錦船温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
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【錦船補完計画②】〜ロンドン・ブリッジ〜
前回のあらすじ:錦船温泉をホームとして征服すべく、画策する四次元であったが...
黙って持って入った霧吹き...かなり後ろめたい。
しかし、このままでは、髪の毛が乾燥で燃えるほど乾いたサ室のままだ。
えい、ままよと霧吹きで水を空中散布。
かなり細かい霧が散布される。
なんども押して霧をまんべんなく空中に散布し、軽くタオル旋風。
しばらくすると...
ブゥワッと熱が広がった。
成功だ!
これまで、あれだけ冷えてた足元もホカホカしいぞ!
霧吹きの水分だけなので、まだまだ乾燥しているが、前回までの状況とは雲泥の差だ。
時々、霧吹きをして安定させていく。
そう、車の運転で時々坂道でアクセルをふかすような感じでしょうか。
まずは8分、しかし、今回は割とデカめの霧吹きをばれずに番台前をうろうろしないといけないのだ。
サ室が脱衣場にあるという特殊な設計のせいだ。
霧吹きをタオルに包み、腰からバスタオル外してます動作とともにサ室ドアを開け、何事もないような感じで浴室へ入り水風呂へ。
…前回より水がぬるいな…どうも外気温に左右されるらしい。
物足りないものの20℃くらいの水風呂に5分ぐらい浸り、ここからまた隠し持った霧吹きを脱衣箱まで持っていかなければならないというミッションが残っている。
バスタオルを取る動作と同時に、タオル巻き霧吹きを同じ手の方へやる。
イーサン・ハントの気持ちが、ちょっとだけ分かったようだ。
ボディメンテドリンクを買い、飲んで番台前の長椅子に座ったものの、落ち着かない。
犯罪者の心理はこうなのだろうか。気もそぞろに2セット目。
98℃安定で霧吹き。
おおよそ、100ccくらい。ラドル1杯くらいだろう。
パリッとした熱量に変わったサ室は、もう落ちこぼれではない。
10分
霧吹き隠して、水風呂。オロC買ってボディメンテと混ぜて「オロボ」を飲む。
気持ちはいいのだが、気持ちは落ち着かない。
(仕方ない…今日は調査だ…)
が、悲劇は3セット目に起きたのだった…
〜つづく
霧吹きをコソコソ隠してる四次元さんを想像したら、吹き出しちゃいました😝
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