小金湯温泉 湯元 小金湯
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
サ旅4日目②。都心は一方通行が多くて運転しずらく、ドキドキした。。。かつて実家のあった土地を駆け抜け、定山渓へと向かう。その道中にある、小金湯温泉にやってきた。昔から湯治場として有名な場所らしい。アイヌ民族の方々も利用されていたとか。
脱衣所、浴場共によく清掃が行き届いている。丁寧に体を清める。
改めて見渡すと、風呂の種類、かなり充実している。バイブラ、不感湯、通常の温泉、壺湯、寝湯、露天風呂。とりあえず、不感湯を選択、湯通しを行う。もはや儀式。
サ室は2段構成。1段目は座面に奥行きがあり、余裕で胡座をかける。一方、2段目は座面に奥行きはあまりなく、胡座をかくには厳しそうだ。最近、テレビのあるサウナに入っていなかったので、甲子園が流れているのは、むしろ新鮮だ。90℃と高めの設定温度だが、入りやすい。湿度がちょうど良いのかな。
ふと壁に目をやると「オートロウリュ開催!」の文字。オートロウリュ、1時間に一度か。開始まで後3分。。。いや、もう我慢できない。。。!足早にサ室を後にする。オートロウリュを逃す。後悔の念に苛まれながら、水風呂へ。
先日のエアポートソラの水風呂も深さがあったが、こちらも深い。そして冷たい。14℃に設定とあるが、おそらく12℃くらい。キンキン。先ほどの後悔もこの水が忘れさせてくれる。いや、忘れさせてくれると言うより、考えることを許してくれない。
ふらふらになりながら外気浴。インフィニティーチェアではないが、ハンモック調の椅子を発見。今日も青空が広がっている。今日はミンミンゼミが鳴いている。昨日は立秋の日だったらしい。夏もいよいよ佳境だなぁ。とか考えていたら、オートロウリュのことも思い出してきた。
再びサ室に戻る。サウナストーンが鳴いている。。。これは。。。オートロウリュが遅れたパターン?なんと偶然偶然。湿度ムンムン、熱さ1.5倍。甲子園ではクーリングタイムをとっている。こちらはその逆。偶然の対比構造が面白かった。
最後は浴場で休憩。始まりがあれば終わりもある。明日が最終日。さみしいなぁと思っているとぐるぐるしてきて整った〜。
サ飯はネバネバ丼。オロポといっしょにツルッといただきました。
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