瑠羽

2020.08.15

1回目の訪問

この世界には「テントサウナ」というものがあるらしい…。

そして、旭川の雑居ビルの屋上で体験できるらしい…。


そもそもテントサウナとは。
なるほどアウトドアシーンでのサウナを楽しめる専用アイテムなのね。アツアツに熱せられた後の川ダイブとか外気浴とかできるんだ。素晴らしい。
ってな情報をTwitterで発見、ずっと行きたいと思っていたソラトサウナ。
しかも8月15日(母の誕生日)はななななんと、札幌の超有名サウナ施設『ニコーリフレ』から、ベテラン熱波師が降臨するらしい…!※ニコーリフレは男性専用施設なので女性は普段はお会いできない。
今日行かなくていつ行くの!!!???

とはいえお盆休みはレジャーでギッシリでして(前日まで川湯温泉行ってた)、当日朝に入れるか電話しました。
空いててよかった。
ありがとうサウナの神様。


さて、旭川は会場のビルへ。屋上には男女別の着替え用テントと、奥に見えるはサウナ用テント。
料金を払いお着替え。水着持ってないのでTシャツ短パン。ロクなサンダルも持ってないので素足でいいやーと思ってたらクロックス貸していただけた。ありがたや。

やおら始まるサウナタイム。
前半・後半に分けて熱波タイムがあるとのこと。その他の時間は出入り自由。
前半はニコーリフレ常連だというお兄さんと一緒にサウナ入り。
「組長って呼んでください!」と熱波師藤原組長。そして小粋なサウナトーク。
オレンジのアロマ水がサウナストーンの上でジュージュー音を立てる。
(あ、これ進研ゼミで出てきたやつだ…!)と思わずにはいられない、スパ健のテキストに載ってたとおり湿度が上がれば体感温度がどんどん上がっていく。

1,2、サウナー!!!!!

これがやりたかったんだよ私はっっ!!!!!
隣のお兄さんも楽しそう。ってかニコーリフレ常連さんだから手慣れてる。リフレ流儀、参考にさせていただきますっ!
両手を上に挙げて浴びる熱波。ここはまるでライブ会場。恥ずかしがってる場合じゃない。声出していこうぜ。

おかわりは10回。あついあついあつい、あ~~~~~~。

水風呂は大きめのビニールプールに水が張られたものではありますが、潜って良いとのことでしたので、オススメされたバックスタイルでじゃぼん。
冷たさについては求められないものの、空が見える水風呂は開放感があって良い。

プラ椅子に腰掛け外気浴。8月の昼下がり、旭川の風は心地よくて、私をどこか遠くに連れ出してくれました…。


※書き足りないので②に続く。

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