2020.07.19 登録
[ 東京都 ]
【昼飲みの聖地。飲み屋街の真ん中で整う】
サウナに行く理由。
それは突き詰めると
温冷交代浴によって整いたいからだ。
その目的を都内で最もシンプルに
満たしてくれるのがここである。
施設が綺麗だとか、食堂が美味いとか
外気スペースが広いとか、
欲を出すと人は際限なくなる。
本質は整えるか否かだ。
ここは
兎に角、熱い100℃のサウナ
普通に熱い80℃のサウナ
※両方、テレビあり
タイミング次第で貸し切り状態に。
空いてるのではなく、ベテランサウナー同士の譲り合いによるもの
15℃のキンキン&深い水風呂。
常に冷たいのは有難い。
こじんまりとした、外気スペース。
最初熱いかな?と思いきや水風呂後は夏の昼でも心地よい
そして、何よりマナーが徹底している。
ベテランのサウナー紳士しかいないので
静かである。これこそ最高のコロナ対策。
それだけといえばそれだけだ。
だが、最短で整うには都内随一だろう。
その後のサウナ飯も店をでれば
昼からやってる居酒屋ばかり。
焼き鳥屋→餃子屋→中華屋と
塩気とアルコールで英気を養えた。
赤羽もマスクして昼のみする人ばかり、
それが、街の民度である。
人を切ることに特化した日本刀は美しい。
同じように整うことに特化したこの施設もまた美しい。
シンプル イズ ベスト
東京ストロングスタイル イズ ビューティフル
また、都内に好きな施設が出来た。
また来よう。
ありがとう。赤羽。この町に☆5である。
[ 東京都 ]
【潜水出来る冷たい水風呂と運営側の愛情に整う】
昨日はサ道の2話をしっかりと見て
埼玉にとっての池袋、千葉の東京の玄関錦糸町の聖地ニューウィングへ
酷暑の中、更なる熱を求めてる
サウナ紳士ばかりで混んでいたが
マナーがしっかりしてる方々ばかりで安心な施設。
※一部サウナ内で喋る団体がいたが周りの「ダメだよ!」という風土で改められていた。これぞ利他的遺伝子をもつ人間の特徴。
シャンプーやボディーソープも複数あり楽しい。二回身体を洗った。
風呂も熱湯とジャグジーがあって気持ちがいい。
サウナもボナとセルフローリューがてきる個室の2種類。
ボナは定期的な床ローリューで湿度高め&温度低めでめちゃくちゃ気持ちいい。
ノンストレスで汗だくだく。
個室は混み具合でイン。
自分だけの温度と湿度を作れるってサウナーの夢だよな。それが出来るのが◎。
水風呂は普通の水風呂とプール。
プールの方が冷たい16℃。
水風呂だと躊躇するが
プールだからと心置きなく潜水したり泳いでいるサウナ紳士も多かった。
アクア東中野もそしがやもどちらかというとプール。子供多いし。
ココはつめたい水風呂。
水風呂で泳ぐの夢だもんな。
わかるよ。私も2往復平泳ぎしちゃったし。
休憩椅子は混雑具合にしては六個ほどと少ない。
ただ、サ室から出る人がいたら自然と立つ人が多い。譲り合いのコミュニティ。
5セットやったが毎回座れた。
食堂も団体用と個人用分かれてて
コロナ対策万全。
生ビール450円。ホッピーセット380円。
居酒屋より安いかも。量も多いし。
つまみも味濃いめでサウナ後に塩分が染み渡る。
そして今日は「サウナ闇市」という
ゲリラ夏祭り的な催し物が外でやっていた。
そこでハットを購入。
なんとそこには吉田支配人が。
少しお話しが出来たが「今年は何処も夏祭りが出来ない。そんな時だから密やかにサウナーだけが楽しめるお祭りやってみた。そこで少しでも日本が元気になってもらいたい」とのこと。
この祭り、混雑したらいけないから
今日までSNSなどでの共有NGで
店の中のチラシだけで告知。
皆ルールを守ってたらしい。
店側の配慮と客の一体感。
その信頼感と愛に涙が出た。
この支配人の、利他的精神こそが
皆に行き渡り安心安全の施設を作るのだろう。
サウナーと、名乗る前に
マナーが守れる紳士であれ。
そう教えられた気がする。
まず、絶対にサウナでは喋らない。
心も身体も整った。
[ 東京都 ]
【杉並の空を眺め整う】
朝、暑くて目が覚めた。
そこからニュース等を見ると
コロナか熱中症の話ばかり。
そこで「今日は絶対外気浴だ」と心に決め、少しの仕事と運動、読書を終えて荻窪なごみの湯へ。
風呂は炭酸泉やつるつる温泉など
申し分ない。温めで芯まで温まる。
これはこれでとても幸せだ。
サウナは2種類の高温とミスト
ボナサウナは温度は80℃なのに
90℃のロッキーサウナより熱く感じる。
これが湿度なのか?
マットの管理・入場制限もあり
素晴らしい民度。
ここのサウナーしか世の中いなかったら
戦争なんて起きやしない。日本的な和だ。
水風呂も16,5℃でバイブラ付き。
良いあんばいに冷たくて気持ちいい。
羽衣も剥がされるのでなお、冷たい。
これ以上冷たいと痛いギリギリのライン。
運営側の方はわかってらっしゃる。
内臓から喉元に冷気を感じ、脈が落ち着いたら出る。
客層も紳士ばかり※普段は若者多いが今日は平均年齢高め
無駄口はほぼ無し。
メインの、ご馳走は外気浴。
いつの間にか霧のような冷水をベンチ上から降らしてるのでめちゃくちゃ涼める。
反則だろ?おいおいこんなの1セットで整っちゃうよ。
こめかみが緩くなり、呼吸が深くなる。
あれ?火曜なのに、何で?あ、休みか。
と心地の良い酩酊。
ふと、毎年欠かさず田舎に夏期休暇は返ってたが、今年はコロナで仕方ない。
そもそも独身の俺が帰られなくても兄貴と妹が孫を両親に見せることができる。
それで良いんだよ。
なんてことを考えてら、寂しくなって泣いてるのか、整って泣いてのかわからなくなる。
哀愁の外気浴に霧が降るのだ。
試しでやってみた夏は水風呂で手首・足首を冷やしてからサウナに入る逆サウナが良い。
サウナ7分・水風呂2分・休憩5分。
7分のサウナを軸に5セットやれるってことは体調万全なんだろう。本当に休みのおかげで英気を養えた。
ありがとう。なごみの湯よ。
また来よう
[ 東京都 ]
【笹塚のビルで裸になる】
ここのサウナは八人程度の、キャパなのに
ストーブが、兎に角でかい。
ど真ん中にデデンと存在感。
師曰く軽自動車にロールスロイスのエンジンをつんでいるようなものらしい。
セルフローリュー。
いつになったらあれを自由に出来る心の強さが身につけられるだろう。
外気浴は京王線の登りと下りの電車を眺められるから夕方「家路」って感じで好き。
栄湯、湯の楽、観音湯
笹塚周辺はサウナ・水風呂・外気がある
施設が多いから東京の中でも屈指のサウナ激戦区である。
そこに差別化戦略がうまれる。
楽しむだけのユーザーはなんとも気楽なものだ
[ 東京都 ]
【武蔵小山の2種類の天然温泉で整う】
四段の広めのサウナ。
バイブラ付きの黒水風呂。温度は低めだけどバイブラで体感は17℃テイド。
内風呂も露天も贅沢な黒湯&黄金湯。
銭湯サウナで良いところたくさん。
何より外気浴スペースが最高。
蚊取り線香と風鈴、竹細工がある
まるで実家の庭だ。
整い椅子も4つあるのも嬉しい。
東京は猛暑だが、
この外気浴スペースは風が通って涼しい。
何故だ、裸だからか?兎に角気持ち良い。
風呂上がりに生ビールもある。
今日は良いおっさんの夏休みだ
[ 東京都 ]
【サウナーたちの原宿にあるおじサウナ】
山手線の北側には名サウナが多い。
巣鴨も染井温泉sakuraなど新しい施設などもあり激戦区である。
そんな中本日訪れたサンフラワー。
駒込のロスコの食堂で話したサウナ紳士からはサウナセンターとサンフラワーが昭和サウナで客層がいい。と聞いた。
なるほど、ここは間違いなく良いサウナだ。良いサウナは受付の人の表情が明るい。
♯サウナ
シンプルに熱い。そして比較的空いて人の出入りが少ないので気が付くと110℃を超える。
一段目でじっくり蒸されるのも
二段目でサッと汗をかくのも自由。
ガラガラではなく程よく空いているから
それも可能なのである。
マットも短い感覚で変えてくれる。
その間換気もされるので色々な温度を楽しめる。
コロナ禍、空いているはプライオリティーは高い。そして、何よりの贅沢だ。
♯水風呂
20℃。
人にとっては物足りないかな?と思うが駒ノ湯や清春湯の水風呂は冷たくて私的にはキツいので、満足です。
ただし20℃は心地良すぎて
出るタイミングが分からなくなる。
危険笑
♯整いいす
三つ。一度も座れないという時は無かった。
♯客層
張り紙はないが皆、ほとんど会話無し。
サウナ紳士ばかりである。
平均年齢も高い。
愛されてるなこの施設。
♯店員
ずっとどこか?をマメに掃除している。
施設全体、リニューアルをしたというも老舗。そんなことが気にならないぐらい清潔にされている。
店員さんも店に誇りをもっているのだろう
笑顔と挨拶が自然と出ている。
気持ち良すぎて5セット。
「外気浴がデキない」「水風呂が温すぎる」など、あげあしをとろうと思えばとれるがそういった点も含めて個性だと受け入れる。
サウナに入るときぐらいそれぐらいの余裕があるほうが色々な、施設で感動出来る。
幸せのハードルは低い方が特なのだ。
これが、コロナを体験して
変革した私なりのサ道である。
[ 東京都 ]
偶数日は男性が高温サウナ。
温度計は90℃だったが絶対に100℃超えてるであろう東京ストロングスタイル。
玉の汗を大量にかかせていただきました。
水風呂→外気浴
ここの外気浴はこじんまりして風は吹いていない。ただ箱庭のEdenで空を見てると雲が流れてるので自由を感じ心が澄み渡る。塩サウナじゃないのに涙はしょっぱい。
あと、何気にサウナ客専用のクーラールームもドライ&涼しい&タオル大量で幸せ。
明鏡止水、肌の、あまみが引いていく
ここで脳サッパリ
ビジネス書一冊読むと
休日の、1日教養、1日休養が
同時に味わえる。10分
こんを4セット。
安心の羽衣湯。来週は土曜日が高温かぁ。
また来よう。
ここのロビーは漫画が多い
ナルトを、1巻からみ始めて
今日、サスケが千鳥覚えたぐらいだから
ここからも通うこと必至だな。
[ 東京都 ]
【備長炭風呂とムーディーなサウナで昇天する】
羽衣湯にいこう!と中野坂上でおりて
念のため電話してみると今日はミストサウナだとのこと。
昨日もミストサウナだったからどうしよう。。と悩んだ時、「そういえばこの前、休憩室で銭湯サウナなのにローリューやってる銭湯があるって、おじさんたちいってた!!」と検索し、落合の松本湯へ
ローリュ自体は隔週の月曜だが
それが出来るぐらいの大きなサ室なのだろうと期待して訪問。
結論、びっくりするぐらい気持ち良かった。なんだここ。
まず、風呂。
主要浴槽は50㌔の備長炭を沈めた風呂。これが絶妙に柔らかくて心地よい。
温度も程よく寝るまで入れる。
リラックス風呂は滝のようなものがあり
それこそ全身マッサージ。
サ室はムーディーな音楽と暗めの照明。
赤外線ストーブの上にアロマ水をおいているのか?個人的に大好きな温度と湿度だった。
水風呂は16℃と、絶妙。後頭部を冷やそうと頭をあげると天井に青空のタイル絵があり涙が流れた。
浴場に整い椅子があるのも👍です。
3セットで大満足。いい土曜日になった。
ちなみに赤外線ストーブなのに
ローリュサービスが出来るのは何故か?を番頭さんに聞いたら、ローリュの日だけ裏でストーンを焼いてそれをサ室の中に持って行くのだと。
侮りがたし東西線。
少し風が涼しいので歩いて東中野ぐらいまでいこう。
途中、生ビールを基本としたサウナ飯にでも出会えたら腹に入れるのも悪くない。
[ 東京都 ]
四連休、毎日サウナ行ってたのに
今週は仕事が立て込んでて、
おうち風呂のみ。
「足伸ばして風呂入りたい」
「何も考えずにただ砂時計をみてたい」
というわけで金曜は早めに
仕事を切り上げ、最も家近の大黒湯へ
ミストサウナと薪風呂で
しっかり蒸していただきました。
ありがたや
ここのミストは熱いので一気に肺まで熱くなり気持ちがいい!!汗爆裂。
ミストサウナって、水と火と風がそろう
アーエルベェータ?
みたいだからチャクラにも効きそう。
窓を空けると夜風が、気持ちいい&
沢山の木材があり「ホントに燃やしてるんだ」と感慨深し
水シャワーは下に腰掛ける所があるので
そこに、座って水シャワー浴びてると
全体の体温を下げることができる。
良い休日のために良い金曜のサ活!
梅雨の一週間、最後はしっかり整いました。
サウナ飯は方南町のラーメン華族へ
ここの生ビールはキンキンに冷えてて
汗と一週間の勤労に対する最高のご褒美です
在宅勤務になって生ビール飲む機会は
金曜~日曜だけ。缶ビールの3倍うまい
[ 東京都 ]
サウナ:7分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:
連休は睡眠と読書と軽い運動とサウナしかしていない。完全に心物供に回復した気がする。
と言うわけで明日から仕事。といっても在宅なのだが。
仕事モードになるために
連休最後のサウナは社会人1年目から10年以上いた中野坂上で。
兎に角お金がないからここで毎週末、
風呂→漫画→第三のビールで時間を潰し
近くの100円ローソンで値引きした惣菜買ってたなぁ。
確か土曜飲みにいくと日曜に使えるお金
1000円ぐらいだから、ここを重宝した。
私をあたたかく迎え入れてくれた
東京の街だ。
リフレッシュ!
まぁ、10年ぐらい前は毎週リラックスしてたけど
リーマンショックで職を失いそうなぐらい
社内では活躍出来ないダメセールスだったけどね笑
[ 東京都 ]
【山手線の天然水で整う】
東京に16年住んでいるが
駒込駅でおりたことはもしかしたら初めてかもしれない。
ここの売りは地下から汲み上げいる
天然水の水風呂。
受付のマスターも「昭和40年からやってるから色々古いけど水風呂には自信あります。」とのこと
ここでのクールダウンをメインディッシュにセットを組み立てるかぁ。
まずはサウナ。
5つ横になれる背もたれつき。
残りは通常の椅子。
横になる=リラックス
サウナ=活発になる
もう、自律神経が忙しなくタイマンはってるようなものだ。
七分の内半分を寝たり、起きたりでシミュレーション。
ストーン系で湿度もあるが兎に角、体感が熱い。寝たり出来るから見落としがちだが、空間的にはスタジアムサウナだ。
構造上高さがあるので対流する熱がサ室を満遍なく蒸すのだろ。
そこから身体を清め、天然ミネラル水の水風呂へ。
なるほど温度も低めで、何よりミネラル豊富で肌触りが柔らかい。
良い塩梅。ずっと入っていられる。
まるで、身体全体で磨かれた神水を水分補給しているようだ。
外気浴スペースも贅沢な露天ジャグジーの横で。雨模様なので心地よい。
何やら鉱石とミネラルウオーターでマイナスイオンでエネルギーが凄いらしい。
子供の頃、思い出せば、めちゃめちゃ服汚して遊んでも親は嫌な顔ひとつぜすに洗濯してくれた。
雨に濡れても優しく着替えを用意してくれた。
それが独り暮らしになると全て次のことを自分でやらないとイケないから色々面倒ごとを考えるようになった。
そう。サウナの外気浴で濡れるのは
その後しっかり温まれるので
子供の頃の泥遊びみたいなもんだ。
自由・無邪気に楽しめる。わんぱく万歳。
好きなんだよな。そういうの。
そんな感じで、独りはしゃぎ
しっかり整ったあとの食堂で独りビール。
何で昼から飲む生ビールってこんなに上手いんだろ?成分変わらないのに。
飲んでたらソーシャルディスタンス越しの叔父さんに「昭和なサウナ好きなんですか?」と話かけられ、少しサウナ談議へ。
漫画だとこういう叔父さんって
大手企業の社長とかなんだけど。。
そんなこたぁーない
そういうのも悪くない。
スーパー銭湯にはない有り難み。
そして、波長があうからこそ盛り上がる。
明日は叔父さんオススメの所へ行ってみよう。
山手線の上の方のサウナは大体ストロングスタイル。労働者や大学がおおいから?
資金力とは別の魅力で勝負しているからこそ、差別化されてて面白い。
[ 東京都 ]
【大塚の住宅街の屋上で整う】
サウナ:7分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
1階は銭湯の記念湯
2階はニュー大塚。
番頭さんに聞くと
記念湯は大正から昭和になったことを記念し名前をつけたらしいです。歴史長い。。
というわけでレトロな建物。
でも掃除が行き届いており清潔感は◎
サウナは遠赤外線で温度は90度ながら体感は110度ほど。じっくりと温まります。
一段目はスペース広め。
水風呂はちょうどいい塩梅。
ずっと入っていられます。
そして、ここの旨味は外気浴。
昭和家屋の屋上のような8畳ほどの空間に椅子×四つ。ベンチ1つ。
住宅街にある友達の、家に遊びにいって
屋上で裸になる。
それは背徳の薔薇を抱きしめ
傷ついた身体を自由の翼で癒し。
その後羽ばたく解放感の、ようです。体験したことないから知らんけど
気温が低いので最高でした。
大正→昭和→平成→令和
戦争、バブル、リーマンショック、コロナあらゆる時代の激流の中で常に人の自律神経を整え活力を与え続けた施設。
新しく快適なサウナ施設を作ってもこの蓄積した歴史には、叶わない。
整わせていただき感謝の念。
※因みに大塚の商店街は多国籍な店も多くサウナ飯にもこと欠かないのも加点である。
それにしても大塚って、10年前営業エリアだったときは池袋のピンクが侵攻してきた
もっと卑猥な印象だったが今はとても綺麗で驚いた。
変わらないものと、変わるものが
混在したハイブリッドな街。
曇り空の大塚
男
[ 東京都 ]
【老舗サウナから学ぶ自発利他性】
サウナの魅力といえば
熱いサ室→冷たい水風呂→外気浴で
日頃の心と身体、脳を整わせることである。
そしてそれと同じぐらい御馳走なのが
サウナ後に友人と食堂でビールを飲みながらその日の感想。
新しく発見した施設を共有しあうことである。
というわけで本日は鶯谷のサウナセンターへ。
コロナ前まで、ほぼ月2回、新しいサウナ施設を
開拓していたサウナ友達2人と4カ月ぶりの再会をした。
そこで感じたのはまさに「自発利他性」だった。
<サウナの感想>
サウナは広く、高温・多湿。
サウナストーン横にアロマ水?が置いてあり
絶え間なく、振り注ぐ、湿度の雨を演出。
湿度が高いので高温ながら長時間いても苦しくない。
何から何までが私にとって関東一位のサ室である。
水風呂は15度で白のタイルを基調にし
見た目も麗しく何より水の感触が柔らかい。
広く浅いのでほぼ横になれるのが体勢的にも新感覚。
水風呂の近くに12分時計があるのも「冷やしすぎないよう」
と施設側の愛を感じる。
外気浴も小さいながら簾のいい木の香りで
良い味を出している。
雨の音を聞きながらリラックスするのも乙である。
そしてサウナ後のサウナ飯。
生姜焼き・ウィンナー炒めは味が濃くビールが進む。
<客層の感想>
サウナ施設は3密になりやすく
あらゆる施設が
・団体客NG
・サ室でしゃべるな
・SDを保って
と張り紙をするなど対策を講じている。
そんな中、この施設の印象的だったことは
「客が一切しゃべらない」ことである。
それは客が皆でこの聖地を守るために沈黙を守るのだ。
サウナ内はナチュラルに席を一個あけて譲り合い
本来のキャパの50%程度になると客が自発的に入らずor退出する。
またアウグブースになっても人が駆け込み乗室してこない。
これこそ人間だけが持つ力「自発利他性」「隣人愛」である。
久しく銭湯ばかりでサウナ施設にいっていなかったが
ウィズコロナに併せて進化していることに感動した。
己の利益のみを求める=自利
相手の利益を考え行動する=利他
まさにその葛藤の中に素晴らしい施設がある。
「老舗」とは選ばれ続けるからこそ老舗なのだ。
学びをありがとう。サウナセンター。
[ 東京都 ]
【世田谷の住宅街の温泉と中庭で整う】
サウナ:7分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
下高井戸にある銭湯サウナ。
住宅街のど真ん中に巨大な空間を使った銭湯である。
サウナは定員10名の所、コロナ対策として定員6人まで&タオルで、口を覆うなど万全。
ヒノキの良い匂い且つ湿度高めで温度低めなので、体感温度は高い割に心地良く長時間入る事が出来る。
水風呂は何と天然冷温泉と源泉掛け流し。
硫黄の匂いが更に交感神経を刺激します。
そして、主役は何といっても外気浴。
中庭に整い椅子とベンチをおいてあり
何かの木
を眺めながら、季節を感じること
が可能です。
住宅街の中庭に裸とはそんなにも気持ちいいものなのですね。
新感覚で
整います。
その他お風呂は備長炭風呂や熱湯。
温泉もあり本当に贅沢な銭湯サウナでございました。
明日からも頑張れそうです。
[ 東京都 ]
サウナ:7分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:7分 × 4
合計:4セット
一言:
社会人になって初めて住んだのが中野坂上。
今は別のエリアに引っ越してしまったが12年以上住んでいたエリアなので
多くの思い出がある。
特に関西から東京に移り住み友達もほとんどいなかった若手時代。
土日はほとんど、この銭湯に入って、その後大量にある漫画を読んでいたものです。
さて、肝心のサウナですが
100度を超える高温&ドライのストロングスタイル。
コロナ対策をばっちりしていて席を半分つぶしているのも好印象です。
水風呂は16度前後で深く、3人程度入れる大きさ。〇
外気浴はベンチが一つしかないのが残念ですが
サウナ利用者には別室のクールダウン部屋があるのが嬉しいところ。
偶数日は男性が高温、奇数日はミスト。
高温好きには事前に電話で確認するのが良いと思います。
帰りに自分が昔住んでいたボロアパートの前を通りましたが
誰も住んでいない様子でした。
川を隔てると再開発が進んで高層ビルばかり
ノスタルジックな街。中野坂上。
[ 東京都 ]
サウナ:7分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
方南町と新高円寺の真ん中ぐらい。
THE街銭湯。
緊急事態宣言解除後に男湯と女湯の間の壁を壊し男湯のサウナを2倍にした猛者である。※番頭のお母さん曰く「男性のサウナ客が、緊急事態後に増えた」らしい
ストーン系高温サウナは100度を超え
ドライなストロングスタイル。
タオルで口を覆うお客さんばかりで客層も良い。
水風呂はぬるめなので長時間入っていられる。
私にとって徒歩圏内でしっかりと温冷交代が出来る貴重な街銭湯。
在宅ワークになり、はや三ヶ月超え。
もしかしたら平日、スマホ・タブレット・PCなどの液晶を見ずにただ考えるだけの時間は
寝る直前と
桜湯の中だけなのかもしれない