朝日湯源泉ゆいる
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
友人とイン。
川崎駅から東口バス乗り場⑤で川24に乗り込み、臨港中学校前を下車して少し道を戻ると反対側に建物が見えてきました。思ったよりも小さいです。
靴箱の鍵を渡してタオルセットを受け取ります。支払いは退館時にまとめて精算できるので楽チンです。先に1階で昼飯(麻婆豆腐めちゃ辛い)を食べてからお風呂へ。
全体的にコンパクトで客数多いと動線的に混雑してしまうのが残念でしたが、オープンして半年なので綺麗で良かったです。カランはクローズタイプ。縦列ごとに備え付けのソープ類は異なっているようでした。
湯船は、源泉汲み上げの非加熱(ぬるめ、約39度)、加熱(あつめ、約41度)、高濃度炭酸泉(めちゃぬるめ、約32度)の3つ。地下から汲み上げた源泉成分が高濃度で一般的な温泉の約2.6倍らしいです。黄土色の湯が特徴的で珍しい感じがしました。
サウナはL字型2段構え。詰めれば12人まで入れそうですがやはりコンパクト。2段目にいると天井低く感じられてなんだか落ち着きます。テレビ無し、音楽無し、照明暗めという個人的に好きなセッティング。サ室の入り口前にはマット用タオルがあります。
毎時0分にロウリュとアウフグースありますが、そこ目掛けて待機列が生成されるので浴場内は密々しい空間になってしまいます。うーん。。
ロウリュは都度アロマ水が異なるようで、この時は緑茶でした。芳ばしい香りが心地良き。アウフグースは、自分がこれまで受けてきた中で瞬間最大風速的にトップクラスな強さでした。他にもハンディタイプの送風機で熱風を浴びられて新鮮でした。ただ、息ができないくらい熱苦しさがありました。。
そして、水深150cmの琥珀色の水風呂。肩まですっぽり浸かって、立ったままクールダウンできるというのは本当に素晴らしいです。水温も13〜14度でありがたい。一応、潜ることは禁止されていないようです。浴槽の縁に置いてあった特大ジョウロに「まっどまっくす」とマジック書きがあったのは、やはり湯らっくすのインスパイアなのでしょうか。
外気浴スペースにはととのいイス、リクライニングチェアが合計5脚。内湯スペースにはととのいイス9脚。人が多すぎたものの、あまり渋滞感なく回せた気がします。
外気浴のほうで、ブラインドの隙間から差し込む午後の陽を浴びながら、天井の扇風機が吹きかける柔らかい風に当たり、なかなか気持ち良く過ごせました。
湯らっくすの水風呂に恋焦がれて、立ったまま入れる水風呂があるところを探して見つけたゆいるでしたが、湯らっくすとはまた違った良さを味わえた気がします。
惜しむらくは、浴室内の常態的な混雑化と高めな料金設定でしょうか。。
歩いた距離 0.2km
男
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