サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
【新銭湯組熱風録 壱】
齋藤「沖田君。君はサ室からでて、下がっていたまえ」
沖田「いやだなぁー。これでも僕は新銭湯組一番隊組長ですよ。」
齋藤「でも、、今は鼻水が出て熱中症の症状がでている。。」
沖田「え!!!」
齋藤「俺の目は節穴じゃあないよ。( ̄ー ̄)」
沖田「わかりました。。くそ!僕も最後までサウナで蒸されたかった。。」
齋藤「君が今闘うべきは、薩摩でも長州でもなく、その熱だ」
俺「ふむ。お前。焦ってるな?心拍数が上がってるぞ」
齋藤「ふん。」
俺「ぐはは!」
斉藤「ぐはは」
俺「何がおかしい!」
俺「その正義をいつまで続けるつもりだ?」
齋藤「無論。死ぬまで」
俺「かかり湯はしろよ」
原田「いやーよかったですよ。京都の銭湯めぐり」
俺「え?」
原田「京都の銭湯は水が優しくて深い。とっても良かった」
偶然さん「またまたー」
というわけで日がくれはじめて
散歩して汗かいたので行ってきました梅湯。
450円でサウナ込み。
タオル30円。東京が入浴料だけで500円なので知ってはいたがやはり申し訳ない気持ちになる。
さて、浴室は十條湯(社長兄弟らしい)のように新聞やイラストや地元の広告がたくさんあって賑やか。
お風呂が深い。ホントに昔ながらの銭湯。
♯サウナ
温度計は120℃近くを指してる。ドライでしっかり汗をかける。
特に観光地化しておらず東中野の方が圧倒的に混み合っている。
なんてことを考えながら時間にきせず蒸される。
♯水風呂
深くて冷たい。そして滝があり
脳天から浴びることができる。
柔らかい水。いいなぁ京都の学生。
学生時代はまってなかったのが悔やまれる笑
これだけで来たかいがある!
整い椅子なんてしゃれたものはない。
とかいって淵で座る不届き者もいない。皆きちんと洗体椅子?でぽけーとする。
最後に何か普段とちがったことを思い出す。東京はサウナ入る時フックでひっかけて引くがここは押すだったのだ。サウナ無料だからなせる技だ。
因みにドライヤーも無料。
なお、二階には上がれなくなっておった。
外にでると涼しくなっており
川辺でこれを書いている。
幸せな時間だ。
観光地から少し離れているが
京都は切り取り形しだいでどこもかしこも名所となるのだ。
世界が皆少しだけ譲り合い
掛かり湯をして、次の日の気遣う
そんな、世界になればいいな。
脱衣所のテレビニュースを見て想う。
さて、大学時代との待ち合わせの場所へむかう。
それは五香湯である。
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