一の湯
銭湯 - 東京都 中野区
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【牛に惹かれて…②】〜白鷺の赤い50〜
《あらすじ》サウナ、サウナと騒ぎなさんな、きっと書くはず四次元は。彼は出来る子必ずやる子。そんな焦りなさんなよサウイキさんよぉ…
無節の柱に狂いの無い梁、10寸柱は花崗岩で巻いている。
ガラスに下がり藤の家紋が霞でかけてある。
多分、浴室は15〜25年前に改装したのだろう、元の状態をこの目で見てみたかった。
しかし、これが現実なのだ。
過去を悔やんでも、そこに何も生まれない。
思えば、日本と言う国自体、2000年以上前、源流の中国すら超えた恐るべき木造技術を、たった100年で失った愚かな国だ。
もう、この木造技術を蘇らせるには2000年かかっても取り返せるか分からないのに。
多くの人は知らない。
この木造技術がハイテクを超えたオーバーテクノロジーであり、自然と共に究極の美と実用を作れる事を。
銭湯建築はその一部を以てしてでないと作れない。
美しきチャレンジャーは幻のように消えていく運命なのだ。
詳しくは、ここへ行き体験してほしい。
僕は温冷交代浴を楽しみ、番台女将と話し、失われていくのに輝くものを見、そして、あの庭に湯気を立てて立ちながら、非日常の中の日常を夕日の中で確かに経験した。
何一つ美しい銭湯の扉を開ける前に番台女将に聞いた「ご親戚はやはり銭湯とかの関係ですか?」
「えっ?うちは$€%~?€&/@[...」
答えも自分で聞いて欲しい。
全ての謎は解けた、さあ、帰ろう…
!
おヌシさんからの指令だ、久しぶり…
なに!「一の湯」へ行けと!
僕は誰の挑戦も受ける。
テレテレ石神井公園駅まで歩き、kimo氏大好き阿50番、赤いバスでいざ、サウナへ!
って予備情報無いねんけど有るんかい⁈
つづく〜
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