リー

2024.02.12

1回目の訪問

サウナ飯

◼️私見スコア(10点満点)

・風呂: 7
・サウナ
-雰囲気: 6
-快楽度: 6
-エンタメ性: 5
・水風呂: 8
・休憩スペース: 5

合計: 37

◼️レビュー

夕刻。ウィークデイの疲労困憊具合を鑑み、家人の許しを得て泊まりで神戸クアハウスへ(感謝の舞を踊りながら)。

歴史を感じさせる門をくぐり入館すると、明るい雰囲気のフロントと神戸ウォーターの水音がお出迎え。目と耳に優しい。
即座に着替え、階段を登って浴室へ。

中は開けた空間で、左手に当館自慢の両刀、「重曹泉」と「硼酸泉」が鎮座。右手には寝湯やととのい椅子、そして頭上から降り注ぐ名水がでかい湯船に落ちまくる水風呂が並ぶ。良い眺めっすね。

洗体後、まずは温泉や!っつーことで硼酸泉にイン。滑らかな泉質を味わい、小さい声で「好き...」と独語。
重曹泉も評判通りトゥルトゥルの気持ち良い肌触り。いとシルキー。

そんな感じで下茹でが済んだらいよいよサウナへ。
温度計は100度弱を指す高温も、それほどきつい感じは無くしっかり蒸してくるスタイル。
中途のオートロウリュも相まって発汗量はおびただしい。TVの音量はちょっとでかい。

そして水風呂。これのために大阪から神戸まで来ましたぼく。

入った瞬間、優しい水温とまろみのある水質に身体を包まれ、脳がアホになっていった。
普段は大体1分前後(水温にもよるけど)の自分ルールがあるのだが、1分を超えても出られない。
謎の拘束力にうめきつつ、アヘ顔をしながらダブルピースなどしつつ、2分半ほどクアハウス名物の水風呂を堪能。

その後9分→10分のサウナと2-3分の水風呂計3セットをこなし、ゆるやかなととのいの世界へ。むっさ、心地良かったです。

浴室を出たら神戸水をふんだんに活用することで有名を馳せる名水レストランへ。
カマンフライ、すじこん、ビール×2でおっさんの休日らしさを全開にし、こちらも六甲布引の水をふんだんに使用したという牛丼でシメ(ぜんぶうま)。
仮眠を取り、夜は再びサウナで5セット。最上階の露天風呂も味わいつつ、1日目の夜は更けた。

翌朝。つか今日。
意気揚々と朝ウナに向かい、三度入室。
柔らかな朝の日差しが浴室内を照らしていた。33年という時間の連なりが染み付いた、味のある空間を眺め、改装後どうなるかわかんねーけど、とりあえず来れて良かったじゃん。マジで。と心の中のリトル・リーは言う。
ほんとじゃん。と俺は言う。

良い休日。またここに来たい。

リーさんの神戸クアハウスのサ活写真

すじこん

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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