2020.06.27 登録

  • サウナ歴
  • ホーム 由良里の湯
  • 好きなサウナ
  • プロフィール サウナと出逢い人生が楽しくなりました。 みなさんのサ活を拝見させていただきながら、週末のトトノイを夢見ています。 よろしくお願いします。
絞り込み検索

地域

選択する

条件

選択する

サウナ:10分×3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分× 3
合計:3セット
#ゴールデンタイム高松
#水曜サ活
#サウナイキタイ
#生成AI

久々のサ活は、季節の移ろいを肌で感じる時間となった。外気は次の季節へと歩みを進めているが、まずは「空海」でじっくりと下茹で。熱に包まれるうちに、体の奥に溜まっていた錆が少しずつ剥がれ落ちていくような感覚が広がる。
この日の目玉は、弟子トモクニさんによるアウフグース。アロマは、初登場のホワイトフォレスト。とっておきのギャグで場を和ませたかと思えば、ハーフタイム後には氷をサウナストーブへ一気に全投下。さらに、サ室の隅にあるサブストーブにまで氷をのせる徹底ぶりだ。瞬間的に温度が跳ね上がり、室内の熱気とともにこちらのテンションも急上昇。
本来は一人5回ずつのはずが、気づけば10回もタオルで風を送っていただいた。熱と風に包まれるうちに、まるで古い殻を脱ぎ捨てるような「脱皮」の感覚が訪れる。
最後は、セルフロウリュウで、じっくりと熱と香りを楽しむ。水が石に落ちる音、立ち上る蒸気、そして深く沈み込む呼吸。すべてが一日の締めくくりにふさわしい静かな儀式となった。

焼肉丼 炎伝

ハラミ丼

並んでいた高校生につられてご飯多めにしたら腹ぱん💦

続きを読む

  • サウナ温度 85℃,50℃,105℃
  • 水風呂温度 8℃
22

サウナ:10分×2
水風呂:1分 × 2
休憩:5分× 2
合計:2セット
#センチュリープラザホテル
#週末サ活旅
#サウナイキタイ
#生成AI

旅先でのサウナとの邂逅は、まるで運命のいたずらのようだ。今回の宿泊先――予約時は特にサウナ目当てではなかった。だが、チェックイン後に館内案内を眺めていて、ふと目に飛び込んできた「フィットネス&スパ」の文字。胸が高鳴る。これはもしや…と足を運んでみると、そこには立派なサウナ施設が待っていた。

もちろん、普段はサウナありきで宿を選ぶ。だが、こうして偶然出会えたときの喜びは、また格別だ。まるで道端で旧友にばったり再会したような、そんな高揚感がある。

施設はフィットネスジムとの併設型。ロッカールームはスーパー銭湯並みに広々としていた。だが、利用者は私ひとり。浴室もそこそこ広く、湯気がゆらめく空間に身を沈める。けれども、やはり私ひとり。

そして、肝心のサウナ室。扉を開けた瞬間、思わず息を呑んだ。50人はゆうに収容できそうなスケール感。木の香りが漂い、照明は柔らかく、まるで某サウナ番組のロケ地のような贅沢空間。しかも、温度計は100℃を示す、アチアチカラカラ空間。だが、ここもまた私ひとり。

静寂の中、じんわりと汗が滲み、心も身体もほどけていく。誰にも邪魔されない、完全なる“ととのい”の時間。だが、ふと冷静になる。この広さ、この静けさ――万が一、体調を崩したら誰も気づいてくれない。そんな不安がよぎり、名残惜しさを胸に、少し早めの退室を決意した。

偶然の出会いがくれた、ひとり占めのサウナ体験。それは、贅沢で、少しだけスリリングな、忘れがたい朝の一コマだった。

続きを読む

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 16.1℃
31
昭和湯

[ 徳島県 ]

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#昭和湯
#金曜サ活
#週末サ活旅
#サウナイキタイ
#生成AI

公私ともに多忙を極め、心身ともに擦り切れた週末。まるで地獄のカーブを曲がり終えたような感覚の中、ふと訪れた“サ活旅”のチャンス。遠出する気力は残っていなかったが、ずっと気になっていた近場の一軒が頭をよぎる。

「本当にあるのか…?」
そんな半信半疑のまま、住宅街の細道をすり抜ける。すると、目の前に突如現れた看板。あまりにも風景に溶け込んでいて、うっかり見落としそうになるほどだ。

外観は昭和ノスタルジーそのもの。木造の佇まいに、どこか懐かしさを覚える。しかし、暖簾をくぐった瞬間、空気が一変。明るくスタイリッシュな空間が広がり、まるで時代を飛び越えたような感覚に包まれる。

脱衣所には、常連さん用の私物置き場が整然と並び、地域に根ざした温もりを感じる。浴室に足を踏み入れると、そこには「ザ・昭和の銭湯」と呼ぶにふさわしい空気感。タイルの質感、天井の高さ、湯気の匂い――すべてが懐かしく、心をほどいてくれる。

洗い場に腰掛けると、驚くほど使いやすい。細部まで配慮された設計に、思わず「さすが」と唸る。じっくりと下茹でを済ませ、いざサウナ室へ。

木の香りがふわりと鼻をくすぐり、すでに常連さんたちでぎっしり。そんな中、最上段にわざわざスペースを作ってくれる優しさに、胸がじんとする。下から熱気がじわじわと上ってくるが、ふと気づくとサウナストーブが見当たらない。

「そうか、これは…ボナサウナか。」
下からじんわりと放たれる熱が、身体を芯から包み込む。鋭さのない、柔らかくも力強い熱。いつまでも入っていられそうな心地よさに、時間の感覚が溶けていく。

そして、水風呂へ。動線は完璧。軟水のまろやかさと、程よい水温が肌を優しく撫で、まるでとろけるような感覚に身を委ねる。

気づけば、あれほど重かった疲れは、どこかへ消えていた。
静かな住宅街の奥に、こんなにも深い癒しが潜んでいたとは――。

フルーツ牛乳

やっぱりコレ✨

続きを読む

  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 17℃
26

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#日曜サ活
#サウナイキタイ
#生成AI

三連休の中日。
本来なら心躍るはずの休日も、激務続きの疲労が尾を引き、サウナに足を運ぶのさえ少し億劫に感じていた。けれど、そんなときこそ“究極の癒し”が必要だと、自分に言い聞かせて向かったのが、あの場所だった。

着替えを済ませ、湯通しをしてからサ室へ。
最初の1セット目は、まだ頭の中に仕事の残像がちらついていた。けれど、2セット、3セットと重ねるうちに、徐々に思考がほどけていく。
「ああ、これだ」
頭が空っぽになる、あの感覚が、ゆっくりとよみがえってきた。

さて、最後の1セットをどこで締めようかと考えていたそのとき、館内放送が響く。
「まもなくアウフグースが始まります」
タイミングは完璧だった。

担当は、弟子トモクニさん。
登場するや否や、場の空気がふわりと変わる。
とっておきのギャグとアロマトークで、サ室の温度だけでなく、雰囲気までじんわり温めてくれる。
そして始まる、キレッキレのタオル捌き。
風が、熱が、香りが、そして笑いが、全身を包み込む。

気づけば、心に溜まっていたもやもやが、すっかり吹き飛んでいた。
サウナとは、ただ汗をかく場所ではない。
心を整え、明日へ向かう力を取り戻す場所なのだと、改めて思い出させてくれた一日だった。

瓶ビール酒場 韋駄天

🍻他…

最高のコースで自分を取り戻す

続きを読む

  • サウナ温度 84℃,50℃,105℃
  • 水風呂温度 8℃
29
由良里の湯

[ 香川県 ]

サウナ:10分× 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分× 5
合計:5セット
#日曜サ活
#由良里の湯
#サウナイキタイ
#生成AI

明日から始まる激務に備え、心と身体のメンテナンスをしたくなった。そんな思いに導かれるように、約1ヶ月ぶりにホームサウナへ足を運んだ。
日曜の朝。街がまだ静けさをまとっている時間帯は、サウナも空いている。誰にも邪魔されず、ただ自分のためだけに整える贅沢なひととき。入口をくぐった瞬間、ふと「実家に帰ってきたような安心感」が胸に広がった。懐かしい匂い、馴染みの音、そして何より、ここにいる自分が自然体でいられること。
まずは、やや強めのシャワーで身を清める。肌を打つ水圧が、眠っていた感覚を呼び覚まし、心のざわつきを洗い流してくれる。サ室に入ると、心地よい熱気が全身を包み込む。熱すぎず、ぬるすぎず、まさに「ちょうどよい」温度。じんわりと汗が滲み、呼吸が深くなる。
そして、水風呂へ。まろやかな冷たさが肌を撫で、火照った身体を優しく沈めてくれる。冷たいはずなのに、どこか温もりを感じる不思議な感覚。外気浴のベンチに腰を下ろした瞬間、ふと気づいた。

すべてが、ちょうどよい。

温度も、湿度も、人の気配も、そして自分の心の状態も。何かを足す必要も、引く必要もない。ただ、ここにいるだけで満たされている。
そんな気づきを胸に、明日からに向けて、静かにスイッチを入れた。

カツカレー

厚みのあるカツが大満足✨

続きを読む

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 16℃
30
琴弾廻廊

[ 香川県 ]

サウナ:10分×9
水風呂:1分 × 9
休憩:5分× 9
合計:9セット
#琴弾回廊
#月曜からサ活
#サウナイキタイ
#生成AI

週のはじまりにして、思いがけず訪れた「月曜の週末」。大きな山場を越えた後の切り替えにこそ、儀式のような時間が必要だ。そこで足を運んだのが、2024年に大規模リニューアルを遂げた温浴施設。「サウナのテーマパーク」と呼ばれるにふさわしい、多彩なサウナと水風呂の構成が待ち受けていた。
従来のフィンランド式サウナに加え、リニューアルで導入されたテントサウナ、カーサウナ。外気浴と一体となった非日常的な空間は、自分好みの温度や湿度を選び抜ける“カスタム整い体験”を可能にしている。
1セット目ではまだ身体を温める助走段階。2セット目、3セット目と重ねるうち、汗とともに余分な思考が流れ落ち、ふと気づけば、耳には波音が、木々の間からは鳥の声が響いてくる。まるで自然に抱かれたような感覚の浄化が訪れる。
仕事や日常の節目を超えるたび、人は無意識に「リセットの場」を求める。ここでのサウナ体験は、ただ汗をかくだけではない。次の一歩へとつなぐための神聖なスイッチとなった。

茶そば定食

地元の名産のお茶の香りが素晴らしい✨ 天ぷらもカリッとしていて、あっという間に平らげました。

続きを読む

  • サウナ温度 70℃,90℃,80℃,95℃,95℃
  • 水風呂温度 24℃,13℃,20℃,15℃,22℃
37

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

週の真ん中、水曜日。
夏の名残と秋の気配がせめぎ合うこの季節、理由もなく心身が重たい。そんな「そこはかとないしんどさ」に、ふとサウナへと足が向いた。

味噌汁の湯に浸かっているとじわじわと体のこわばりがほどけていく。まるで、心まで煮込まれていくような感覚。

運良く、今日は人も少ない。
貸切状態のセルフロウリュウで、いつもより控えめに、じっくりと蒸気を注ぐ。熱波が静かに広がり、肌に、呼吸に、心に染み渡る。急がず、焦らず、ただ温まる。そんな時間が、今の自分には必要だった。

そして、気づけばすっかり回復していた。
静かな熱に包まれながら、季節の揺らぎも、自分の揺らぎも、そっと整っていく。サウナとは、ただ汗をかく場所ではない。自分を取り戻す、静かな儀式なのだ。

ごんなレジェンド

チャーシューラーメン

やさしい味が沁みる

続きを読む

  • サウナ温度 104℃,55℃,84℃
  • 水風呂温度 7.9℃
33

サウナ:10分×3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分× 3
合計:3セット
#サ活旅
#喜助の湯
#サウナイキタイ
#生成AI
サウナ泊の醍醐味は、なんといっても「朝ウナ」にある。
カプセルでぐっすりと眠った身体は、目覚ましに頼ることなく自然に目を覚ます。 静かな朝の空気に包まれながら、これから始まる“ととのいの儀式”に、心がそっと高鳴る。
まずは高濃度炭酸泉で、じっくりと下茹で。 微細な泡が肌を包み込み、血流がじんわりと促されていく。 ぬるめの湯温が、まだ眠っていた感覚をやさしく呼び起こし、身体の芯まで温めてくれる。
そして、3種類のサウナを1セットずつ丁寧に巡る。 それぞれのサウナが持つ個性を味わいながら、深い呼吸とともに心身が整っていく。水風呂に身を沈めた瞬間、全身が目覚める。 その後の外気浴では、風がやさしく肌を撫でる。 「これ以上の贅沢があるだろうか」と思わずつぶやいてしまうほど、満ち足りた時間が流れる。
サウナ泊の朝は、 贅沢な1日の始まりであり、日常の中に潜むご褒美だ。

続きを読む

  • サウナ温度 110℃,92℃,85℃
  • 水風呂温度 21℃,16℃,8.5℃
29

サウナ:10分×6
水風呂:1分 × 6
休憩:5分× 6
合計:6セット
#金曜サ活
#喜助の湯
#サウナイキタイ
#生成AI

遅めに訪れた夏休み。
四国山地の奥地を走り抜け、愛車との語らいを終えたその先に、心と身体を癒す場所が待っていた。それが、かねてより憧れていた「オーバーナイト喜助」
まずは、無人チェックイン。人と顔を合わせずに済むシステムは、旅の疲れをそっと包み込むような優しさ。既存の施設との接続もスムーズで、ストレスフリーな導線に思わず感嘆。ウェルカムドリンク“夢の樽”には間に合わなかったけれど、それすらも旅の余白として愛おしい。

週末ということもあり、浴室は賑わいを見せていた。それでも、さすがのキャパシティ。混雑による不快感は一切なし。マナーの良い利用者が多いのか、それとも施設のホスピタリティが高いのか。空間全体に漂う穏やかな賑わい空気が、心地よさを倍増させてくれる。
21時の「ミュージック熱波」に参戦。
見ず知らずの人々と一体となり、音と熱に包まれる瞬間——まさに“熱狂”という言葉がぴったりの心地よさ。サウナという枠を超えた、感情の共有がそこにはあった。
「いつか行きたい」と願っていた場所で、「また来たい」と思える体験を得た夜。遅めの夏休みは、静かに、しかし確かに、人生の記憶に刻まれた。

——次に訪れるのは、誰と、どんな季節だろう。
そんな想像をしながら、サウナの余韻に浸る夜もまた、旅の一部なのだ。

生ビール&肉味噌キムチ奴

最高の週末のはじまり🍻

続きを読む

  • サウナ温度 110℃,92℃
  • 水風呂温度 16℃,8.5℃
28

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

週の真ん中、水曜日。2日しか働いていないはずなのに、仕事の疲れがじわじわと蓄積するこのタイミングこそ、“待ってました”の瞬間だ。そう、水曜サ活の時間がやってきた。
エレベーターから降りると、いつもの香り、いつものハワイアンソング、そしていつもの温もりが迎えてくれる。ここは、心の拠り所であり、体をリセットする儀式の場だ。
最近導入されたアプリの使い方に戸惑うこともあるが、スタッフの方々が丁寧に教えてくれるのがありがたい。笑顔で「大丈夫ですよ」と声をかけてくれるそのやりとりも、サ活の楽しみのひとつになっている。
エアコンで冷え切った体を、サウナの熱がじわじわと包み込む。汗が滲み、呼吸が整い、心が静かにほどけていく。水風呂との交互浴で、芯から温まる感覚はまさに至福。
水曜の夜、サウナという静かな舞台で、自分自身と向き合う時間。熱と冷のリズムに身を委ねる——そんな一日が、また一週間を乗り越える力になる。
次の水曜も、きっと「いつものこちらへ」

焼肉丼 炎伝

ハラミ丼

サ→肉=最幸❣️

続きを読む

  • サウナ温度 84℃,50℃,100℃
  • 水風呂温度 8.4℃
36
かざし温泉

[ 香川県 ]

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#日曜サ活
#かざし温泉
#サウナイキタイ
#生成AI

連休の中日、昼下がり。近くに所用があったついでに立ち寄った。予想に反して、館内は驚くほどまばらで、静かな時間が流れていた。

館内に一歩足を踏み入れると、古き良き時代の空気感がふわりと包み込む。タイルの色合い、年季の入ったロッカー、そして控えめなBGM——すべてが「じっくり蒸される」ための舞台装置のようだった。

サウナ室は、熱すぎず、ぬるぎず。マイルドな温度設定が心地よく、身体の芯からじんわりとほぐれていく。無理なく長く入っていられるその優しさに、思わず「癒される」という言葉が漏れる。

そして、極めつけは外気浴スペース。風が吹き抜ける設計になっており、ベンチに腰掛けると、肌を撫でる風がまるで自然のマッサージ。近くの田んぼではちょうど稲刈りが行われており、風に乗って届く稲の香り——“稲アロマ”が、なんとも言えない心地よさを演出してくれる。

都会の喧騒から少し離れたこの場所で、昭和の空気と自然の恵みに包まれながら過ごす昼下がり。サウナとは、ただ汗をかくだけではない。五感で味わう癒しの時間なのだと、改めて感じさせてくれるひとときだった。

ぜいたくラーメン福一 勅使店

味噌ラーメン

新人だった頃、お世話になったお店へ。

続きを読む

  • サウナ温度 94℃
  • 水風呂温度 18℃
25

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

週の半ば、水曜日。仕事も暮らしも折り返し地点に差しかかるこの日、ふと立ち止まりたくなる瞬間がある。

じんわりと蒸されるうちに、肩の力が抜けていく。身体の奥に溜まっていた疲れが、汗とともに静かに流れ出すのがわかる。呼吸が深くなる。思考がほどけていく。サウナとは、時間の流れを一度止めてくれる場所なのかもしれない。

王様の外気浴に出ると、雨上がりの空気が肌に触れる。一雨ごとに季節が変わるとは、まさにこのこと。昨日までの残暑が、今日の風に洗われて秋の気配を運んでくる。サウナに通うようになってから、私は自然の変化に敏感になった。空の色、風の匂い、木々のざわめき——それらが、身体の感覚と響き合うようになったのだ。

次の雨が降る頃、また違う季節が訪れるだろう。そして私は、またサウナでその変化を迎える。

——蒸気の向こうに、季節と自分が見えてくる。

続きを読む

  • サウナ温度 84℃,50℃,100℃
  • 水風呂温度 8.8℃
29

サウナ:10分× 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#日曜曜サ活
#四国健康村
#サウナイキタイ

日曜の朝、近くまで来たので立ち寄ったのは、地元でも有名な大型サウナ施設。朝早くからすでに多くのサウナーたちで賑わっていたが、不思議と煩わしさは感じない。広々とした空間が、訪れる人々の熱気をやさしく包み込んでくれる。

サウナ室は、湿度・温度ともにしっかり高め。肌にまとわりつく熱気が心地よく、じんわりと汗がにじむ感覚に、身体も心も解きほぐされていく。まさに“ととのい”への入り口。

そして、導線が見事な水風呂へ。サ室からの導線がスムーズで、迷いなく冷水へと身を委ねられるのが嬉しい。キリッと冷えた水が火照った身体を一気に引き締め、深呼吸とともに訪れる静寂が、日常の喧騒を遠ざけてくれる。

そんな贅沢なひとときを過ごした日曜の朝。サウナという空間が、ただのリラクゼーションを超えて、心の余白を取り戻す場所であることを改めて感じた。

ゴーゴーカツカレー

まさか、ゴーゴーと出会えるとは…

続きを読む

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 14.5℃
31
あかね温泉

[ 香川県 ]

サウナ:10分× 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分× 5
合計:5セット
#水曜サ活
#あかね温泉
#サウナイキタイ
#生成AI

かつて、毎週のようなや足を運んでいたあのサウナ施設。仕事帰りにふらりと立ち寄り、静かな熱気に身を委ねていた日々は、今では少し遠い記憶になっていた。

ふとしたきっかけで、何年かぶりにその扉をくぐった。変わらぬ雰囲気、そしてあの静寂。懐かしさとともに、身体がじんわりと“思い出す”。ここは、ただ汗を流す場所ではない。心の襞までほどけていく、そんな空間だった。
ロウリュの音が響くたび、過去の自分と今の自分がゆるやかに重なり合う。ほどよい水風呂の冷たさに身を沈めると、まるで時間そのものがリセットされるような感覚に包まれた。

「やっぱり、ここが好きだ。」

そう思えた瞬間、サウナは単なる施設ではなく、私にとって“帰ってこられる場所”になっていた。

お好み焼き&鉄板焼 おたふく 蔵

広島風

こちらもひさびさ

続きを読む

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 19℃
24

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

お盆休みが過ぎ、街の喧騒も少しずつ落ち着きを取り戻してきた。長い休暇の余韻を胸に、私たちはまた日常というリズムに身を委ねていく。日々の繰り返しの中に、ふと訪れる“自分だけの時間”がある。

それが、サウナだ。

サウナにも“日常”がある。特別なイベントや遠出のスパではなく、いつもの施設、いつものロッカー、いつもの温度。顔なじみのスタッフがいて、常連の“ととのい仲間”がいる。そんな変わらない空間が、心をそっと整えてくれる。

そして、週の真ん中、水曜日。週初めの慌ただしさが落ち着き、週末の予定がまだ遠いこの日。水曜サウナは、まるでオアシスのような存在だ。仕事帰りに立ち寄るサウナ室の静けさ、じんわりと汗をかきながら、頭の中の雑音が少しずつ消えていく。水風呂に身を沈めた瞬間、心も体も「今ここ」に戻ってくる。
水曜のサウナは、日常の中の小さなご褒美。お盆の喧騒を抜けた今こそ、そのありがたみが身に染みる。

麺屋 がんてつ

やさいラーメン

やさしい味が恋しくなったらこちらへ。

続きを読む
23

サウナ:10分× 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分× 3
合計:3セット
#水曜サ活
#サ活旅
#あサ活
#サウナイキタイ

旅の醍醐味は、何と言っても――あサ活。
家族旅行の朝、まだ街が眠りの余韻を残す時間に、そっと布団を抜け出す。宿のすぐ近くにある昔ながらの銭湯へ向かうと、すでに暖簾の向こうは地元の常連たちで賑わっていた。早朝にもかかわらず、湯気と笑顔が立ちのぼる空間に、自分も溶け込んでいく。
サウナ室の温度計は、堂々の100℃。しっかりと熱をまとった空気が、体の芯まで染み渡る。汗が滲み、心がほどけていく。
そこからわずか1.5歩――まるで計算されたかのような距離にある水風呂が、まさに至福。キリッと冷たい水が、火照った身体を優しく包み込む。
さらに驚いたのは、高濃度炭酸泉の存在。細やかな泡が肌を撫で、血流がじんわりと促される感覚に、思わず深呼吸。旅先で出会ったこの銭湯は、まるで隠れた名湯のようだった。
湯上がりの空は、すっかり朝の色。家族がまだ眠る宿へ戻る道すがら、心も身体も軽やかに。こうして始まった一日は、きっと特別なものになる――そう確信できる、最高の朝だった。

続きを読む

  • サウナ温度 100℃
47

うどんの國のかけだしサウナー

2025.08.17

185回目の訪問

サウナ:10分× 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分× 5
合計:5セット
#日曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

長いと思っていたお盆休みも、気づけば最終日。ふと足が向いたのは、いつものサウナ。
この時間帯は、ただ汗を流すだけではない、“本当にサウナを愛する人”たちが集う静かな聖域。ただ自分と向き合う時間が流れている。
セルフロウリュウに向かうと、すでに先客がいたはずなのに、ストーブの熱も湿度も、まるで自分の好みに合わせたかのような絶妙なコンディション。偶然とは思えない、サウナ愛が繋いだ奇跡。
ある意味、貸切よりも嬉しい。誰かと共有しながらも、干渉されないこの空間。静かに、深く、整っていく。水風呂で心拍を落ち着け、外気浴で空を仰ぐ。風が肌を撫でるたびに、心のざわめきが消えていく。
——サウナは、やっぱり裏切らない。

続きを読む

  • サウナ温度 84℃,50℃,102℃
  • 水風呂温度 9.2℃
32

サウナ:10分× 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分× 5
合計:5セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

 お盆休みの真っ只中——帰省ラッシュや観光地の喧騒をよそに、いつも通りにやってくる水曜日。そんな日常のリズムを大切にしたくて、昼過ぎにふらりとサウナへ足を運んだ。
 館内に入ると、驚くほど人が少ない。お盆期間とは思えないほど落ち着いた雰囲気が漂い、まるで時間がゆっくりと流れているかのよう。喧騒から離れたこの空間は、まさに“自分だけのサウナ時間”を過ごすには理想的だった。
 サウナ室に入ると、誰もいない。セルフロウリュウがまさかの貸切状態。アロマ水をストーンに注ぐと、ジュワッという音とともに立ち上る蒸気が全身を包み込む。誰にも気兼ねすることなく、自分のペースでロウリュウを楽しめる贅沢。熱と香りのハーモニーに身を委ねながら、心も体もじんわりとほぐれていく。
 水風呂で火照った体を冷まし、外気浴へ。風が肌を撫でる感覚が心地よく、深い呼吸とともに訪れる“ととのい”の瞬間。周囲に人がいないからこそ、五感が研ぎ澄まされ、内なる静けさと向き合える。
 お盆でも変わらず訪れる水曜日。人の少ない昼過ぎのサウナは、まるで隠れ家のような癒しの空間だった。セルフロウリュウを独り占めし、思う存分楽しむことができたこの体験は、まさに“ととのいの極み”。
——次の水曜日も、きっとサウナは静かに待っている。

続きを読む

  • サウナ温度 86℃,100℃
  • 水風呂温度 8.2℃
38

うどんの國のかけだしサウナー

2025.08.10

120回目の訪問

由良里の湯

[ 香川県 ]

サウナ:10分× 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分× 5
合計:5セット
#日曜サ活
#由良里の湯
#サウナイキタイ
#生成AI

3連休中日。しかし、体調が朝からどこか冴えない。楽しみにしていたイベントも泣く泣くキャンセル。

それでも午後になり、少しずつ体が動き出す。
「混んでるかもしれないな…」と一抹の不安を抱えながらも、向かったのはいつもの“ホーム”——心と体を整える場所。

到着すると、駐車場はほぼ満車。諦めかけたその瞬間、1台の車がスッと出ていく。まるでサウナの神様が「おいで」と言ってくれたかのような入れ違いの奇跡。

館内に入ると、フロントの雰囲気がどこか違う。スタッフの動きも慌ただしく、利用者の数もいつも以上。脱衣所は、まるでラッシュ時の電車のような混雑ぶり。

ところが、サウナゾーンに足を踏み入れると、そこには別世界が広がっていた。人の気配はあるものの、騒がしさはなく、静かに整う空気が漂っている。
最上段の席が、ぽっかりと空いていた。まるで「ここに座りなさい」と言われたかのように。隣に座る人たちもマナーが良く、互いに干渉せず、ただそれぞれの“整い”に向き合っている。

熱と静寂の中で、ようやく自分自身と向き合うことができた。朝の不調も、イベントのキャンセルも、すべてがこの瞬間のためだったのかもしれない。

水風呂で心を締め、外気浴で空を見上げる。
「サウナの神様、ありがとう」——心の中で、そっとつぶやいた。

続きを読む

  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 16℃
28

サウナ:10分×4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分× 4
合計:4セット
#水曜サ活
#ゴールデンタイム高松
#サウナイキタイ
#生成AI

週の真ん中、水曜日。
仕事に追われる日々の中で、ふと訪れるこの日は、特別な意味を持つ。週末まであと少し。でも、まだ遠い。そんな時こそ、心と身体をリセットする“リフレッシュタイム”が必要だ。手渡されたロッカーキーは、ご利益がありそうな88。

青玄さんによるアウフグース。
じっくりと温度が上がっていくその空間は、まるで時間が溶けていくよう。タオルの舞とともに、熱波が優しく、そして力強く身体を包み込む。汗がじわじわと滲み、心のざわめきが静まっていく。

そして、セルフロウリュウの時間。
自分のペースで、石に注ぐ。
ジュッという音とともに立ち昇る蒸気が、空間を一変させる。
その瞬間、ただ「今ここ」にいる感覚が研ぎ澄まされる。

水風呂で火照った身体を冷まし、外気浴で風を感じる。
「ああ、あと2日、乗り越えられそう」
そんな前向きな気持ちが、自然と湧いてくる。
水曜日のサウナは、ただの休息ではない。
それは、週の後半を生き抜くための、静かな決意表明なのだ。

焼肉丼 炎伝

ハラミ丼

時々むしょーに食べたくなる!

続きを読む

  • サウナ温度 50℃,102℃
  • 水風呂温度 8.5℃
27