2024.01.01 登録
[ 北海道 ]
同日に、夜と朝とで二度、同じサウナに。
朝は、久々に本州から帰ってきた弟と。
じっくり、施設を眺めながらサ室で暖まっていると。
サ室壁の木の色味や、露天の柱の禿げ具合、温泉の壁の岩に湯の成分が染みて色付いた具合など。
ほのかとしては新しくても、健康ランド時代から、大きく変わっていない分の歴史なのか。
ほのかになってから、というわけでは無い気もするが。
それなりに歴史を想える感じになっていて。
今まで、たくさんの人が通い、汗を流してきたんだろうな。とか思うと。
何でもない、町場のサウナでも、そこぞこに、味わいってあるよな、と思った。
自分もまた、その、歴史の一滴を、染み込ませて。
汗は、歴史を描く絵の具だ。
柱禿げ 彩馴染む岩 湯と煙
木照るサ室の 空覗く窓
[ 北海道 ]
今日も今日とて仕事明けの、ちょいサ活。
しんしんと降る雪に、今日は除雪で始まる一日か、と、心を決めつつ。とりあえず、今はサウナと温泉で、疲れを取ろうと、降る雪をただただ、静かに見つめる。
現実を生きてるなあ、と感じながら、じっくり一人でサ室を眺め回すと。
案外、設備としては、悪く無い造りな気もして。
風を仰ぐにも、悪く無い広さがある、はず。
で、壁も、味わい深げな色味を出してるし。
何か、使えば使うほど味が出る、革製品みたいな感じ。
でも、何か惜しいと言うか。
時計がずっと調整中なままだったり。
ロウリュ出来そうな石置いてるのに、ロウリュ出来なかったり。
まあ、ちょっと物足りない、何か惜しいんだよな、くらいの方が、逆に、地元のサウナっぽいのかもしれないけど。
サウナとしての伸び代は、まだある気もする。
脱衣所で携帯使わない、とか、使ったものを元に戻す、とか。
当たり前のことが、公共の場で当たり前に出来ない人って、どうしてなんだろう。
それが何故か、って、わからない、なんてことは、あるのか?
子どもなら、まだ、分かるけど。
大人、って、何だろう。
ルールやマナーが、何故あるのかって、こういう事象を前にしてこそ、考えられるのは、面白い。
否定的、同情的、哲学的、心理的側面にも立てるような、ある意味で、面白い状況。
人間って面白い、と思える事象が転がっている、と捉えれば、色んな場面がまた、違って見えそう。
そんな感じで今年は、当たり前の毎日を、より多角的に見るようにしてみよう、と思った。
とりあえず、冬の深い夜の一人露天は、良い時間だ。
しんしんと 舞う雪なぞり 明日想う
欠けたればこそ 期待抱きたい
[ 北海道 ]
今年最後のオスパーかな。
何だかんだ、今年一番お世話になったサウナ。
常連らしき老人が、サウナで、店のサービスやら、他の人やらに対して、不平不満を話してて。熱波なんてやるから、常連が他に移るんだ、みたいな。
どうやら、熱波サービスに不満があるようで。
色んな人がいて、色んな楽しみ方があって。
その店のサービスを決めるのは、店だから。
熱波が嫌なら、受けなきゃ良い。
店に不満なら、来なきゃ良い。
だけの話で。
それを楽しみに来ている人だって、いていいし。
いるからこそ、サービスを提供してくれてるわけで。
余程、言ってやりたかったけど。
気持ち良く汗を流しに来ているのに、何か、モヤモヤしたけど。
老害が程なく帰ったので、まあ、気を取り直して。
ロウリュサービスは、安定の気持ちよさでした。
老害と呼ばれるような人になりたくないと、心から思った。
とりめんと、麻婆豆腐が、新メニューとして出てて。
旭川で、とりめん。
これは、サ道を思い起こせて、サウナがまた、楽しくなるやつで。美味しかった。
年の瀬に 香るベリーの 熱き風
先見えぬ闇 白き濁り湯
風まかせ 闘気立ち込め 唸る空
郷の大雪 今は忘れん
[ 北海道 ]
夕暮れ時、冬のメープルロッジ。
とても良い雰囲気で、かつ、空いていて。
良い感じ。
常連さんが幅を利かせつつも、まあ、ご愛嬌って程度かな。
イブの夜に、ソロサウナ。
まあ、今の自分には、ちょうど良い時間でしたよ。
森の夜 雪舞う星夜 ログサウナ
毟れた塗装 白き水風呂
夜闇より 舞う雪落ちる 白泉
氷柱に映ゆる 雪纏う幹
[ 北海道 ]
今日は病院デー。
若く無いんだなあ、と苦い思いを噛み締めながら、いつものサウナへ。
程よく空いていて、ゆったりサウナ時間を味わえた。
朝一の除雪でかいた汗を、流す暇もなく、この時間になった分。洗い流してサウナに入った後の、露天の風が心地良くて。
バレルサウナを久しぶりに試すが、安定のダメ具合。。。
高温サウナに戻ると、檜の良い香りが。
バッドに、檜のアロマ水を蓄えて蒸気を出す、新しい試み。
サウナだけでなく、浴場にも、香りが満ちていて。サウナも、程よくウェッティで。
この試み、ぜひ続けてほしいなあ。
サウナ後は、コラボメニューの推し?寿司とナポレ。
天丼が通常メニューになったし。今度食べよう。
さあ、明日は。
雪撫でて 満つる月風 水面愛づ
立ちこむ闘気 満ちたる檜
[ 北海道 ]
新しい、瞑想サウナを味わいたくて、来訪。
早速の瞑想サウナ、1セット目。
サウナ自体は、いい感じだったんだけど。
瞑想というコンセプトを理解していない、リテラシー弱者らのおかげで、台無しに。もしかしたら、漢字がわからなかったのかもしれない。
とりあえず、時間だけ入って。
2、3セット目は、行く前に弱者らが入るのを見て、高温サウナへ。
オートロウリュを楽しみに切り替えて。
で、時間合わせて入ったけど。
タイミングなのか。石に水をかけることはなく、上の通風口から、ただ、風が出ただけ。5分前には入ってたんだけども。これは、ロウリュとは言わないのでは?
とりあえず、外気浴の空の綺麗さと、心地よい冷たさに救われながら、前半戦を終えて。
で、4、5セット目。
弱者たちがいなくて、これはと、瞑想サウナへ。
静かにじっくり、堪能できて。
こうなると、弱者たちのノイズも、後半戦のための、スパイスになって。終わりよければ、全て良し、ということで。
今度は、平日の、人が少なそうな時に来たいものだ。
それにしても。
ルールやマナーを、敢えて破るのがカッコいいと思う類の輩も一定数いるけど。
わからなくはないけど。
ルールやマナーが存在する理由、破ることでどうなるか、守ることでどうなるか。その辺りを想像して、守る方が、よほど知的でスマートでカッコ良いと思うけど。
その辺りを、あなたの感想、で終わらせるのでなく。
何をカッコ良いと思うかって、育った環境にもよると思うし。
守るべき秩序は守る、壊すべき秩序は壊す。その辺りを、見極める目を持って振る舞える大人に、なりたいものだ、とか。
考えが膨らむ、サ活だった。
で。その後のサ飯は、もつ煮込みを食べたくて、市街地へ。
優しいモツ煮丼に舌鼓を打ち。
総じて、味わい深い一日だった。
歩きたい 明日想う果て ある期待
瞑想の風 雲は流れる
[ 北海道 ]
本日2度目のサ活。
とても混んでいて、芋洗い状態。
氷点下の外気温。水風呂もシングル、かと思っていたら。そこまで冷たくない。
何なら、水風呂より、外気浴の方が冷たくて。
でも、それが、冬の訪れを教えてくれる。
サ活の楽しい季節が、またやって来ました。
寒き夜に 諸人挙る サウナ室
水清ら風 舞い踊る雪
[ 北海道 ]
サ旅二日目。
パーキングで車中泊をして、疲れた体で、白銀荘へ。
道中、なかなかのハードな雪道で、車がお尻を振りまくり。
ちんたら辿り着いて、まだ時間があったので、仮眠を。
日帰り営業開始と共に入店したが。既に4、5人ほど、先客が。泊まりの人なのだろう。
雪はまだ少なく、雪ダイブしても、ふわふわではなかったけど。
空は基本、雲に覆われていたけれど。
途中、雪はやみ、三段山の裾野が覗けていたのが、セクシー、魅惑的だった。
偶然居合わせた人と語らいながら。
冬ならではのサウナの楽しみ方を教えてもらい。
気づけば、昼になっていた。
次はまた、雪がたっぷり降った、パウダーの時期を見計らって来たいものです。
白銀の 水面踊らす 雪雫
白く際立つ 白樺の樹々
せせらぐ湯 流れる先に 十勝岳
雪舞う奥で 覗ける裾野
雪はやみ 雲と樹氷の 隙間から
雪纏う山 腰を覗かす
[ 北海道 ]
一日に2回のサ活。
合わせて、12セット。
今日は、なかなか、濃い一日でした。
ノッパーさんの熱波は、初めて受けましたが。
自分もととのう、と言って、謎かけ熱波。
すげー、と思ったり。
面白かったり。
タオル振りながら、いろんなお題に合わせて言葉考えるの、多分結構しんどそうで。
なかなか、頭の回転の速い人なのか。
満員御礼でやったら、なお、大変そう。
ありがとうございました。
岩ほから 長沼を経て 旭川
珈琲香る オスパーの夜
[ 北海道 ]
今日は、月見湯からサウ兄さんのゲスト熱波の日。
岩盤浴とサウナの両方を堪能☺️
特に、サウナの方は。
パインの香りで、キーワード熱波、と題しての熱波スタイルでのサービス。まさかの、あの曲で、この熱波は、熱波師自ら、追い込んでゆくスタイル。これぞ、って感じで、良い時間でした。ベストなコンディションではない中でも。あんなストイックな良い風を、ありがとうございます😭
で、あくびさんで、ボディケア。随分、体のバランス悪いみたい。解された。
明日からもまた、頑張ろう。
日常を 熱波燃やせば 非日常
ぽで舞うパイン サウ兄の風
[ 北海道 ]
南瓜の湯。基本、朱いんだけど。ペンキ絵の緑が映っていたり、光の加減で、朱の中に緑が同居していて。
この感じは、平面的な絵では感じきれないだろうな。リアルに体験するからこその美しい揺らぎが良かった。
18:00と19:00の、コラボアウフグースに参加。
満員御礼の中、それぞれ四曲分も。感謝☺️
それぞれ、タオル捌きに見入りながら、楽しめました。
19時の回のうさぎさんの最初の曲、初めて受けた時と同じ曲だった気がする。テーマソングなのかな?
ピンクレディのサウスポーの時とか、曲に合わせて飛んでタオル振ってくれていたのが、目にも楽しかった。
うさぎの名前にピッタリって感じだった☺️
もしかして、それが売りでその名前なのかな?
その後の20時の、ショウタイムさんのにも参加したかったけど。。。カツ丼が来なくて、お預けだった😢
ショウタイムさんは、頻繁にやってくれているので、次来た時のお楽しみ、ということで。
今回も、安定のオスパーを満喫できました。
朱に揺れる 南瓜の水面 映す草
陰陽よろしく せめぐ翠と朱
サウナ出て 虹に煌めく 水に入り
揺らめく闘気 いざ風まかせ
[ 北海道 ]
隣にタイムズが出来て、更に行きやすくなった。
18時から20時の、三度のロウリュも満喫。
露天のミスト、とても良い。
カレーを食べながら見える観覧車も、良い。
水風呂、15度なのに、それより冷たく感じる。とても良い。
ロウリュ後の黄金水風呂は、ヤバい。
札幌近郊の温浴施設の中では、抜群に良いと思う。
また、行こう。
仕事明け グレフル香る 熱き風
照る枝の先 秋雨響く
仕事明け 時を忘れて センチュリオン
高鳴る鼓動 雲間に響く
[ 北海道 ]
サ活を始めて一年近く。
カメラと山に続き、第三の趣味として、当たり前となりつつある。これによって、自分を保てている部分も大きいだろうし、出逢うことができてよかった、とは思う。
が、馴れとは怖いもので。
色んなところに行った分、良さも知れば、悪さも見える。
あの施設は、◯◯がイマイチだった。
この施設は、◇◇が物足りなかった。
とか。
そうなってくると。その瞬間を満喫することを、妨げようになる。
マナーだとか、古臭さだとか。
気にしだすと、楽しめなくなる。
古臭いのは、それまでの歴史がある、ってことだし。
皆がお行儀良いだけでは、堅苦しいし。そもそも、そういうのから解放されるための、サウナ、だとも思う。
かと言って。何でもありかと言えば、そうではないけれど。
汚さに、道のりや歴史を見ようとすれば。
違った世界の味わいに、触れられるのかも知れない。
そんなことを感じた、サ活だった。
蒼穹に 梯子懸かりし 橙雲の
一点睨み 色めく紅葉
朱が終わり 群青めきたる 西の空
燃えし白雲 鈍に移ろう
[ 北海道 ]
リニューアル後、初来店。
とても綺麗な施設になり。オートロウリュもあると聞いていたので、楽しみに、いざサウナへ。。。
という心地でいたら、小さな段差に躓く。
転びはしなかったけれど。
大きな掲示の警告があるにもかかわらず。
日頃、スタッフをしていると、なんで掲示見ないんだろう、と不思議に思っているけれど。
客になってみて、わかることもある。
いかに大きな掲示を貼っても、それが、視線から近くわかりやすくても。
心持ち一つで、見えないこともあるんだと。
改めて言うほどのことでもないけれど、案外見落としていた教訓を得たサ活だった。
白雲に 朱のコキア満つ ユニの丘
ゆりかご揺蕩う 新しき風
鈍の空 北へ翔け往く 鳥の群れ
流離う檜 紺青に消ゆ
[ 北海道 ]
早めに着いて、日帰り開店まで待ってからの入場。
サ室は、ほのかに香る木の香りが⭕️。
そして、開店早々だから、サ室はほぼ貸切。
ロウリュすれば、また、仄かな良い香りが、熱々の風と共に舞い降りてくる。
露天は、雪虫が沢山舞っている。まあ、自然の中の温泉だし。それもまた、味わいで。
当然のように、テレビはなくて。
で、何より最高なのは、動線で。
サ室、水風呂、不感の湯が連なっていて。サ室から、水風呂と不感の湯の客入りが見えるし。映り込む紅葉も味わい深く。サウナ、水風呂、不感湯。この流れは、病みつきになるな。
これを味わうためだけにでも、また来たいと思える感じで。距離的に、知床よりは、行きやすいかな。
また、来よう。
赤ら髪 遥かトムラを 眺むれば
波凪ぐ紅葉 踊る雪虫
ロウリュして 香る檜の その先で
紅葉映して 凪ぐ不感の湯
サウナ後 水風呂浴びて 不感の湯
赤黄緑と 世界華やぐ
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 1 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 1 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 1 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 1 |