熱波兄弟

2022.05.07

1回目の訪問

サウナ飯

○○サウナという呼称が乱立する時代、

施設のサービスで「ロウリュサウナ」と呼んだり、個室で入る新業態で「ソロサウナ」とあったりするけど、

一般的には熱源の違いで「遠赤外線サウナ」「ボナサウナ」「薪サウナ」「スモークサウナ」などと区分けされるものだ。


そんな中、自分が好きなのは散々語ってきた「ケロサウナ」。


いやいやいや、それじゃ「"好きなラーメンは豚骨です"って言ってるようなもんじゃん!豚骨はカエシじゃなくてスープだべ!」となってしまうが、

裏を返せばそれほどケロ材が芳醇な香りや断熱性能に優れた物で、ケロサウナは数少ない“壁の材質"で語られる名前、だと思ってる。


希少な木材ゆえに国内で入れる場所は数少ないが、ケロマニアとしてはどうしても行ってみたかった清流荘。

しかも材質だけでなく”熱源”で1番好きな薪を使っている!

そんな清流荘についに宿泊することができた!


チェックイン後、早速ガーデンプールでしばらく泳ぎ、奥にあるサウナ小屋へ。

中に入れば、暗い間接照明・無音の室内・外から聞こえる自然の音・・・

そこに鎮座する薪ストーブと積み上げれられた石、そしてそれらを囲むケロ材で組まれたログハウスーーー


最高過ぎませんか?!


ケロ材の香りと薪が燃える香りで十分なので、ロウリュのアロマ水は無くても良いかなーとも思ったけど、

アロマの香りがミックスされるとサ室内がまた違った表情を見せるので、これはこれでアリだなーと。

暗くて静かな空間だからこそ低めの温度でじっくりサウナを堪能することができた。



プールサイドの広〜い外気浴スペースや、優しい肌触りの水風呂も勿論良かったんだけど、

やっぱりここはサウナ室の居心地の良さが格別すぎて、そっちの記憶しかあまり残ってない!

セルフロウリュをしてもぬるめなので、気付いたら30分もサ室に居続けたりしたけど、

ケロ材に包まれた空間が心地良すぎて、じんわり汗をかきながらずっとリラックスしていられる。

てかリラックスし過ぎて途中2回くらい寝た。



ちなみにゆは『サ・水・休』の中では”サ室派”だそうで、、、水風呂派の熱波弟・休憩派の熱波兄より余程深いサウナーだなぁ、と感心しました。。。


何はともあれ、こんな凄いケロサウナが様々な新形態がひしめく第三次サウナブームのはるか前から、伊豆の老舗旅館でひっそりと佇んでいたなんて・・・

そんな生い立ちにもロマンを感じた1日だった。

熱波兄弟さんの蓮台寺温泉 清流荘のサ活写真
熱波兄弟さんの蓮台寺温泉 清流荘のサ活写真

絶品海鮮丼

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

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  • サウナ温度 70℃
  • 水風呂温度 15℃
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