18℃くらい。冷たくも無くぬるくも無い、最高の温度。目の前の動くトントゥ達を眺めつつ、トントゥ山脈から流れ出たのであろう湧水に身を沈める。気持ちいい〜。これはじっくり入れちゃうよ〜

そして整いスペース。スタッフの方が焚いてくれたお香、蝋燭の様な灯り、竹笛の音、柔らかい横たわれるソファ、五感全てを癒してくる完璧な空間。整うための雰囲気が見事に作られていて、最近全然整えなかった私の視界もぐるぐる回り出し、見事に整ってしまった…。何度も言うがここが本当に東京だなんて思えない。

それもそのはず。建設会社が企画、制作したサウナで、防音、造形、全てがプロフェッショナルなのだ。(ということをスタッフさんが教えてくださった)

スナックも会話が楽しくて、サウナ後もまだ居たくなる。これはまた来ちゃうなぁ…。年始一発目のサウナがこんな最高でどうしよう。人気になって欲しい…でも、やっぱりならないで欲しい…、そんなサウナ。

ともかさんのサウナスナック「かなこ」のサ活写真
ともかさんのサウナスナック「かなこ」のサ活写真
ともかさんのサウナスナック「かなこ」のサ活写真
ともかさんのサウナスナック「かなこ」のサ活写真

オロポ

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 18℃
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