桜館
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
通院の帰りに訪問しました。男の方が弐の湯でした。
券売機は2台あり、SuicaとPASMO対応のヤツと現金のみのヤツがありました。銭湯料金+サウナ料金(600円)のチケットを購入して番台に渡すと、サウナ利用者用のバスタオルを渡されます。使用方法はサウナマットの変わりに敷いて座ります。
浴室は広くて洗体スペースは沢山ありました。
まずはお清めをして黒湯で下茹。蒲田界隈の黒湯は何軒か入った事があるのですが、ここの黒湯は気の所為なのかめちゃくちゃ黒い気がしました。他の施設が濃いめの麦茶ならば、ここの黒湯は物凄く濃いブラックコーヒーみたいな感じです。泉質はぬるつきがあり独特の匂いがします。
サ室は湿度高めで温度は控えめ。だけど汗は大量に出ます。利用時はほぼ満席状態だったので、空いていた下段に座りました。照明はついておらず、TVの明るさのみでとても落ち着きます。下段はかなりぬる目なのでドアが開閉する度に足元が残念な感じになります。上段もそれ程の温度では無い様で、みなさん20分以上は蒸されておりました。混んでいる上に回転率もあまり良くないので、慢性的に待ちが発生してました。入室で並ぶのは少々ダルいので、1セットで極めるべく20分弱滞在して水風呂へ。
低温でじっくり蒸したので3分ちょっと浸かって十分冷却します。3分超えた辺りで視界が揺らいで来たので水風呂からあがり、よろめきなが空いてスペースに風呂椅子を置いて座り休憩しました。狙い通り1セット目でととのえました。
休憩している間も人がどんどん増えて来たので、2セット目は諦めて退館しました。
利用して分かった事は、浴室の大きさに対してサ室は小さめ(と言っても10人は余裕なサイズ)なので、常に満室状態みたいです。(曜日、時間帯にもよるのかなぁ)サ室内が暗い為ドアを開けないと、空きがあるかが分からないので、頻繁にドアの開閉があり熱が逃げてしまっている感じです。熱が逃げない程度にサ室内の温度をもう少しだけ上げて頂けると嬉しいかな。
水風呂は細長くて初めて見る形で、体育座りでぎちぎち詰めれば4人ぐらい入れそうですが、足を延ばす場合2人が限界な気がします。
銭湯なので、都内共通入浴券を持っていればサウナ料金100円利用出来ます。
天然温泉、休憩スペース、食堂、ゲームコーナー、ステージ付きの大広間(蒲田の銭湯にはステージがあるところが多いような気がします)等があり、長時間滞在することが出来ますので、コスパは非常に良いと思います。1セットだけでも十分満足する事が出来ました。
つぎは男が壱の湯ときに訪問したいと思います。
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