谷地頭温泉
銭湯 - 北海道 函館市
銭湯 - 北海道 函館市
モルゲン、函館🇫🇮。
冬晴れの函館。ホテルの部屋から眺めると、駒ヶ岳とJR函館駅が朝の青空によく映えている。7番線では札幌行きの特急北斗が出発を待っている。いいなー札幌(来月お邪魔する予定)。
サウナ前めしはセクシー中華。セクシー中華?一体何なのだそれは?その魅惑的なワードを偶然知り、訪問せずにはいられなかった。
中華料理「幡龍」。
一般的な中華料理店なのだが、店員のママが超セクシーというお店(気になる方は「セクシー中華」で検索を)。
11:30の開店直後からほぼ満員の人気店。オーダーはみそラーメンセット。名物のとり南蛮が感動的なおいしさだった。巨大ながらふわっふわのむね肉が絶品の南蛮だれによく絡む。これはうまい。ラーメンは普通レベルだったので次回はとり南蛮定食にしよう。
因みにママさんはボンドガールのように超セクシーだった(驚愕)。
2時間以上の入浴に耐えうるお腹に仕上がったところで、53番系統の市バスで2日連続の谷地頭温泉へ。
15:10入湯。
昨日より入浴客が多い気がするが、いつ訪れても「こっそり入場制限しているのでは?」と思うほどまるで混雑がない。この低密度な感じがとてもよい。人口24万人の都市で104個のカランを満たすのは容易ではないのだろう。
本日の水風呂は昨日と同じ4.8度。サウナ後に限らず、42.6度の露天風呂後とも相性抜群の水温。
自然の恵みに感謝する。
2時間半の入浴後、帰りがけに階段を清掃中の湯守Sさんとすれ違った。
Sさん「あ、失礼ですけどチャックが・・・」
私「(ズボンを見て)あ、本当だ。すみません、温泉が素晴らしすぎて身体がまだ火照っているので換気のために」
Sさん「・・・」
憧れのSさんと会話できる喜び。つい調子に乗って、青森から時々訪れること、いつもSさんのお仕事ぶりを拝見して感動していることを伝えた。
ついでに秘めている想いも。
私「あの、日高吾郎さんってご存知ですか?」
Sさん「ああ、知ってるよ」
私「Sさんって、日高吾郎に似ていてカッコいいといつも思っているんですよ」
Sさん「そうか、わたしゃ声がダメだけどなー」
そんな何気ないやりとりに幸せを感じた。
おそらく60代のSさんは、いつの日か湯守の仕事を退職なさる。だが、その知らせは私には届かない。未来のある日、私が谷地頭温泉を訪れてSさんがいないことに気づく。
その日が来るのが寂しいと思った。
生者必滅、会者定離。
私には出会いに感謝することしかできない。
ありがとう、谷地頭温泉。
ありがとう、Sさん。
男
サライさんからご理解いただけるとは嬉しいです。サウナは人。その教えを胸にこれからも蒸されます。
お疲れ様です、Mazoさん😄函館の旅、満喫中でしょうか。むき
イキタイに入れました!
Takahashiさんの谷地頭体験記、1時間に1回のオートロウリュを待つように楽しみにしています!(笑)
イナタイ風景いいですねー。セクシー中華も気になる!これは北海道さいがねば!!
セクシー中華はぜひ検索をー。函館は横手からだと新幹線乗り継いで5時間弱。ぜひ旅立ってけれ〜。
ニャロさん、Google mapで検索してみたのですが、八戸駅〜函館駅〜谷地頭温泉は新幹線利用で2時間26分です。えきねっとの早割を使えばお安く行けます。無理すれば日帰りも可能なので、ふくらはぎがキツイときはぜひ候補にー。
お店は味もうまいので、女子にもおすすめしたいです。青森も明日から季節外れの最高気温10度。真冬に雪が溶けて、ああ美しい雪景色が!と思う反面、雪かきから一時的に解放されるのも悪くないです。ぜひワニ子さんにも雪景色を味わってほしいですよ。北は春夏秋冬、どの季節もよいです!
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