金城温泉元湯
銭湯 - 石川県 金沢市
銭湯 - 石川県 金沢市
サウナ:8分 × 1 10分 × 2
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
●北陸サウナ旅1日目 日中(金沢)
北陸応援割で復興支援しつつお得に旅行するという完璧に思えた計画だったが、割引争奪戦に敗れたことによりあっさりと破綻。
だが気持ちは完全に行くつもりになっていたので、結局割引無しでサウナ旅を決行。
割引は逃したが、北陸へ行くきっかけをもらえたと前向きに考えることにした。
午前9時頃金沢駅に到着し近江町市場で朝食を済ませた後、石川県で最も「イキタイ」が多い「金城温泉元湯」へ向かう。
「バスでのアクセスは時間がかかる。かといってタクシーを使うとお金がもったいない」と悩んだ末、近江町市場付近でバスに乗車。
30分ほど揺られて、石川県の「イキタイ」上位の「テルメ金沢」前で下車。
そこから15分ほど歩いてようやく金城温泉元湯に到着した。
建物に入ると下駄箱から券売機にかけて、「サウナ目的の人は券売機ではなく受付で支払いするように」という旨の注意書きが複数箇所にあった。
受付へ向かい支払いを済ませて下駄箱の鍵を預けると、番号の書かれたバンドと大きめのタオルを渡された。
バンドの番号は、サウナ室前に複数あるタオル掛けフックのうち、どれを使用するのかを示している。
大きめのタオルは、サウナ使用時にお尻の下に敷くための物だった。
風呂場に入ると、平日の昼前ということもあり5人ほどしか居なかった。身を清めてから湯船に浸かる。
5分ほど体を温めた後、水気をタオルで拭いていざサウナ室へ。
サウナ室に入ると、先客が2名。
今まではなるべく下段に座るのが自分のセオリーだったが、最近購入したサウナハットを試してみたかったので最上段に陣取った。
1セット目は92℃で8分。2,3セット目にかけて室温が上がっていき、最終的には100℃近くなっていたが、サウナハットの効果なのか余裕を感じた。
そのため、2,3セット目は10分に伸ばした。
水風呂の水温は16℃らしく、入ってみると最初はやはり冷たいものの、しばらくすれば羽衣ができていくらでも浸かっていられそうな気がしてくる。
だが調子に乗ってはいけないと思い、いつも通り1分であがり、体の水滴を拭き取り、イスで整った。
以前、訪問したレックスイン川崎の水風呂は、水温が15℃前後で金城温泉とほとんど変わらないはずなのに1分入っているのもキツかった。
水の対流の関係なのか、まだ3月の寒い時期で体が冷えやすかったのか、それともサウナハットを使っていなかったので体をしっかり温められていなかったのか。もしくは水質の問題?などと思うが、答えが分かるのはもっと経験を積み重ねてからだろう
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