サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
【Jinglbell rock カルマール】〜Bon noie~
《あらすじ》振り向けば熱波師、僕は誰の挑戦でも受ける、たとえモロボシダンのように明けの明星に帰る星になるとも…
モタつくフロントにふと振り返ると、白目写真の熱波師、宮川はなこさん。
ぜひ参加お願いしますと言われ、体調不良だが行くしかない。
「脈拍360、血圧400、熱が90度近くもある 原因はなんだ?」
モロボシダンのありえへん体調ほどではないので、浴室へ向かった。
薪サウナの待ち椅子に座り、ロウリュの予約待っていると、システムを知らないので、下の階がざわざわ。
上から見下ろすと、ハダカの男たちが浴室を2周するほど並んでいる。
ムスカ大佐を呼べ!見ろ!まるで人がゴミのようだ!
しかも抽選だという。ダメだこりゃでそのまま薪サウナの予約を取り、いの一番の薪、ロウリュを受ける。
たった15分の鏡の前。
映し出されるストーブの炎の揺らぎを見ながら、1人、2人と出て行く中、スタッフに退場を命ぜられるまで存分に薪を味わう。
アバントに浸かり、寝そべって休憩するも露天でいつものぺヤンガー。
こちらも起き上がる体力もないので、魔人檄で一喝し一言で退散、気を持って気を合わせるとこんなものだけど、あまりやってはいけないなぁと反省しながらも
「薄雲に切る半月」
空の下、ようやく何かしら分からなかった目眩がマシになっていった。
自律神経に何かあったようだ、きっとストレスだろう。
自分という人間、それこそがストレス、この矛盾の中誰もが生きている。
変わり者で多動、エネルギーに溢れて前向き、その事が1番自分を傷つけているのだ。
気弱で引っ込み思案で何事も前向きになれない人より、こんな人の方が生きづらい。
溢れるものを止めれないし、止めると自分を傷つけるし、誤解もされやすいし敵も多い。
必死で頑張ればがんばるほど、自分を傷つけて今癒されたのかな。
その後2時間ほど眠る…これほど人をチューニングする術はないから。
そして、この後の戦いのため…
つづく〜
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