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岩☆ロック

2020.06.29

8回目の訪問

境南浴場

[ 東京都 ]

サウナはしご☆
緊急事態宣言解除後初の境南浴場☆
94度のサ室で暴れるブラックミュージックに涙が止まらない☆

温度、湿度、音楽、天井の低さに絶妙な広さ、数多ある銭湯サウナのなかでもトップです☆

ありがとう☆

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岩☆ロック

2020.06.29

3回目の訪問

千代乃湯

[ 東京都 ]

時間帯のせいか、サ室の温度が100度到達していて、藤岡弘並みにありがとうと呟いた😊
外の自販機で初オレンジ牛乳をプッシュ☆
ありがとうオレンジ牛乳🍊

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岩☆ロック

2020.06.24

3回目の訪問

水曜サ活

夢を見た。
自分は追われていた。
必死に逃げるが、どこまでもどこまでも追いかけてくる。
肩にカメラを担いだパン一の村西とおるに。

目覚めた時は丑三つ時過ぎ、額に手をやると汗だくである事に気がついた。
咀嚼しきれない夢を見た時は夢占いを調べ気持ちを落ち着かせるのだが、流石に全裸監督に追われる夢の解答を導く占い師などいやしないだろう。
キツイ酒を呑んで無理矢理眠りに誘う事も出来たが、異様に眼が冴えてしまい横になってもなんだか落ち着かない。
そんな自分の心に神の啓示が舞い降りた。

そうだサウナに行こう

今日は久しぶりのオフ。夜明け前だが、今からもう入りたい。猛烈な熱に蒸されたい。
緊急事態宣言発令以降、電車に乗る事を控え、市内近所のみの銭湯の湯船と水風呂の温冷交代浴しか出来なかった。解除後も今の情勢を鑑み、近所の銭湯サウナ、スパ銭までと落ち着くまではサ活移動距離を広げないように心がけていた。

窓の外が明るくなり始めたのを見て、本日、自分自身の緊急事態宣言も解除するのだと、そう強く決意した。
そうでもしないと走る全裸監督の亡霊が消えない気がしたのだ。

行き先は迷わず決めた。
レインボー本八幡店だ。
荷物を抱え始発の電車に駆け込んだ。
思えば四カ月ぶりのレインボー。

あの120度超えのサ室、灼熱の三段目の玉座に座る自分を想像したら口元が緩み笑みが浮かんだ。窓に映る自分の顔は不審者そのものだ。
いけない。理性を保つのだと15度の水風呂の想像に切り替えるが、あまりの渇望ぶりに『はっ!』という音に感情が乗って出てしまい、咳払いでなんとか誤魔化す。

朝7時に本八幡にいる幸せを噛みしめ、施設の前に立つ。
お待たせしました。
お待たせし過ぎたのかもしれません。
無意識のうちにそう自分に言い聞かせていた。
全裸監督の亡霊を追い払うべく、洗体をすまし、ほぼ貸切状態のサ室、玉座に座る。
するとなんとも優しい歌声が心を駆け巡った。

あなたに会えて 本当によかった
嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない

村西とおるを追い越し、心の中で小田和正が名曲の名演奏を始めたのを感じ、瞳を閉じてそのメロディに聞き入る。

灼熱のなか流れたのは汗だけではない。
8分後、自分は水風呂の中にいた。
小田和正はまだ歌ってくれている。
この施設と出会えた喜びに打ち震え、リクライニングの休憩イスに体を沈めるとゆっくりと整いの波が押し寄せてくる。

小田和正の曲は感動的なフィナーレに向かってラララの大合唱。
近年稀に見る勢いで整った瞬間、自分は心の底から呟いた。

ナイスですね☆と。

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岩☆ロック

2020.06.19

5回目の訪問

日々生きていると信じられない事に出会す瞬間に巡り合うものである。

年明けの頃には、まさか世界的パンデミックによりサウナに入れなくなる時が来るなんて思いもしなかった。

一生の内で数えればほんの一瞬の事と片付けられようが、サウナーにとってこの一カ月半はとても長かった。
『とても』という言葉をキーボードで一日中延々と連打出来るであろう程に待ち望んでいた。

六月になりサウナも解禁と相成り、待ちきれぬ思いを抱いて愛車のペダルを回した。
とりあえずその日自転車で直ぐ行ける距離に行ける距離だったこちらへ突入☆
家の小さな浴槽で温冷交代浴を繰り返したほろ苦い日々を回想すると頬は緩み口元に笑みが生まれペダルを踏む力は自然と力強くなる。

鼓動が高まるのは自転車を走らせる有酸素運動のせいだけではない。
一カ月半灯りの灯らなかった看板が煌々と輝いているのをこの目に捉えたからだ。

早々に汗まみれの体を洗い清め、90度のサ室に突入し早々に汗を流す。
湯船からではなくサ室からの16度の水風呂に身を沈めると信じられないくらいに早々に整ってしまう。

その後半日をかけて久しぶりのルーティンを繰り返しゆっくりと大いなる整いを終える。
サウナ専門施設であれば、オロポでしめるところだが、ここはスパ銭。
自動販売機は明治。牛乳系とヨーグルトが並んでいる。
四十路を越えた体には良さげなものをと飲むヨーグルト系R-1のボタンをクリックする。

ガラガラゴトン!

拾い上げるとキンキンに冷えたコーヒー牛乳が光っていた。
時が止まり、様々な思いが逡巡し、自分が押し間違えたのかと思い、もう一度硬貨を投入し、もう一度慎重にR-1のボタンを押す。

ガラガラゴトン!

リラックスを求めに来た場所でまさか無駄に緊張を強いられるとはと苦笑混じりに拾い上げる。

掌には二本のコーヒー牛乳が並んだ。

信じられない!叫び出したくなる気持ちを抑え、いやもう少し信じてみては、なにせ十年以上も通ったスパ銭に限って、まさかそんな・・・そう思い直し、もう一度硬貨を投入する。
見てみればR-1のボタンは後四つほどある。ならばとさっき押したボタンから右にスクロールし、一番端のボタンを押した。

ガラガラゴトン!

瞳を閉じ一呼吸を静かに置く。
勢いよく拾い上げた掌には二本のコーヒー牛乳と一本のフルーツ牛乳が並んでいた。

信じられない事に出会すには、やはり外に出ていかなければいけない。

この次はロウリュできるサウナだと心を馳せながら希望は尽きないサ道である。

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岩☆ロック

2020.03.27

17回目の訪問

湯の森 深大湯

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.03.13

11回目の訪問

梅の湯

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.03.13

5回目の訪問

神代湯

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.03.11

4回目の訪問

水曜サ活

今年も3.11の14:46がやってきた。
今年はここのサウナで黙祷。

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岩☆ロック

2020.03.08

7回目の訪問

稲城浴場

[ 東京都 ]

稲城ハシゴ

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岩☆ロック

2020.03.08

2回目の訪問

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岩☆ロック

2020.03.05

8回目の訪問

鶴の湯

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.03.05

2回目の訪問

松の湯

[ 東京都 ]

作家の活動のなかで缶詰という言葉が昔からある。

作品を世に出す為にホテルの一室などに閉じこもり逃げ場をなくし作品を書き上げることだ。

家にいると様々な欲求が手頃に入ってしまう故、自分はサウナに行くことが多いが、サウナに行ったら行ったで整うことに趣いてしまって結局手ぶらで帰る事も多い。

そんな時ネタ出しに自分はWifi状況のない銭湯を使うが、銭湯はサウナより砕けた空気感もあるが故にその地域の空気に呑まれてしまいがちだが、ここはそんな心配はいらない。

タイミングを間違わなければ、施設の経営の心配をしてしまうほどにほど貸切状態で整える銭湯サウナなのである。

オープンから突入し洗体し水滴を神経質なまでに拭き取り94度のサ室に入ると一人の世界が待つ。
今のコロナの状況もある為か人も疎らな為、壁の木に水をかけて体感温度を上げてひとりロウリュを楽しんだりもして。

そしてひとりのサ室で様々なニュースを目にし、自分の置かれた状況、界隈の状況、この施設の状況を目を瞑り思うと、汗と共に様々な感情が右往左往する。

いや、今は作品をと思い体感低めの水風呂につかり、脱衣場の椅子に寝転がるといつの間にか思いの外早く時が過ぎていて、窓から通りを眺めると思いの外早く降り出した雨を見て、そそくさと愛車に跨る自分がいた。

つまり思いの外整いまくったということであり、それは即ち今日も手ぶらで帰途に着いたというお話である。

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岩☆ロック

2020.03.03

16回目の訪問

湯の森 深大湯

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岩☆ロック

2020.02.29

6回目の訪問

稲城浴場

[ 東京都 ]

否が応にでも春になると別れなければいけない瞬間がやってくる☆

課題であった作品を劇場で見た帰り、一カ月ぶりに趣き、受付に券を出した時、オーナーさんから三月いっぱいでここを閉めるとの衝撃発言を聞き、心は漫ろである。

今日は幸か不幸か、コロナの影響でなのかサ室はほぼ貸切状態であった。

ここで育んだ思いを回想しながら胡座をかき深呼吸する。
流れ落ちるのは汗だけではない。

寂しさに思いを馳せながら露天風呂で溜息をつくと少しフライング気味で目覚めた桜の花弁が静かに舞い降りてきた。

もう、終わりだね
君が小さく見える

小田和正の言霊を胸に抱きながら泣きそうになりながらこの施設を思った。

もうすぐそこまで春がやってきている☆

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岩☆ロック

2020.02.28

7回目の訪問

境南浴場

[ 東京都 ]

今日の境南浴場は思いの外やる気を出していた☆

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岩☆ロック

2020.02.27

3回目の訪問

パンクの原点と云えば現状を打破し、自由を手に入れたい気持ちを歌にして騒ぐものだが、村八分的な流れもあり、パンク的な格好をしていないものを蔑む傾向があり自由を叫びながら自ら不自由に陥り彷徨う不思議に矛盾した世界だった。
あくまで自分がパンクしていた時代の話なので今は違うと思うが。

モヒカンは何ミリでないとパンクじゃないとか、鋲ブレスレットを着けていないヤツは軟弱だとか、今思うと何のルールなのか分かったものではないが、それを着けているだけで自分は無敵なのだと錯覚していた。

そんな若かりし頃のマストアイテムと云えばシド・ヴィシャスが首元に着けてた俗に言うシド・チェーンだ。
かくいう自分も右に倣えで着けていた。

こちらの90度のサ室でそんな若かりしパンク時代を思い出していた。

理由は簡単だ。
サ室の最上段、深く深呼吸をしている時にモヒカンの男性が入ってきて隣に座ったのだ。
彼の首元にはシド・チェーンが光っていた。

パンクはこうでなくてはいけないという思いに取り憑かれた者は周りは誰も見ていないのに、自分なりのパンクを心の奥底に潜め、無茶を押し通しそれを実行するものが多い。
そして面白いことにそんな状態の人間は何を言ったって聞かない節がある。

シド・チェーンを着けた彼を見ながら過去のパンクであった自分を思い出しセンチメンタルな気分になった。

彼はサウナ初心者であろう。
ただでさえ熱い場所に熱を持ちやすいアイテムを身につけて入ってくるのだから。
しかし形から入るヤツこそ、こういう所に拘るということも分かる。
他に何もないからこそ外見とプライドだけは大事にしてるのだ。

そんな彼もいずれ歳を重ねた時に若い日の自分を振り返り若気の至りに苦笑を零すことだろう。

『あっつ!』
小さく呟いた彼は熱を持ったチェーンから身を守るために首にタオルを細く捻り、巻き始めた。

彼はその時図らずもパンクから中尾彬に変化していた。

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岩☆ロック

2020.02.25

7回目の訪問

鶴の湯

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岩☆ロック

2020.02.25

6回目の訪問

境南浴場

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.02.19

4回目の訪問

神代湯

[ 東京都 ]

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岩☆ロック

2020.02.18

3回目の訪問

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