十和田温泉
温浴施設 - 青森県 十和田市
温浴施設 - 青森県 十和田市
僕がサウナーになるきっかけは、新聞のテレビ欄で知ったBS朝日「サウナを愛でたい」だった。観てみると、おっさん二人が温泉施設を訪れ、サウナに入り、食事をするだけ。これが面白かった。それまで水風呂の存在意義がまるでわからなかった僕は、サウナ→水風呂→外気浴という作法を知り、その後の生活が変わるくらいの衝撃を受けたのだった。そして日常にサウナが欠かせない人間になった。
今日は青森県南部地方へ。サウナ前の昼食は三沢市のそば屋「そば処おお山」。昨年10月、ドーミーイン八戸のサ室のテレビでこの店が紹介されており、いつかイキタイ店だった。唐揚げ定食(1,150円!)を注文。サウナストーンのような巨大な唐揚げが7個も皿に盛られており、とてもおいしいのだが5個で満腹。2個は持ち帰りにした。
その後、十和田温泉へ。「サウナイキタイ」で、今のところ青森県のサウナ施設で最もサ活が多い施設。これはきっといいに違いないと判断し、オートロウリュ目当てに初上陸。
★サウナ室
サ室前にビート板が多数置いてある。壁にシャワーが備え付けられており、「サウナマットはシャワーで洗ってから戻しましょう」という看板。これはとてもよいシステムだ。
忍者巻きをして、いざサ室へ。ロッキーサウナ、18人サイズでかなり大きい。直径約50cmの大きなサウナストーブに100個以上の大量のサウナストーンが熱せられている。ものすごい馬力だ。METOSの温度計は78度だが、湿度が高いためかなり熱い。いや、めちゃくちゃ熱い。体感的には94度。
約10分おきのオートロウリュ後はさらに激しい熱さに。発汗発汗、そしてまた発汗発汗。
テレビは大相撲春場所。今年は大阪ではなく国技館なのか。大阪勤務時代、この季節に街でよく力士を見かけたことを思い出した。
退室前、周囲に誰もいないことを確認してから、手持ちのハンドタオルでセルフ熱波(笑)。
1〜2セット目は貸切。3〜4セット目は4名程度。平日の午後、のんびりと蒸される。
★水風呂
マイ水温計で17度。なめらかな水質でゆっくりと身体を冷ます。
★外気浴
狭い露天スペースは建物の天井と高い壁のせいで風景が見えない。2人用のベンチに腰掛け、目を閉じてととのう。風がとても気持ちよい。
4セット後、とてもきれいな休憩所で缶のペプシゼロを飲みながら試験勉強。畳と座布団がまるで祖父母の家に来たような落ち着きをもたらす。
そんなわけで、とてもよいサウナでした。
そして今夜も「サウナを愛でたい」を観る。
男
いつも楽しくサ活拝見しております サウナを愛でたい面白いですよね😄各地の施設を行った気になり楽しんでます(笑) オートロウリュ良さげですね、まだ体験したことないのでぜひ行ってみたいです
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