2019.01.03 登録
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【ととのいすぎて月面着陸!月光浴で激ととのい】
サウナを出てデッキチェアに寝転ぶとちょうど真上に満月があった。真っ裸の私と満月の間に、遮るものは何もない。
「今宵の月は私を照らすためだけに存在しているのでは?」
そんな贅沢な気分を味わいながら月をじっと眺める。
「あそこに前澤さんが行こうとしているのか~~」
そんなことをあれこれ考えていると突然世界がぐわんぐわんと回り始めた。
「いつもより多めにととのっておりま~~す」
心の中の染之助・染太郎が激しく傘を回している。
私はいつもより早く、深く、ととのい始めたのだった。
相変わらずの高温サウナ&冷え冷えの水風呂に加え、美しい満月、吹き抜けるやさしい風、静かな空間………その全ての条件が重なり、ととのいすぎた私はまるで月面を歩いているかのような錯覚におちいる。
「前澤さんより先に月に着いちゃった(笑)。ほら、剛力もこっちおいでよ~~(笑)」
私は剛力と共に月面着陸したようだ。
意識が朦朧とするほどの最高のひとときを終え風呂を出る。4階の休憩室のリクライニングシートに腰をかけると、真横から「グォーーーーーーグォーーーーーー」ととんでもなくでかいいびきが聞こえてきた。止むことのないいびきを聞いているうちに、全ての魔法がとけた気がした。
月に行く予定もなく、女優とも付き合えない、そして何より金がない……そんな現実にすぐさま引き戻される。しかしサウナだけを楽しみに生きる平凡な日常も嫌いなわけではない。
成功が全てではない。金が全てでもない。どんなに些細でも楽しみや大切なものがあれば生きていける。生きていいのだ。
また近々サウナに行くことを楽しみに明日からも頑張るニャ。
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【上野が宇宙に…。真の“ととのい”ここにあり】
「俺ついにわかった!もういつでもととのえる!」
超一流企業の若手社員だという男性グループの彼らは、それぞれの「ととのう論」を大声でぶつけ合っていた。
「お前それととのってねーって!“ととのう”っていうのはさぁ…………」
他の客が明らかに不快感を露にしている。
サウナ歴たった5ヶ月で中堅サウナーぶった私は、彼らを嘲笑う。
「けっ、君たち一流企業のエリート社員で自信満々なのはわかるが、少しは静かにしなさいよ。そんな大声で喋ってたら、ととのえるもんもととのえんよ(笑)。君たちが私のようにととのえる日はいつになるのかしらねぇ?(笑)ととのいたかったらまずは静かにしろ!!!!怒」
私は心の中でそう叫んでサウナへ移動。
本日が2回目の北欧。相変わらず高温サウナからの冷え冷えの水風呂は高低差ありすぎて耳キーーンなるわ。
水風呂から出て、急いで露天風呂のデッキチェアに寝転ぶ。露天風呂は気持ちいい風が吹き抜け、都会の喧騒をしばし忘れさせてくれた。チェアに横になりしばらくすると……。
「な、な、なぬぅぅうううう?!?!?」クルクルミラクル~~
今まで味わったことのない感覚が…。
まさかこれが「ととのう」というやつなのか?!?
てか逆に、今まではととのっていなかったということか?!?
サイヤ人をなめやがってー!!!!!
マンガ「サ道」の中でタナカカツキさんがイラストにしていたあの描写そのままの感覚が自分を包む。宇宙空間で無重力になり、どこまでも身体感覚が広がっていくような感覚…。
私はサウナ歴5ヶ月にして初めて真のととのいを知ったのだった。
エリート若手社員よ、偉そうなこと言ってすまなかったニャ!今度は君たちが真のととのいを見つける番ニャ!
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【変なおじさん】
寿湯で水風呂絶叫おじさん(https://sauna-ikitai.com/saunners/3305)に遭遇してから、他人のマナーばかりが目に付くようになってしまった。
まんしゅう きつこさんの漫画「湯遊ワンダーランド」にもそんな描写があったと思う。
リラックスしに来てるサウナでイライラしては本末転倒。
他人に惑わされてはいけない……これはサウナだけでなく人生においても重要なテーマであろう。多少のマナー違反には目をつぶった、広い心を持ちたいものである。
しかし本日も厳しい目を向けざるを得ない人物に遭遇する。
50半ばであろう白髪まじりの男は、真っ先に湯船にタオルを投げ込んだ。それを拾い上げ、風呂に浸かると、浸かっている最中もずっとタオルを湯船に浮かべ空気を入れたりして遊んでいた。
「童心に帰って楽しそうでいいわね〜〜〜」………………とはならん!
マナー守れよ!!!!!!泣
私はその言葉をぐっと飲み込みサウナへ移動。
そしてサウナに8分入った後、水風呂に行くと、先程の男が水風呂の中で仁王立ちしていた。
全身浸かる勇気が無いのかヒザ上まで浸かりうっとりしている。これは別にいいのだが、次の瞬間目を疑う出来事が…。
ピチャピチャと股間にだけ水をかけ始めたのだ。
さらにうっとりした表情になる男。
きゃーーーーーこのおじさん変なんです!!!!
思わず叫びそうになったが、サウナの楽しみ方は人それぞれ。
この男は下半身だけととのいたかったのかもしれない。
私も次回は“下半身ととのい”に挑戦してみようかニャ(笑)。
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【20代のいとうあさこが男に貢いだ金額とは…】
そんな話題がサウナ室のテレビから聞こえてきた。3人の男性に1200万貢いだという。まだいとうが売れっ子芸人になる前の話である。
「不憫だ」「不幸だ」と人は思うかもしれない。また、「未婚」である現状を見て「売れてるけど幸せじゃないじゃん。私の方がめちゃめちゃイケてる人生」。そんな勝ち誇った表情を浮かべる人もいるかもしれない。
でもいとうは1200万失った分、1200万を持っていたら得られなかった景色や感性を得て、芸にいかしている。
「1200万失った」「今も未婚」…そんな上部だけで人を判断していては本質は何も見えてこないのである。
ザッブーーーン!「チクショーーオラァ!!!!」
汗を流さず、そのまま水風呂に頭から鼻をつまんで潜り、大声で叫び狂う…。そんなマナー違反のトリプルプレーをキメるオヤジが現れた。
どこのサウナにもこういう人はいるもんだ。少しイラッとする。
でもこのオヤジも多くの悩みを抱えてサウナに来てるのかもな。そんな風に思ってオヤジを上部だけで判断しないように気をつける。何か見えてくるような気がした。私は男をじっと見続けた…………
本質を知らずに失敗した例がある。
サウナ通いする前。風呂にもサウナにも入らずただイスに座って休憩する人が理解できなかった。
せっかく来てるのにもったいなくない?
無知だった。まさかこの「休憩」がサウナでととのうための重要なポイントであるなんて夢にも思わなかった。無駄なことなんて何一つないんだ。
上部だけを見ていては本質を見失う。重要なポイントを見逃してしまう。
私はマナー違反のトリプルプレーを犯したオヤジをじっと見続ける。「本質を見抜け」「オヤジの本質を」
オヤジは立ち去っていった。オヤジの「本質」を見抜くことはできなかった。まだまだサウナ修行が足りないニャ。
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台東区じゅうに響き渡る
絶頂の雄叫びに爆笑
「あーちくしょうおらぁぁああ!!!!」
男は雄叫びを上げながら水風呂に飛び込んだ。
ザッブーーーン。
私は比較的遠くにいたが男の叫び声がはっきりと聞こえた。
あちゃー。
「(この手のタイプはおそらく頭から潜っているだろうね。マナーも何もあったもんじゃないな…。)」
私はそんなことを思いながら頭を掻いた。
寿湯は私のホームサウナ。
遅い時間までやってるし、露天風呂気持ちいいし、男湯のみにある洞窟サウナが異空間だし、何よりととのいやすいので最高に好きな場所である。
「ここが私のアナザースカイ、寿湯」。
私は思わず呟いてしまう。
しかし台東区上野という土地柄、ヤンチャな人も多い。
今日も水風呂で絶叫するタイプの男に出くわしたってわけだ。
「もう少し静かに入れないのかよ、、」
響き渡る男の絶叫を横目に、私はため息をつく。するとその雄叫びは徐々に変化をみせていく。
「ふぅーーーーー!!!あぁぁぁぁあああ!!!ぐぅーーーー!!!いやぁーーーーん!!!ぐぉーーーー!!」
男の雄叫びはまるで洋物のポルノだった。
そう思って聞くと笑いがこみ上げ、思わず吹き出してしまう。
イラついていたはずが私は肩を震わせ笑っていた。
思えば寿湯にはいつも笑わせてもらっている。
前にも露天風呂の前ですっ転んだ若者が、勢い余ってそのまま浴槽に入ってしまったことがあった。
その落ち方が面白く、笑いをこらえるため反対側を向くと、ガマガエルみたいな体型のオヤジが太極拳をやっていてそのカオスぶりに爆笑してしまった。
寿湯はまるで闇鍋だ。様々な人がいて、その何でもあり感がどのサウナよりも面白い。
こんな俺でも生きていていいんだ、そう思わせてくれる寿湯は、やっぱり私のアナザースカイなのである。
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【お前が消えて喜ぶ者に
お前のサウナを任せるな?!?!】
2階と3階で男女日替わりの施設。
2階「もしかして」
3階「わたしたち」
2・3階「入れ替わってる?!?!」
…と言ったかどうかはさておき、本日は男性が3階の日。
先輩美人サウナーが3階の方がオススメとのことで本日訪問。
サウナ込みで1100円。
受付でサウナスペースへの鍵を渡され、これを首にさげて突撃じゃー!
サウナは2種類。
目玉はロッキーサウナ。
・90度
・テレビはなく、微かに音楽がかかっている
・中央にサウナストーン
・居心地◎
十分に堪能し、もう1つのサウナへ移動。
もう1つのサウナはテレビあり。NHK「SONGS」の中島みゆき特集が放送していた。
中島みゆきファンだという土屋太鳳の言葉にサウナ室が静まり返る。
『宙船』の「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな」という歌詞に励まされたと語る土屋。
朝ドラのヒロインだった頃、多くの批判が彼女を襲った。そんな時にこの曲を聴いて
「感情的になるのではなくて、自分にとって大切な事が何か、その根本を考えていこうと思った」という。
サウナ室で会社の同僚の言葉やふるまいについて考え、一人で苛立っていた私にとって土屋の言葉は大きなヒントとなった。
中島みゆきの情熱的な曲はサウナと相性◎。
この施設に限らず、サウナ室でアーティストのライブDVDを流したりするイベントとかもありかと思った。
私は行かないけど(笑)
※個人的には静かなサウナが好きですニャ
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【サウナ室で浮かんだ
みうらじゅん氏のある“言葉”】
3時間のショートタイム入浴(1100円)を利用。1時から深夜料金なので22時までには受付を済ませ3時間丸々楽しみたいところ。
到着したのは22時10分。若干遅れたがまぁいいだろう。
早速ロッカーで館内着に着替え2Fの浴場へ。ここまでは上野の北欧と同じ雰囲気。
しかし浴場で思わず声が漏れる。
『せ、狭くね?!』
4人くらいがやっと入れるバイプラバスと水風呂の計2つの風呂に、申し訳程度に存在するスチームサウナ。
雰囲気的にもやや古いし、風呂も微妙に浅い。外気欲はできないし、ととのいスペースも少ない。
『これは期待はずれかな…。』
そう思ったのも束の間、ドライサウナに目を移すと…。
ドライサウナだけ本気や、、。
10人以上入れる広いドライサウナは十勝岳の石を使用。1日2回ロウリュの時間もあり、温度は100度と熱めの本格派サウナ。
みうらじゅん氏の言葉が浮かぶ。
『そこがいいんじゃない』。
みうらじゅん氏がつらい場面に遭遇した際、視点を変え、マイナスをプラスに転換しようとする時に呟くという魔法の言葉。
狭さも、古さも、若干の汚さも。風呂の浅さも、やや匂うところでさえこのドライサウナを引き立たせるための材料だったのでは…。
そう思うと全てがいとおしく感じてきて、思わずそこがいいんじゃないと思ってしまったのだった。
そんなこんなでととのいに成功。
休憩室で横になり、SPA!を熟読する。『たまにはここでノスタルジックにととのうのも悪くはあるまい』。
ネガティブな要素はたくさんあるが、それでもなお再訪の価値あり。それが私の結論であるニャ。
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【オンリーワンの激ととのいスポット!
実力派サウナ・北欧の3つの魅力とは?!?!】
※文末にサウナ猫シンスケが選ぶ【ととのいやすい施設ランキング】を掲載しております。
ベテランサウナーの間で知る人ぞ知る北欧へ。
23時までにチェックインすれば3時間1000円の「クイックサウナ」コースが利用でき、かなりお得。
6Fで受付、ロッカーで着替えるが、このフロアーで全裸になると変態扱いされる。ここでは館内着に着替えるだけにとどめて浴場のある7Fに上がる。浴場には鍵付きのロッカーないので大事なものは持ってこない方がいいですね。
他の人の手荷物と間違えないように付箋が置いてあるので、自分の手荷物に「シンスケ参上」と貼っていざサウナへゴー。
北欧の魅力その①
【105度の高温サウナ】
5分経過したくらいで汗がダラダラ(笑)。
北欧の魅力②
【15度の水風呂】
高温サウナとの温度差はなんと90度。高低差ありすぎて耳キーンなるわ!!!(笑)
北欧の魅力③
【露天風呂スペースのリラックスチェアで寝ながらととのえる】
横になり、東京の夜空を眺めながら激ととのいできる!!
風呂の数こそ少ないものの、5Fの休憩スペースも充実しており、日頃の疲れを忘れてゆったり。
知る人ぞ知る穴場サウナ・北欧の実力は噂通り。あまり人には教えたくないほどであったニャ。
【サウナ猫・シンスケのととのいやすいサウナランキング】(1/11現在)
①北欧
②寿湯
③萩の湯
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【「ととのい」を邪魔したのは
大学生の○○◯だった】
冬のととのい方を知ったサウナ猫・シンスケ。
(※前々回の投稿を読んでくれると嬉しいニャ。)
先輩美人サウナーの教え通り、
「身体をしっかり温めること」「水風呂の時間を短めに」
などを守りこの日も2セット目に突入。
サウナ室で集中していると、体育会系大学生2人組の恋バナが爆音で聞こえてきた。
男1「中学の頃から、1人をのぞいて100%イケるって段階でしか告白してこなかったからさ、
今回もまだいけねぇ」
男2「まあな。傷つきたくねーよな」
男1「そうそう。だからLINEで駆け引きしまくってるww」
男2「いいなぁ。今が一番楽しい時なんじゃね?」
男1「で昨日なんだけどさ、その女の子からいきなり…◎△$♪×¥●&%#?!(小声)…ってLINEが入ってきてさぁ、、」
男2「なに?!?!マジかよおぉぉぉぉおおおおお!!!!」
といった具体の会話だった。
おい!!!!!!!!!!泣
Why Japanese People!?!?!泣
大学生よ、肝心なところだけ小声にするなよ!!!それならハナから小声でしゃべってくれぃ!!!
他人の話を聞くなんて悪趣味かもしれない。悪いのは私だ。でも気になって仕方ないし聞こえてきちゃうから仕方ないだろ!!
そんな訳でととのいを逃したサウナ猫・シンスケは帰り道早速、耳栓を購入したのであった。
大学生の方、楽しいのはわかるがもう少し静かにしてくれると嬉しいニャね。
【次回予告】耳栓で激ととのい?!?!
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【「ととのいづらい冬」に
まさかの「激ととのい」!!
その理由とは…?!】
前回冬の「ととのい方」を学んだ私、サウナ猫・シンスケ(※前回の投稿参照)。
今回もしっかりと身体を温めてから、サウナへゴー。
いつもより混雑するサウナ室。今日はサッカー日本代表のアジアカップ初戦。サウナ室はその中継が流れていて皆が代表のプレーに一喜一憂していた。
あ、熱い、、。
サウナ猫シンスケは長時間サウナに入っていられない。しかしこの日はチャンスが続く日本代表の攻撃を見届けるためいつもより長めにサウナに入っていた。
もう限界、、、。そう思った瞬間だった。大迫が勝ち越しゴール!!!!盛り上がるサウナ室で私も喜ぶふり。カズダンスを躍りながら逃げるように水風呂へ。(※もちろん汗を流してから)
そして外気浴をしているとその瞬間はきた。
ととのい半端ねぇ!!!!
いつもよりちょっとだけサウナの時間を長めにした影響か、冬にも関わらず激ととのいを決めたのであった。
大迫も萩の湯も半端ないニャ。
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【『冬はととのえない、、、』
そんな悩みの答えが萩の湯にあった】
冬場はととのうのがむずかしいらしい。
サウナ歴3ヶ月のわたし、サウナ猫・シンスケにとって、はじめてぶつかった大きな壁。
そんな時は先輩サウナーの出番。
という事で、先輩の美人サウナーに悩みを打ち明けると
「あらシンスケくん。
冬は身体が冷えてるからととのいにくいのよ。私が温めてあげようか?(笑)」と嬉しい挑発。
わたしが照れていると
「まぁ冗談だけど(笑)。
冬は身体が冷えてるからまずは身体を風呂でしっかりと温めるのがポイントよー。
それから水風呂を普段より短くするのもポイントね。」
と重要なポイントを2つも授かった。
ととのいたくて水風呂を長めにしていたわたし・シンスケにとっては目から鱗。
早速その約束を守ると最近ではひさびさのととのい具合。よっしゃ!
ありがとう先輩!
それからもうひとつ、萩の湯でととのえた理由は、お客さんが静かだったこともポイントだったように思うニャ。
「露天風呂ではお静かに。特に団体のお客様がうるさいです。このままでは露天風呂の営業時間を短くせざるを得ません」という貼り紙が何枚も貼ってあった萩の湯。
最近行った施設はどこも正月休みでうるさかったので、今日は静かだったことが深いととのいにつながったのかもしれねぇ。
団体客の方、これからもお静かにしていただけるとありがたいですニャ。
【王様気分が一転、
まさかの結末に…。】
受付はホテル2Fのフロント。3時間1500円のコースを選択すると店員さんから「当店狭い施設となっておりますがそれでも3時間でよろしいですか?」と確認あり。
1時間半でも良かったが、この日は年末で疲労がピーク。半ばヤケクソ気味に3時間を選択。
脱衣スペースに入るとやや匂う。だが、マッサージチェア無料、タオル使い放題、ぶら下がり健康器具があるのはgood。
早速服を脱ぎ捨て風呂場へ突撃。人がいなくて王様気分で風呂場を占拠。
シャワーは半個室になっていて洗っているところを他人に見られたくない人にとってはナイス。
サウナ、水風呂共に狭いが、まぁ人少ないしいいか。
何だかんだ満喫してる所に22時半ころから外国人が大量に入ってきた。
ここはホテルの施設なのでこの時間くらいから宿泊者で混雑してしまうのだ。
王様気分から一転、夢の時間は突如終わり、現実へと引き戻されたのであった、、、。
※他の方のレポートを見ると男性よりも女性の方が満足できそう。アメニティも大量に用意されてるようだニャ。
(1220)
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【“おばあちゃんの原宿”巣鴨に
天国への階段があった!】
巣鴨といえば、西友にある低速のエスカレーターでおなじみ。ここsakuraも、まるで時間が低速で流れているかのような錯覚を起こす。
ゆったりした施設内は、ハイレベルなレストラン、リラクゼーションルーム、談話室なども兼ね備える本格施設。
温泉は都内でも屈指の上質な雰囲気。サウナは蒸気を発生させて湿度を高めるロウリュ式。水深が深い広々とした水風呂はととのいやすく、まるで天国への階段をのぼるかのよう。
マイナスポイントはいつ行っても学生の集団がやや騒がしいところか?この日もととのう寸前に学生たちの「定期的に借りるDVD」についての雑談が聞こえてきて整うことができなかった。
閉店間際の会計待ちもマイナス。
しかし全体的には良い施設ニャ。
(1228)
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【マジで極楽浄土?!
スチーム塩サウナであわや昇天】
[良かったところ]
◎スチーム塩サウナ(今週はヨモギの香り)
◯寝湯(露天)
▲つぼ湯(露天)
ぜひ体験してもらいたいのはやはりスチーム塩サウナ。
露天スペースの一番奥、低い小さな2つの扉を中腰で進むと、モクモクとした蒸気に包まれた広めのサウナ室が一気に広がる。
とにかくモクモクしていて前が見えない。「ここは極楽浄土か?!」と思わず呟くほど。「テレビもねぇ、時計もねぇ…」と普通ならマイナスの要素もあったが、それを感じさせないくらいヨモギの香りが心地よくいつまでも入っていられる。
逆に言えばテレビで気を紛らせる必要も、時計で我慢比べする必要もないサウナなのだ。
私の隣にいた大学生らしき男も「マジキモチいいんですけど。俺サウナあんま得意じゃないじゃん?!だけどここはずっと入ってられるし」とご満悦。
この施設、露天スペースがとにかく広いのと、風呂の種類が多いのが最高だった。
寝湯も最高だったしこの近くに引っ越したくなったほど。萩の湯や寿湯に負けず劣らずのハイレベル空間。
また来たいニャ。
男