さがの温泉 天山の湯
温浴施設 - 京都府 京都市
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温冷交代浴とヒートショックの関係についてモヤモヤしているこの頃。この時期だからよく目につきがちなのかもしれません。ヒートショックに若いのお年だのは関係ないと言いますし、せっかくの楽しいサウナですから、できるだけ安全に過ごしたいものです。
というわけで年の瀬も押し迫った今日このごろに、今日も来ましたさがの温泉天山の湯さん。自分なりに考えた対策を取っていきたいと思います、今月末期限の割引クーポンを使いつつ。
脱衣所で生まれたままの姿になりまして、そのまま浴室へ。家の浴室まわりですと寒い場合がありますが、天山の湯の浴室は暖かいのでまだ安心です。さっそく身体を清めたいと思います。お、今日は「ひととき」のボディソープの席が空いてありますね。
「ひととき」の柚子と生姜の香りを全身に纏いましたら、さ、サウナ…といくところですか、今回はヒートショック対策をうっていきたいと存じます。
まずは水分の補給に冷水機に赴きましょう。で、その後なんですがサウナにいかずに一度湯に浸かりたいと思います。これはヒートショックの原因となる「急激な温度の上がり下がり」をできるだけ緩和させるために行います。今回は身体を清めたのでそのまま入りますが不安な場合はかけ湯をして湯に浸かるとさらに穏やかな上がりになると考えます。
湯に浸かり早すぎずのぼせずのいい頃合いに見つけていよいよサウナに参りたいと思います。あ、濡れた身体は拭いてから入ります。身体が暖かい状態でサウナ室に入りましたから、最初から熱さもドンと感じられますね。
サウナ室を、もういいでしょと水戸の御老公が懲らしめた後に部下たちにささやくセリフが思いついた頃に出ますと、いよいよサウナの醍醐味、水風呂です。ここはサウナから水風呂へと急激な温度の上がり下がりの部分ですが、できるだけ急激さを穏やかにしたいものです。そこで汗を流す「かけ湯」から、足元から徐々に身体全身にかけてゆく「かけ水」をワンクッション入れて、水風呂へ入ってみます。かけ水からの水風呂は冷たさに身構えることなく、すんなり入ることができ、冷たさもマイルドに感じますね。
さ、適度に、早めに水風呂を出まして休憩へ。せっかくなので露天スペースのリクライニングチェアで寝転びたいと思いますが、少しでも寒さが辛ければ浴室内のアディロンダックチェアに腰掛けることに躊躇はいりません。
ま、この対策がどこまで効果あるのかさっぱりわかりませんし、やられる方は自己責任でお願いします。どうぞできるだけご安全に。
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