岩☆ロック

自分のサ道の始まりとなった築70年近い銭湯。

日本の高度経済成長の波に乗って作られたであろう歴史を感じさせる素朴な佇まいのこちらのサウナは低温高湿サウナとなっていて温度は45度、湿度はもう少し高めな設定にされている為か、発汗するのに申し分ない熱さを提供してくれる。

浴槽は熱湯での電気風呂とジェットバス、低温の人工ラドン温泉、水風呂の三つが用意されていて、建物の設計上外気浴スペースなどはないが、ほぼ人の体温と同じ設定されてるラドン温泉に浸かり自分は整うことができる。

昭和〜平成、そして令和に移り変わろうとしているこのご時世、こういう施設はなんとしても生き残って欲しいものであると思いを馳せながら今日も今日とてしっかりと整った☆

平成から令和へと移り変わるなか、良くも悪くも昭和の名残を感じることが出来るサウナである☆

ここのサウナ、水風呂自体は嫌いではない。サウナストーンでのストーブは適度に熱く水風呂もしきじとまでいかないが、滝があり適度に冷たい。

しかし施設自体の昭和感に清潔感がまるでない。
身体を洗うタオルは使い回しだし、休憩所のソファや毛布も使うのに若干の躊躇を感じてしまう。

しかし今、徐々にサウナが盛り上がってきているからこその伸びしろがここにはあると感じるのも間違いない。

せっかくのサウナストーンつきであるならロウリュをしてもいいだろうし、アメニティの完備の仕方と内装を少しかえるだけでもかなり快適な空間にはなると思うのだが、、、。

ライブハウスの二階にある作りの為か休憩所で横になっていたところ下の階からクラッシックが響いてきたのがシュールで印象的だった。

何もないがあるとはよく言ったもので、こちらの境南浴場は眼を見張るような物はこれといって無い。

しかし確実に整うことができる。

サウナ室内は天井が低めで温度変動は多少あるが、大体86〜90度くらいである。
モニターはなく薄くクラッシックが流れている。
サウナタイマーの代わりに砂時計が二つ設置してある。
水風呂は温度計が壊れていて正確にはわからないが体感的に17.18度くらいかと思われる。
外気浴スペースは無いが、サウナ専用のバスタオルを腰に巻き脱衣場で目を閉じてゆっくり深呼吸をしていると、浴場から響くカポーンという音に何とも言えぬノスタルジーが沸き起こり時を忘れて整うことができる☆

風呂から出たら懐かしい瓶の三ツ矢サイダーで喉を潤すと倍増で整うこと間違いなしである☆

間違いないアウフグースを東京で受けたいのであれば、楽天地スパだろう。

自宅からはかなり遠いので、休日と自分の気持ちの高揚がタイミングよく合わさった時にぐらいにしか行かないが、だからこその歓びをしっかり掬い上げてくれる施設である。

サウナ室内はコの字の作りの並びに中央奥にテレビモニターと脇にikiストーブが置かれている。

大体90度に設定されている室内で収容人数も詰めれば2.30人入るくらいの広さ故にロウリュはスタッフ二人組で執り行われる。

部屋の真ん中通り道が大きい為、熱波はしっかり一人一人個別に送ることが出来るし、熱波の大会で優勝したというだけあり、熱波にブレがなく体全体を突き抜けていく。

そんなロウリュを午前11時から深夜一時まで一時間おきに行ってくれるのでロウリュ受けたかったけど、受けられなかったみたいな取りこぼしは皆無である。

水風呂は16〜18度、大きく、深さもあり◯。

外気浴スペースはないが窓際に4脚椅子が置かれていて、ビルの最上階から街を見渡しながら整うことが出来る。

ここに来訪する時は一日中いることを前提だ。
それに耐えうる清潔感と、料理やマッサージ処などの佇まいが昔ながらのサウナ施設の郷愁を感じる事ができるサウナーにとってのテーマパークのような場所、それが楽天地スパである。

銭湯の朝風呂というヤツは何ものにも代え難い気持ち良さがある☆

ということで東京は狛江市にある富の湯☆
日曜は朝8時〜12時まで朝風呂営業をしてくれている昔ながらのthe 銭湯☆
行ってみると番頭のおっちゃんが陽気に『グッモーニン！』と声をかけてくれ、面喰らうがこちらもノリで返すと素敵な笑顔を見せてくれた。

サウナは細長い作りで90度の遠赤サウナ☆
モニターが備えつけてあるがどこの席に座っても見えづらい笑
いっそ取り外したらどうかと思うが、サウナ自体、温度と湿度の管理が行き届いており、とてもスムーズに発汗できる☆
水風呂は体感的に18度くらいと思われ、露天風呂スペースには小さな外気浴スペースが設けられているので朝から存分に整えられる。

全てが小さい作りになっているので皆が譲り合いの精神を発揮していて、とてものどかな空間と雰囲気に溢れている☆

帰り際、朝風呂客限定でヤクルト一本サービスで配られているのも嬉しい☆

今までこちらには夕方あたりに来訪していたが、これからは朝風呂アリだなとほくそ笑む自分がいる☆

銭湯サウナの中では3本の指に入るほど高い確率で整える施設である☆

サウナは専用浴室のなかにあり、そこには檜風呂も用意されている。
キーなどで隔てていないため、たまに銭湯基本料金のみでちゃっかり檜風呂に入ってしまわれる方も見受けられるが、サウナにいかなければ愛嬌みたいなものだ。

100度超えのサウナだが、湿度の管理が絶妙な為か、そこまで熱い感覚は受けず長く入っていられる。
水風呂も体感的には18〜20度くらいか、キンキンではないが、サウナからの流れとして丁度いい温度に感じられる。

外気浴スペースもあるが、自分は脱衣場のリクライニングソファーで脱力させると、いつのまにか時が経ち目を覚ますという具合だ。

外の露天風呂も空を見上げながら入ると絶品。
なかでも薬草を入れた低温風呂(隔週か？)はしっとりと汗を流すのに最高である。

自分にサウナの奥深さを教えてくれたホームグラウンド的サウナ☆

兎に角無駄が無い☆
スリーコードパンクの無駄の無さのようだ。
サウナルームの広さしかり、室内にモニターもなく、小粋なジャズが流れていて、心を静かに開放するのに申し分ない。セルフロウリュできるのも嬉しい。
お風呂も一つのみ、しかもそれより水風呂の方が大きく作られていて、サウナーには堪らない作りになっている☆

何よりビルの最上階の外気浴は整わざるを得ない☆
ここ東京では一番好きなサウナである☆

古き良き銭湯の名残を清潔に残しつつ、サウナの作りも丁度いい狭さ☆
檜の香りが充満していて気持ちがいい。
水風呂は源泉掛け流しの茶色がかった泉質で冷たさも17度くらいでこれまた丁度いい☆
銭湯施設では珍しく外気浴スペースがこれまたまた丁度いい広さと椅子を完備していて、丁度よく整えた☆

久しぶりの来訪。
今年から24時間営業に変わっていて、徹夜明けに駆け込みました。
広いサウナはあまり好みではないが、ここはしっかり落ち着いて整うことが出来る。
熱さ94度、水風呂も15度と申し分のないコンディションでオートロウリュ付き。
館内も清潔感に満ち満ちていて、いつまでもいたい感情が汗と共に溢れ出す☆

久しぶりの浅草ということで調べて今日はここだと心に決めて望んだ。

台東区の銭湯のレベルは都内でも高いが、ここのサウナもそうだが銭湯全体としてのレベルも天晴であった。

10人でいっぱいになる狭さだが、温度、湿度、照明、ベンチ、そして中に設置されてる岩塩の効果もあってか、非常に発汗し易く、水風呂の温度も温く感じないのにずっと入っていられて、外気浴スペースも広く、とても整いやすい☆

そして泉質が天然温泉と名乗るだけあり非常に円やかで出た後も湯冷めしにくい。そして湯船の種類も多く、下手なスーパー銭湯より断然いいのではないかと思った。

希望を言えばサウナから水風呂の距離がもう少し近かったらとか、脱衣所のロッカーがもう少し大きかったらとか思うが、そんなことも戯言に感じるほどのコストパフォーマンスに満ち溢れた素敵な湯屋だった☆

近かったら毎日通いたい☆

初来訪☆
昔ながらの銭湯で脱衣場には昔ながらのマッサージチェアや、適度な広さと綺麗さで好印象。
遠赤外線サウナ、六人でもいっぱいに感じるような狭さだが、だからこその熱の広がりが良く、いい汗をかけた☆
水風呂は体感低めに感じ、外のベンチで外気浴も出来るので整いやすい環境に作られている。
希望を言えば、ベンチよりかは椅子があると嬉しいかな。
しかし、この値段設定でくつろげるのは有り難い☆