諸江の湯
銭湯 - 石川県 金沢市
銭湯 - 石川県 金沢市
金沢サウナツアー初日の2番手はポカポカ諸江の湯さん!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
後述するがツライ思いをしたけど、行ってよかった。
金沢カレーハントンを食したあとホテルにチェックインをし、しばしまったり。
せっかくなのでもう一軒行くかとあてをつけたのが諸江の湯。
Googleマップで調べるとホテルから2キロの距離なので途中までレンタサイクルで行くことに、、、。
これが間違いであった!!
ちょうど雪が吹雪、自転車ごと身体中に雪が積もる積もる!寒い寒い!
顔に雪は当たるわ自転車は進みづらいわさんざん。
「早くお風呂に浸かりたいっっ!!」その一心でなんとか到着。(少し泣きそう、、、)
外観や内装はオシャレに改装されているように見えたが、訪れている人たちを見ると地域に根付いた昔からの銭湯だということがうかがえた。
驚いたのはお風呂が階段を上がった2階にあるということ。
なんだか不思議な感じ。
脱衣所も浴室も昔ながらの銭湯よろしく手前にカラン、奥に浴槽。
4つあるうちの右2つはあつ湯。一番左は水風呂で、残った1つはボンタンがいくつも浮かんでいた。
見ると親子連れが多くお父さんがこどもたちに「よく洗えよ!」「ボンタン剥くな」「気持ちいいなぁ」などと話しかけている。
なんだか久しくこういう光景をみていなかった気がして口許が自然と緩んできた。
サウナ室は脱衣所の横にあり、大人2人が入ればもう満員である。
室内の壁にはロッカーキーで彫ったのだろうか、様々な名前や名字が漢字やひらがなで書かれている。自分の名前、友人の名前、恋人の名前。
この銭湯に通っていた人々の痕跡が残っていた。
サウナストーブを囲む木の柵も、これ以上乾かないんじゃないかというほどカラカラに痩せており、まだらな赤茶色に染まっていた。
初めて訪れた場所なのになんだか記憶をくすぐられるような感覚になった。
こんな場所が家の近くに欲しい。
ただそう思える場所だった。
そして帰りは絶対タクシーを使おうと決めた
男
遠く福岡からようこそ金沢へいらっしゃいました。他のサ活も拝読しました。サ飯のセレクトなど、よく調べていらっしゃいますね。 この諸江の湯の近所に住んでいるのですが、ホテルの位置からだと雪の中大変だったかと思います。おつかれさまでした。
金沢はサウナもお湯もご飯も最高でした! 諸江の湯に行くまで吹雪で大変でしたけど行ってよかったです!🤩
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