磯乃湯温泉
銭湯 - 青森県 五所川原市
銭湯 - 青森県 五所川原市
春らしいもこもこの雲が浮かぶ青空の下、コメリパワー五所川原店でトスカーナバイオレットの苗と北あかりの種いもを購入後、定番のエルムの湯ではなく、新規開拓の道を選んだ。
「サウナ通にとって大切にしている高温サウナは95℃、水風呂はあえて水道水を活用し15℃とギリッと締めています」というサウナ愛溢れるHPの紹介文に魅かれて、磯の湯へ初訪問。
★サウナ室
6人サイズ、2段。
TVあり。ちょうどテレビショッピングが映されている。仙台の牛タン、とてもおいしそうだが残念ながらサ室には電話がない(笑)。
ビート板はサ室内に4枚ほどある。ん、サ室内??
ビート板の汗が洗われることのない無限ループ(笑)。
僕は持参した赤いマイ折りたたみサウナマットを使用したため、他の方の汗を気にせず体育座りで蒸される。
サ室の熱源は遠赤外線ストーブ。ストーブ前の床に大きな黒い岩が10個くらい転がっている。これはサウナストーンなのか?
温度計はMETOS。温度は114度。なんと、114度!!
しかし、まるで熱くない。十和田温泉の78度やドーミーイン弘前の92度のブルータルな熱波と比べても、全然熱くない。
温度計が壊れているのか?
サ室内の湿度が異常に高いのか?
僕が座った2段目だけ温度が低いのか?
理由は不明だが、とにかく114度ほど熱くなかった。だが、汗は身体から流れ、6分もすると大粒の汗が全身を覆う。
★水風呂
マイ温度計で14.9度。キンキンではないがキンひとつくらい冷えており、かなり気持ちがよい。
特筆すべきは、かけず小僧がゼロだったことだ。
水風呂の前に「水風呂に入る前は汗を流しましょう」という毛筆体の看板があるせいなのか、皆さんかけ湯後に水風呂へ。
★外気浴
外気浴スペースも露天風呂もなし。
外気浴マスト派としては当然満足ではないが、内湯の隅の床にマイサウナマットを敷き、壁に身体を預け、足を伸ばしてととのう。
ととのいながら浴室全体を見渡すと、大きな窓から夕方の太陽光が降り注ぎ、浴室を神々しい風景に彩っている。
全裸のおっさん達がただお湯に浸かったり体を洗っている景色であったとしても、そんな景色を太陽の光が美しさに変えている。ありふれた日曜日の夕方、日本の僻地にある青森県五所川原市、そんな場所で僕を含めたおっさんはみんなで風呂に入っている。
そんな光景が愛おしかった。
5/7〜31までリニューアルのため休業すると告知していた。サウナ室がグレードアップされることを願う。
男
新規開拓サ活楽しませて頂きました😄トンガリ屋根の外観も独特の雰囲気がありますね(笑)しかし114℃だと相当な熱さだと思いますが謎ですねぇ😅
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