真岡井頭温泉
温浴施設 - 栃木県 真岡市
温浴施設 - 栃木県 真岡市
前回ロマンの湯にて、サウナの入り方をなんとなく掴み始めた私。
感覚を忘れないうちに次のサウナをと、比較的近場の井頭温泉に目を付ける。
あそこもそういえばお湯にしか浸かってないな、というかそもそもサウナあったんか?などと失礼な事を考えつつ午前中に用事を済ませ、公園直前交差点にあるローソンでポカリを買い、11時30分頃に到着。思ったより駐車場が混んでいて驚くが、この理由は後に判明する。
受付を済ませ、廊下の先の階段を降りていき、いざお風呂へ。
ここはなんと言っても光がたっぷり差し込む露天が素晴らしい。
差し込みすぎて夏は暑くていられないくらいだ。
いつも通りの前準備を済ませサウナへ。
何処にあるのかと思ったら浴場左側に大きく切られたガラス窓、そしてその中に並ぶおじさま方。宝石箱の次はショーウィンドウか。
露天の出入口に向かい合うようにあるサウナ口。その脇にはビート板タイプのサウナマット。なるほどこれを持ち込むのか。一枚拝借し中へと進む。
少し奥行きのある部屋に二段の座席、場所に依っては足が起きづらそう。上段に腰掛けさあスタート。
それではハイライト。
・BGMで昭和歌謡が流れるが、共に在るのはおっちゃん達の談笑。話題は相撲。相撲好きだな皆。
・外気浴は椅子が数脚とベンチが一つ。ベンチは飛び石を歩いて少し奥まった所に。陽の当たる場所でまったり気持ち良い。夏は焼けるなこれ。
・サ室内はどうやら13名定員の様子、サウナマットの数でそれがわかるようだ、なるほど良くできている
サウナハットの人がちらほらいるのはわかるが、目から下をタオルで覆う人を初めて見た。同じ巻き方で二人並んでいる、兄弟だろうか。だんだん巡狂座の世話人さんに見えてきた。
・水風呂が105センチと深い、鎧が出来ないよう益子舘の時の様に最初はもにゃもにゃ動いていたが、最終的にコサックダンスが最適解となった。水温はそこまで低くは感じない。
そんなこんなで三セット繰り返し、最後に内風呂に浸かって終了。結局今回もととのった感覚はわからず仕舞いだったが、午前中に入るサウナの気持ちよさを知ることが出来た。
ちょうどお昼過ぎ、帰りに真岡でラーメン食って帰ろうと考えながら退館する際、玄関のイベントカレンダーに目がいく。今日はいちごの日であった。スタンプ最大5個。そら混むわな。
次回は何もイベントの無い曜日に来よう、車の中でぬるくなったポカリを呷りつつ、ぼんやり思う。
これは私の日記です。
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