板柳町ふるさとセンター 青柳館 ふるさと温泉
温浴施設 - 青森県 北津軽郡板柳町
温浴施設 - 青森県 北津軽郡板柳町
3日前のつがる市柏温泉ではととのえなかったため、ととのいが確約されている板柳町ふるさと温泉に向かった。
朝出発。深夜に降った秋雨が止み、青空には秋の高い雲が浮かんでいる。外気温18度。道中では秋によく合う哀愁のメロディがたまらないドイツのFAIR WARNINGの1stを聴いた。
11:10到着。入館前、気になっていた施設裏の公園の紅葉を確認するために散策した。落葉した桜の葉が実に美しい。予想を遥かに上回る見事な紅、黄、漆黒のグラデーション。まるで地面にドイツ国旗が鏤められているようだ。
ふるさとセンターの国旗のデザインである白・赤・緑といい、このドイツ国旗といい、3色の組み合わせはとても素敵だ。
ととのいの木(ケヤキ)もきれいに紅葉している。まだ落葉せず、枝にはたくさんの葉が色づいている。
散策後、11:30に入湯、いざ3日前のリベンジ。
★サウナ室
1セット目は内湯もサウナも完全貸切。まるでわが家のようにくつろぐ。温度はいつもの93度。有線BGMはバンド編成のイージーリスニング。
賑やかな常連も若者も誰も、派手なテレビも照明も何も、この自分だけのサウナを邪魔しない。最高だ。
★水風呂
マイ水温計を片手に入水。冷たい。体感温度計で16.8度。そしてマイ水温計を確認すると16.8度。サウナー2年生、まるで歩く水温計と化した自分の身体を褒めてあげたい気分だった(何の役にもたたないが/笑)。
11月になり、水風呂は我々を極上のととのいに導く秋冬バージョンになっていた。これから6月上旬まで16度代以下が続き、厳冬期にはシングルを楽しめる。これからの8ヶ月、ふるさと温泉はととのい天国となる。
★外気浴
青空を借景とした紅葉が実に美しいととのいの木に見守られてととのう。思わず「完璧だ」とつぶやく。
4セット中、外気浴10分x3セット、15分x1セット。合計して小一時間も屋外で全裸で過ごすとはサウナならではの開放感と自由感だ。
2時間の旅を終え、湯上がり処で休憩。10月から新デザインとなったコカコーラゼロを飲みながら陸奥新報を読んだ後、レストランで食事。
改めて思う。ふるさと温泉は津軽最強のサウナ施設のひとつだと言わざるをえない。いや、全国、全世界に誇ることができる素晴らしい施設だ。
衆議院選挙直後だが、もしサウナ平和党という政党があるならば、僕は迷わずふるさと温泉代表に1票を投ずるだろう。
男
いや~イキタイ!早く回数券を買いにイキタイ!Mazoさんの仰る通り、私もふるセンさんは最強だと思います。津軽地域のサウナ総選挙やって欲しいですね!間違いなくふるセンさんに一票を投じます。
これから地方の水風呂はシングルの季節ですね!夏場に火傷するかと思う(水風呂原理主義者の個人的な感想)水風呂がシングルに化けるんですよね。昔から冬はあまり好きな季節ではないのですが、水風呂が良くなることを考えると、それも悪くないかなと思えるようになってきました
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