やすらぎ温泉
温浴施設 - 青森県 弘前市
温浴施設 - 青森県 弘前市
まだ山頂に雪が残る岩木山を愛でるためやすらぎ温泉へ。サウナーとして初訪問。
14:50入館。館内も浴室もサ室も露天風呂も系列店のせせらぎ温泉くりそつ。場所を移動させただけかのような見分けがつかない双子状態。
当然、アツアツのストーンサウナもぬるめの水風呂も開放的な外気浴スペースもほぼ同じ。
90度のサ室はロウリュもアウフグースも不要なほど完璧な激アツかつ湿度ありの極上セッティング。ああ、汗が止まらない。
水風呂は谷地頭温泉で鍛錬した身には切ない温度。マイ温度計22.5度。
そして外気浴。岩木山の山頂から約12km。視界を遮るものは何もない。田植え前の広大な田んぼを隔てて岩木山と対峙する。あたたかな風が蒸された身体を愛撫する。絶景かな。BGMの演歌を聴きながら、岩木山には雪がよく似合うと思う。
椅子はととのい椅子ではなく石が5つ。三沢空港温泉にあるタイプ。背もたれ好きのため、壁面にもたれて津軽の雄峰を眺める。
2セット後、内湯で休憩していると見てはいけない光景を見てしまった。かけ湯ポスターがあるにもかかわらず、サ室から水風呂へ直行する方がまた1人また1人、さらにまた1人。おまけに潜水に次ぐ潜水。ここはプールか。かけず率0.6%の日曜の午後。
わかってはいる。十分に承知している。サウナ利用者全てがサウナーではないことを。かけ湯がマナーであると考える人がいるのと同様にそれが作法だと思わない方もいることを。
ただただ、悲しかっただけ。ああ、悲しみが止まらない(杏里)。
あと2セットしたかったが、水風呂を敬遠するため代替としてあつ湯と外気浴を2セット。
退館して夕暮れの津軽平野を眺める。岩木山は人々の営みを見守っているだけだった。
男
確かに、ふるセンでは直行ダイバーをあまり見かけませんね。サウナー率が高いためか、板柳町民のマナー故か。今週末に行ってきます。
遮るものがない津軽富士の眺望、最高ですね!外気浴で景色も楽しめる津軽地区羨ましいです👍杏里懐かしいですね~、世代ではないんですが(笑)80年代歌謡曲、もちろんジャパメタも大好きなんです😙
そう言われてみれば、青森市内には風景外気浴施設はあまりないですね。80sは歌謡曲もメタルも最強の時代ですね!今日、数年ぶりにジョーイ・テンペストが表紙の「BURRN!」を買いました。何と1,000円!(笑)
ニャロさん、こんばんは。今朝は熟睡しすぎて9:20起床だったためドーミー朝は渾身の1セットのみ。午後はと思い乗り込みましたがこんな結果でした。まさに十人十色、これからも修行します。
正にode。歌いたくはないですが、♫we can't stop the diving〜でした(涙)。
うおー想像したくない!(笑)雪の結晶なら大歓迎ですが。
もうおっさんですが文学が好きな青年でした(笑)。例の河合隼雄と村上春樹は2大師匠ですが、太宰やヘッセ、村山由佳など叙情的かつ成長の物語、そして何より文体が心地よいのが好きです。江國香織もOKですよ。全然失礼ではないです。サウナ+文章好き同士、語りましょうね。
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