natsu wave

近くにあったら毎日来たい
黒湯炭酸露天♡ 蒸シッカリ熱く風が幸せ
なぜか故祖父と生まれた娘の戯れが浮かんで
木の葉の揺らぎと共に召された
脱衣所まで幸福感が続いた

心地いい香りのセルフロウリュで熱熱熱
海はクラゲで入らなかったけれど
キンと冷えたホースの水と 冬のヨロンの風で
完ッ壁にガンギマリ
また虹が出て 違う世界との入り口に立った
この世とは思えないほどの楽園の景色
神サウナ

どこまでもシンプル
でも それで構わない
余計なものは脱ぎ捨てて
翌朝の出航に備える

ラピュタを思わせる外壁と空
玉座は足先が湯気でぽっかぽか
裏腹に 庶民感漂うタオルまみれのサウナは混んでても広くて 大衆感もこれはこれ
虹が出て
虹が消えたのか 意識が消えたのかは…

休憩所からの空がサイコウに綺麗だった

ととのいのエッセンス(年始の疲弊)を携えて
念願の初蒸し
シンプルで頭を働かせる事もなく
どの空間でも 空っぽで居られた サウナは神だ

茅ヶ崎の素朴な風と 静かに流れる雲に
意識を持っていかれた
私的ノスタルジックな大きな銭湯

もはや湯治
脳すら溶けて 感覚の世界にどっぷり
ほかほか内気浴 言葉もない

一日に二度も入れる至福 しかも貸切
高い湯気から雪の妖精が 身体に染みて
首の付け根から後頭部へ震えて ガンギマリ

大好きなとぅる湯 居心地のいい森林浴蒸
風呂の湯気と身体の湯気と白い吐息が
混ざり合い 舞いあがり 雑念も自我も消滅した

朝は贅沢3セット
ラストは水風呂無しで冷たい外気
青空が垣間見え 瞼を閉じたら 空を飛ぶ感覚に
ドーミーは空を飛べる

枝に一粒の光 それが遠くの星に見えて
舞い散る雪はあまりにも綺麗で 自分まで綺麗になった気がして 景色の一部に溶け込んだ
今年1 かもしれない

改装したのかな？こんな綺麗だったかな？
というバチバチに熱い無音サウナ
灯りと陰が宇宙の創生のように見える
ほぼ貸切 水風呂横のスペースで
身体の境界線が消えて 飛ぶ 良かった。

蒸されながら海や遠くの景色が見える
ゴロンと横たわれる開けた外で
空が降りてくるような 地球が回ってるような
舞いあがる感覚

女が熱い日で運が良し
お尻アチアチ けど2度目はお尻も慣れた
温泉の塩っけが唇でちょうどいい感じ
天橋立は見えないけど 空と雲に吸い込まれた

露天空間が極上
TVの音が消えて サウナが熱ければ 個人的満点
空気が澄んでいて 身体も透き通って
消えてゆくような感覚に陥った

タイミングよくほぼ貸切蒸 暗がりにも揺らぎ
黒水風呂が柔らかくて溶けそうになり
中央の屋根を眺めながら ふわふわと浮かぶ
同じタイミングでととのえる喜びを感じた日

人が少なく 脳内も空く
電車音と車音で 宇宙へ飛び立つ

女の業が集約してしまうサウナ そんな
妖精たちは居るものだと思ってしまえば。

2,3は湯ととのいに切り替えたけど アマミ
木漏れ空の青が青過ぎた
反射する水のたゆたいに 葉たちの羽ばたきに
最終的には空気にさえ・・・召された

塩まみれの洞窟のなか
今の生活 何の不満もないなーと感じていて
ふと顔を上げたら「不苦労」の文字。良い。
黒湯×炭酸×外＝完璧
極上の風のなか 毛穴パチパチ浄化された

サ室のTVがたまたまグッときて長くなって
外の秋風も心地よく 今年1の ととのい♡
何度も来てるが 初のさっぱり湯だった
みうら湯 やっぱり好きだ

十五夜 湯から月は望めなかったけれど
洗い場の灯りたちが たくさんの満月に見えた
肌が柔らかく溶け 湯のゆらぎで緊張も溶けた