五香湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
【休み短し蒸されよおじさん】
今日から18-22才迄学生時代を過ごした関西へ回顧旅。初日は椎名誠や森見登美彦に憧れ銭湯→宅飲みを何度も過ごした学友に「銭湯サウナではなくてフィンランドサウナの作法」をドラクエで教えるために京都へ。
未だに会ってくれるのは嬉しいし趣味に付き合ってくれるのは感謝でしかない
合流は夕刻にルーマプラザ。その前に駅ついたのでまずはソロでサ道の撮影地五香湯へ。(前回旅。店主コロナで入れなかったのよ)
♯下茹
490円でサウナが付く。東京はサウナ代別だからやはり戸惑う。というか入浴料も安い。
街銭湯なのに湯船が複数。露天もある。深い。新幹線の中、寝てただけだけど旅の疲れを落とすキモチ。
カランの広告も懐かしい。これって都内あんまり見ないよな。小杉湯とか十條湯とかウリにしてる所ばかりの印象
♯サウナ
カプセル錦糸町みたいな一つのサ室の中に扉がある不可思議構造。
手前は対流ストーン式ストーブ。85℃位で比較的マイルドな設定。
ザ・銭湯サウナな感じ。多くの人を蒸してきた懐かしい香り。
奥の院はボナ。いい感じの高温湿。なおマットはビート板地。床が熱すぎるのだろう。なるほどこれは熱が逃げず足元から暖まる。テレビは手前の、部家に奥はそれを硝子越しにみる。スピーカーにはテレビと水の音。
関西の平日の番組で懐かしくなる。
アドベンチャーワールド暑そう
♯水風呂
京都は盆地で洛中の下に琵琶湖ほどの貯水槽があり井戸水が柔らかい。チラーなどはなく自然のまま、でも季節柄ちゃんと冷たい。熱した体を涼めてくれる。きっと「軟水」に違いない。と蘊蓄を語ろうとしていたら「硬水」とデカデカと書かれている。私のような良い水=軟水というにわかを事実で説き伏せる。
♯休憩ルーム
半露天のベンチで一休み。
巨大扇風機と涼しい外気。
昼間から多くの老若男が整っている。
京都は学生街。なぜ学生時代サウナにハマらなかったのか。。もっと違った青春があったのでは?と思う。
さて、ツイツイここで完結したくなるほど微睡んでしまう。だめだ。ここから二泊三日で何セットすると思っている?過ぎたるは及ばざるが如し。
あとロッカー&籠文化。懐かしい
後ろ髪をひかれ、髪も半乾きのまま次の目的地に向かうのであった。
なおゴールデンウィークは京都銭湯朝風呂やってるから嬉しいな。
追伸
五条通ってなんかカッコいいと思ったら五条悟と字面が似てる。眠った厨二が目をさます。さぁ俺の中の呪霊よ五色対魔術式を幾重に重ねてた平安の街で解放なるか?
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