錦船温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
銭湯 - 大阪府 大阪市
【1000%ありえない⁈】〜君はコスモを見たことがあるか?〜
昭和の佇まいをふんだんに残したここ「錦船温泉」
実はホームにしたいところだが…
サウナはあるものの、土日祝の夜のみ。
そして、古式ゆかしい風呂に、バブルのブームに乗ってであろうサウナに入る。
基本サウナ無料だが、バスタオル必須。
無ければ貸しで50円払えばよい。
古い銭湯で後付けと思われるのは、サウナが「浴室の外」の脱衣場にあるからだ。
そんなことよりサウナレポート。
おおよそ5人が入れるサ室はTV無し。
しかし、入った瞬間わかる「上下の温度差」だ。
換気と循環の設置位置がダメなパターンなのだろう。
温度計は「92℃」を指してるものの、足元がそれほどでも無い。
特筆すべきは、サ室の「乾燥度」だ。
湿度0なのではと思うほどカラカラ。
とにかく、誰もいないので秘儀タオル旋風を縦横と行い空気を回す。
お!いい感じになってきた!
静かで、ここなら1000%一人だし完璧!
タオル旋風を繰り返し、上下の温度差を無くし気がついた。
汗があんまり出てない…
いや、乾燥しすぎている上にタオル旋風で風を起こすので「乾いていって」いるのだ!
しかも、砂時計どころか、窓から時計すら見えない。
体内時計でおおよそ8分。
濡れたタオルはすっかり乾いていた。
水風呂へ入る。
体感温度で18℃ちょい下くらいだ。
割といい。
こんな事を繰り返し、4セット目。
そろそろサウナ扱いに慣れてきたのでフィニッシュといかせてもらおう。
しかしここまで、タオル旋風で回し始めてから、サ室の温度は92℃からドンドン上がっていっていたのだ。
4セット目はもう既に98℃。
多分室内センサーより、ヒーターのサーモスタットが優先なのだろう。1セット目から「ジーッ」と通電音がし続けており、止まる様子もない。
ハアハア言うくらい熱い、そして砂漠のように乾いたサ室で、裸のオッさんが遭難しそうになっている。
昭和の電気ヒーターのコスモは無限に上昇していくのか…
98.5℃で通電は止まり、サンクチュアリの聖闘士のコスモの恐ろしさを知る。
何とか体内時計で12分。
水風呂ザブン。
あー!
トトノイ椅子がなーい!
…錦船温泉ホーム化補完計画スタートです…
男
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