オアシスサウナ アスティル
温浴施設 - 東京都 港区
【古豪】
都内だとサウナセンター、北欧、マルシンは別格。昨今のサウナブーム前からあり、今でも名店である。
これらの施設と肩を並べる歴史ある温浴施設。それがアスティル。個人的には6-7年前に１回行ったがその日、痛風発作が起こりそれ以来、そのペインが連想されて来てないところ。
後単純にここ数年で真新しい施設が港区には多数増えたということもあるし、ここの表示価格は高い（実際はほぼ毎日何かしらのサービス料金が適用されるけど中入らないとわからない）
今日は連休最終日。新橋でボクシングして怠惰な体に活をいれる。その後、ご褒美に癒やしを求めてここを選んだ。自分のご機嫌は自分でとれる。大人だから（新橋の他は水風呂が冷たすぎて、、）
それにしてもアスティル。良い。まずフロントから香りが違う。というか出張したときにいくサウナっぽい（多分名駅ウェルビーや梅田ニュージャパンを彷彿させる古いけど綺麗な感じ。言語化出来ないけどアカスリへの注力具合かな？）
何より「サ室が良い」
中温高湿で長く入っていられる優しいサ室。80℃前後とマイルドで香りが常に良い。なんだ？森のアロマ？
30分にあるオートロウリュウは照明が切れてオーロラ色の照明がチカチカ。水が落ちてファンが回るのか？といいつつそこまで熱くはならない、どちらかというと湿度を足す装置。その後のセッティングがまた良いんだよ。
こんなに良いとは迂闊だった。
何よりおじさんも若者も団体もサ室の中では黙浴徹底している民度の高さ。すき。
水風呂は17-18℃。奥行きがあって足延ばせるのが嬉しい
後は滝を脳天でウケて上の青い照明を見ると宇宙にいったトリップ感覚を味わえる。
水風呂も主食でいける。
休憩は一度、大理石ベンチに座り今まで使い方がわからなかったところ友人に「あれ足湯だよ」と教えて貰った足湯で休む。。がやはり浴室。。湿気があって体が冷えない。。というわけで基本的に脱衣所の洗面台前の椅子に座る。
オルゴールの曲が浜崎あゆみの懐かしいバラードだった「今日はとてもー」ってやつ。昔好きだったなぁ。
なんか想定外に全て良くて得した気分。
友人が毎週金曜日、アスティルか楽天地の二つを交互に行ってるのみて「アスティルってどうなの？」と思っていたが合点がいった。
サウナと水風呂がシンプルに良きなのだ。都会のオアシスの名にふさわしい。値段を据え置きにしているのも自信の表れ（って実際そこまで高くない）
新しい施設も銭湯もカプセルも古き良き施設も田舎のスパ銭もバレルも色々味わえた年末年始連休だった。
明日から頑張れそう
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