サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
大阪〜京都への観光旅行最後の夜。
雨の中濡れながらホテルから2kmほど歩いて
念願の『梅湯』へ。
暖簾をくぐると若いスタッフさん達の元気な
『いらっしゃいませ』でお出迎え。
レトロな雰囲気で昔から通っているかのような
気分にさせてくれる銭湯だ。
固定式のシャワーとケロリン桶で体を清め
お湯に浸かる。
手前から浅めのジェット付き湯と深めの湯があり
中央には噴水のように湯が噴き出ている。
時折り大きく風船のように膨らむ湯の中に
子供のように頭を入れてみる。
透明のヴェールに包まれ不思議な感じ。
奥には本日の湯「パイン飴の湯」があった。
甘い匂いが懐かしい。
サウナに入るとヒノキの香り。
114°cの温度と程よい湿度でじっくり10分間。
ジャズが聴けなかったのは少し残念だが
穏やかに蒸される。
16度くらいの気持ちの良い深めな水風呂も
とても良い。
それにしても大学生らしき若い子が多いのに
皆マナーを守っていて気持ちよい。
その後少し休憩し、電気風呂へ。
歩き疲れた身体を3種類のリズムで
ピリピリとマッサージ。
その後2セット目もサウナ水風呂ともに
同様に過ごし、電気風呂前のデットスペース
にてととのう。
帰り際、ジュースを飲みながら信楽焼のたぬき
のいる休憩スペースにてホット一息。
お土産を数点購入し、名残惜しい梅湯を後にした。
わざわざでも行って本当に良かった。
また、来れるといいなぁ。
男
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