サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
【サタデー・フィーバーカルマール②】〜チェリッシュ〜
《あらすじ》美人のお姉さんと飲んでご機嫌千鳥足の四次元。そのうち足の小指角にぶつけるバチにでも当たれ、愚か者!〜
かるまるに戻り少し休憩。
ほろ酔いも収まり、浴室へ向かう。
今日はアカスリを体験しようと思ったのだ。
アカスリした後、サウナが効くってホンマかいな?なので、今日試してみる。
予約の四次元でーす、で入ると、かるまるは20代の女の子がアカスリをしてくれる!
ニュージャパンの7〜80代お姉様方を想像してたので、ギャップにびっくり。
色々話をしていると、かるまるの社員さんだとか。
以前は整骨院で働く整復士さんで、給料がいいので転職されたそう。
でもハダカのおっさんを洗うなんて驚いたでしょ、と聞くと「はい、初めは!」と元気よく答えてくれました。
やはり、アカスリのシフトを入れると給料がぐんと上がるそうで、お金なのかなぁと本人。しかし、給料額聞いたら「え、それって安くない…?」…人それぞれの価値観あるしなぁ…
しかし、ここかるまる、フロントの話では温浴施設のランキングか何かで2位となったらしい。
1年でここまでの成長、まさに業界のトップランナー。ある意味日本一なのだ。
丁寧にアカスリしてくれる彼女ともそんな話をし、
「日本一といういことは、二位とは違う。ディフェンディングチャンピオンのみもつ『何事においても一流』でないといけないんですよ。だってリッツカールトンとかニューオータニのサービスに『漏れ』はないでしょ。日本一のかるまるは、お姉さんが今やっているアカスリも日本一のサービスと見られる。だから、そのプライドを持って日本一を守る重圧と働く喜びがあるはずですよ」
と彼女に話た。
少しの気づき、今自分のしてることと、それがマクロの中でどういう位置にあるのか?
その事を彼女なりの言葉で聞き、押しも押されもせぬ日本一の施設となってほしいと心から思った。
そういう模範がないと、この業界や銭湯はどんどん衰退する。かるまるのような巨人が育つことで、結果的に銭湯業界にも何かしら波及するから。
夕飯から戻ったとき、フロントにドーナツの差し入れをしておいた。従業員数に足りてるかわからないけど、若くて、必死で頑張っている人がたくさんいるからオッサンからの心からの…
つづく〜
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