2020.06.20 登録
[ 東京都 ]
【ペヤンガー・ザ・ワールド①】〜人気の裏側 時刻火曜日15時〜
割と早い時間に北欧へ来た、と言うか、わざと来たのだ。
14時半からチェックインして、15時前のフロント前を通る。
人気店だけに、息咳切ってやって来るサウナー達、僅か数分で20人以上の浴室は賑わっていた。
サ室は常に満員。
入れ替り立ち替わりの出入りで温度が中々上がらない。
こんなもんだろうと諦め半分だったので、とりあえず10分で出で、16℃の水風呂もひっきりなしの入れ替りで1分で出る。
トトノイスポットはビッシリの裸のオッさんで、これまた入れ替り立ち替わり。
トゴール風呂も外気浴もどこもかしこも、ペヤンガー(30〜40歳代)のペチャクチャおしゃべりと時折起きる高笑いで、ビックリして目を開けるを繰り返し。
まぁ、こんなもんだろうと、2セットで切り上げ残りをリモートワークに当てる。
次は21時からの北欧の実態に迫る予定。
[ 東京都 ]
【天岩戸が開くとき】〜畏みをまおす〜
今朝でかるまるは最後となる。
神聖な気持ちで締め括りたいと思う。
ケロサウナ、心の中でニ礼ニ拍一礼をし、最上段、神の玉座でサウナストーンがぎっしり詰まった岩のストーブを見つめる。
少し頭を垂れ、畏怖をもって6分間。
岩で閉じられストーブ前にうやうやしく進み、右のかいなに左手を添え、ロウリュ。
左、右、左と作法に則り清めの水を垂らし、サウナの神に畏み畏みをまおす。
「ジュゥー…」と言う音と、下まで垂れる間に「…」と音にならない音の余韻が、まるで降神の詔だ。
残り2分、蒸気と熱の榊祓いに頭を垂れ、天岩戸が少し開かれる。
ケロの横に据えられた水の舞台はアマノウズメがその身を踊らせたようにサンダートルネードで踊る。
昇神の儀
横たわり空を見上げると、天照の大神が…
〜トトノイ〜
[ 東京都 ]
【レイニーブルー】〜人影見えない午前0時〜
ようやく一日を終えてここへ戻ってきた。
この時間の浴室人影には、ほとんど人がいない。
今日まだ入れてなかった薪サウナに向かう。薪投げ入れてすぐのサ室には人影も見えない。
行儀悪く寝転ぶと、薪の爆ぜる音とエジソンランプの灯り。
まんじりともせず、学生の頃スキー場で住み込みでバイトし、乾燥室でスキーのチューンナップをしていた時の事を思い出した。
…あの頃、勝てるはずもないのに、勝つ事を信じて熱い乾燥室で一生懸命スキーを調整していた日々。
大好きだった彼女がサッカー部の奴に横恋慕され奪われたあの頃…
あっという間に12分が過ぎ、放ったらかしの水風呂13.7℃に頭までダイブ。
外気浴ベッドに寝転べば、悲しい思い出洗い流す、私も今日はそっと雨でトトのう。
[ 東京都 ]
【マイノリティ・リポート③】〜番外編〜
月曜朝一のかるまるは、全くもって静かだ。
浴槽も多彩だし、温度が低めで長時間入れる風呂が多い。
庭園浴槽は体温と同じ36.5℃
「シナぷしゅ」なる子供番組を見ながらぼんやり浸かると結構時間が経っていた。
庭園の作りがものすごく上手い。
紅葉、石、低木の配置、前栽、築山の作りに超センスを感じます。
ここを設計者素晴らしい。
[ 東京都 ]
【マイノリティ・リポート②】〜遠慮のカタマリ〜
昨日の混雑の中、満席のケロと、打って変わって早朝は無人。
昨日は誰もが遠慮して掛けなかったロウリュをタップリ掛けて最上段!
王の玉座へ
すぐにゴツい感じの猛者が入り「ロウリュいいすか?」と、これまたタップり掛けてケロはガン熱に。
猛者は対面の玉座に座り猛虎相まみえると言った感じに。
10分を待たずに虎は去り、龍は12分、9℃の渦に巻かれ水龍と化しました。
[ 東京都 ]
【マイノリティ・リポート①】〜宣材写真か?〜
月曜朝一のかるまるは静かだ。
昨日の喧騒が嘘のように人が居ない。
二日酔い気味で岩サウナに入ると、全くの無人!
最上段で座ると、まるでホームページの写真のような風景。
12分、誰も入ってこないので、仕方がないからセルフタオル旋風とアウグフースでビッチリ仕上がりました。
もちろん、トルネード9℃で絞りあげも完璧!
[ 東京都 ]
【ジャブは左拳を…】〜休日ワイドカルマール〜
仕事がおわり、糀谷から池袋へ。
次の予定前に汗を流すためにやって来た。
案の定、浴場は大盛況。
まるで裸のオッサンたちのカーニバルだ。
岩もケロも薪も樽もぜーんぶ「密」!
入れ替りの隙を突いて、ケロ8分、水9℃30秒、薪10分、水16.8℃1分、あとは湯船をいくつか流して、軽ーく「ジャブ」を打つ程度にしました。
あんな大人数ではトトノイようが無いっすから諦めも肝心。
[ 東京都 ]
【寝りをしまつ】〜「ぽやしみ」お叱りのコメント謹んでお受けします〜
朝からサ活。
高温8分で身体を目覚めさせる。
朝ので水温は17℃まで下がりいい感じです。
2セット目で決める覚悟!
誰も居ない低温で、「寝り」をしまつ。
タオルかぶって半分眠ってしまい14分、最後にセルフ・アウグフースでやりたい放題。
完璧、2セット目でトトノイました。
※良い子はマネしないでね。
男
[ 東京都 ]
【神様の神殿の奥は…】〜精神と時の間で〜
その③
意を決して低温に向かう。
今日はずっと見ているが、低温はガラガラなのだ。
「寝転ぶ」
その強い意志を持って、積極的に寝転ぶ。
それはもう、「修行」かも知れない。
低温で寝転ぶ。
顔にタオルを巻く
もう、時という概念は精神から抜けて
「眠ると起きる」の間にいるのだ。
…暑苦し、でも被ったタオルのせいでそれほどでもない…
ガチャっとドアが空いた時には.既に8分を経過。
ご年配の先輩には行儀が悪く失礼なので、三段目に慌てて座り直す。
時間ではなく、納得行くまで座り14分。
幽玄の心を持って水風呂へ
「ぁぁあ」と嗚咽を漏らしながら、恍惚の恵比寿顔。
長椅子寝転びで死ぬほどトトノイました。
今はオロポからの「せんべろ券」を使っての直会です。
施設に頼るな。
「自分が信じる施設が信じる自分を信じろ」
今日は神の玉座で勉強させて頂きました!
[ 東京都 ]
【神様の神殿の奥は】〜精神と時の間で〜
その②
3セット目、高温サウナに向かう。
ドアを開ければ最も高貴な色の黄色をあしらったサウナマットの道が作られ、まっすぐ伸びるは最上段の「玉座」
「神座(かむくら)」だ。
迷う事なく神の座に座り高温で蒸される。
途中、汗を流さず水風呂に入る不届き千万のペヤングたちが玉座の足元で3分持たずに「アチアチ」と出てゆく様を、神の風格で見下ろす。
(よきにはからえ)
そう心で呟くも、(このセットでトトノイたくない!)
そう思い始めたのだ。
12分後、神は水風呂へと降臨し、謎の巨大ファンが回るトトノイスポットへと御行になられた。
(やはり、低温しかないな…)
心でそう呟くと、最高にして最後のセットを目指すのだった。
〜つづく〜
男
[ 東京都 ]
【神様の神殿の奥は…】〜精神と時の間で〜
その①
出張1日目
早めの時間からライドオン。
土曜日早めなのか、浴室はガラガラだ。
高温か低温か迷ったが、まず低温だろうとサ室へ入る…誰もいない。
「テレビ壊れてますー」の張り紙があり、全く静かなサ室で、まんじりともせず12分。水温20℃で長めに水風呂、5分間休憩。
この時、「こんなに空いてたら寝転べるん違うかな?」と行儀の悪いことを思い付く。
恐る恐る寝転がり、しばらくすると
襲いかかるリラックス!
5分ほど経った時、一人入ってこられ「すみません、行儀悪いですが…」というと、爽やかサウナーが「全然っイイっすよ!リラックスできますもんね!」とお許しをもらい12分。
クラックラに効いた状態での20℃水風呂ロングスパンは、体の中から何かのパワーを引き出し始めるのを感じる…
3セット目に高温と決めてたので、休憩後に向かうのだが…
〜つづく〜
男
[ 大阪府 ]
【なにわの銭湯ナメんなよ!】〜長剣の串刺しは「ほんば」の若人〜
長居公園8.75キロランからの「いりふね温泉」
なにわの銭湯をナメたらあきまへん。
オートロウリュの98℃は「蒸し」やおまへん、「焼き」ですわ。
今日は男女入れ替えで左の浴室なので、サ室、露天水風呂、外気浴が究極の最短距離で出来ているので、熱々に焼かれた身体を
即水風呂で
「じゅ〜っつ」
と音がするくらいのポジショニング!
日本刀ならこの水風呂が本当の「焼入れ」のはず、と思いながらの1分半。
どう考えても17℃ではないチベたさ。
この湿度と気温の中走ったランニングトランスと、サウナトランスで、一回目でトトノイました!
あとはウイニング・ランなのか曳航なのか、2セット。
ランandサウナーの「ランサー」は長剣を意味する言葉。
その言葉通り、長剣で串刺しされたようにトトノイ、直会はすぐ近くの
「ほんばラーメン」へ
ギョーザ、焼豚、キムチ、ビールの皇帝パターンで、この日二度目のトトノイを迎える。
余談ですが、「サ道」に感化された20代前半の3人組みが、ぎこちなく整おうと必死にサウナ入ってました。
若者よ!道は長いが、通る過程全てが楽しいのだぞヨ!
と、偉そうに言う
※画像は番台横で飲める生ビール。
ここがいりふね温泉のやめられないトコですね。
男
[ 大阪府 ]
【整不ズ流奥義 熱波氷水落!の巻き】
仕事が立て込んでるからこそ、サウナに行かずにいられない!
1時間勝負のアムザだ。
ikiサウナ10分から13.8℃をマークする冷水へ直行1分半、外気浴へ。
休憩もそこそこに、フィンランドサウナ8分。
そして、冷水13.9℃に身を沈め、これまた休憩もそこそこに、アウフグース5分前からストーブ横最上段でウエイティング。
準備は万端だ。
3セット目に熱波タオル回しからのアウフグース。火傷覚悟の熱風で熱々に蒸され、冷水へ。
もう、あと数分で1時間。
追加金額かかる前に急いで服を着てフロントに行き、何とか間に合いました。
これだけの熱波冷水の落差を作りながら、わざわざ
「整不ズ」
出てから歩き、電車、家までの歩く中で「長々と整いつつある」
を楽しみながら、今は晩酌でいい感じです。
いろんな奴がいていいんですよ(笑)
男
[ 大阪府 ]
【実に惜しいが…】〜まさかの寝落ちトトノイ〜
とても綺麗で浴槽も豊富。
ただ、日曜7時半は混雑が激しい上、子供がサ室を出たり入ったりで温度が情け容赦なく下がる…
水温も19.9度と情け容赦なく上がりで、外気浴あるも中々整わず。
ラストにかけたオートロウリュでホカホカに蒸され、水風呂長めで準備は出来ました。
ロビーで寝落ちしたら、起きた瞬間トトノっていてビックリ!
今度は空いている時に来たいなぁ…
男
[ 大阪府 ]
【翔んでイスタンブール】〜平蔵ブルース〜
ギックリ腰になりかけの体調不良を戻すため、福水温泉へ駆け込む。
10x8x10に水風呂2x3x3、長めの休憩を挟むと、トトノイ世界へ翔んで行きました。
奇しくも、サ室BGMは翔んでイスタンブール、とりあえず、ギックリ腰も和らぎました。
さあ、最後の仕上げに立ち飲み「平蔵」へ行きます。
[ 大阪府 ]
【日曜夜8時前でゴー!】〜決め手は水温〜
4人で満員のこのサウナはやはり満員御礼です。
オレンジ色のバスタオル人間は10人ほどがサウナの席奪取のため、おっさんらが虎視眈々とサウナのドアを見つめています。
それでも、
12分×3水1分×3休憩×3
をゲット!
中がよく見えないので、ドア開けてから
「あーっ」顔で出て行く人が多く、温度下がりまくりで長めのサウナでした。
しかし、ここが人気なのは、圧倒的に
「水温」
確実に17度から16度台を行ったり来たりしている水風呂ではないでしょうか?
とりあえず、しっかり整えて満足でした。
[ 静岡県 ]
【裏切る事を裏切らない】
今日は浜松出張。
道すがらの「湯風景 しおり」でサウナ活動です。
周りの地形を利用した設計は、比較的新しい施設でありながら、なかなかの開放感です。
ドライサウナは清潔で、マットの交換も割とマメ。
まずは10分x水1分x休憩5分
広い外気浴スペースとボンボンベッドはありがたいです。
オートロウリュの遠赤外線塩サウナ、いい感じなのですが、もう少し頻繁にロウリュやってくれないと、多分間違いなく遭遇できないなと思いました。
三本目は8分x水1分半x休憩5分でボンボンベッド上で成仏しました。
いゃ〜、良い意味で裏切られたー!
期待を裏切らない出来栄えの温浴ですね。
まだまだ入れなかったサウナ、浴槽もあったので、次回も攻めてみたいと思います!
[ 大阪府 ]
会社帰りからの福水温泉。
高温ドライサウナと昭和の激甚融合店です。
鹿児島出張からのダル身体を癒す為、ノー入浴セットでの参加です。
たった4人の密な空間ですが、ほぼ貸し切りで3セットをゲット!
古式ゆかしい砂時計で
サウナ10分x3セット
水風呂1分半
2分
5分
の水風呂延長ロングを実現。
湯船端での休憩の中、オールレンジ「整い」でフラフラのまま
#平蔵
へ。
現在帰り途中ですが、平蔵でしこたま飲んでハッピーポンコツです。
この王道パターン、誰かに伝えたいっす!
男
[ 大阪府 ]
長居公園を10キロ弱のランニングからの「いりふね温泉」
日曜日の18時台はやはり混んでいるため、番台で「今日は混んでるから、サウナは無理かも」との提言。
100円引っ込めて、入浴すると、やはり常連サウナーさんで密な状況でした。
慣れてるのか、入れ替わり立ち替わり、常連さんで入る隙が全くない。
こういう事もあろうかの「ランニング・ハイ」なので、中温湯船5分からの仕上げ高温湯船2分で「蒸し」ならぬ「焚き」ができる。
水温低めの水風呂にいきなり入れるのは、湯船「焚き」ならではではないでしょうか?
水風呂2分を合わせて3セットの「焚き」
ランニング・ハイからの「焚き」で上がる直前の身体拭き上げ時俯いた瞬間、唐突に「整いました!」
次回は時間を調整して、ランニング・ハイ、サウナ・ハイのダブルトトノッターを目指します、
[ 鹿児島県 ]
昨日からの引き続きでひなたやま温泉。
サウナで、トトノイ目的で朝10時から入湯です。
初花の湯でしたが、卒なく綺麗な施設で湯船に浸かるもそこそこにサウナへ。
サウナ用マットも準備されており、中に入ると既に他サウナー様達が最上段で3体鎮座です。
その端に座り、概ねその位置をホームスペースとして
6分ー水2分ーテラス5分
8分ー水2分ーテ5分
10分ー水2分ーテ5分で、整わず
ラスト8分ー水2分ー室内長椅子で5分で、整わず
何がいかんかったかなぁ?
温度差落差がやっぱりあった方が、ガッツリ整うクセなのか?
それでも、いい気分にさせてくれるイイサウナスポットでした。
地元ヘビーサウナーの方々が続々と来られる理由には納得です。