みん

今日は奇数日なので、プチ露天風呂がある方。
サウナ室は階段を登る、テレビ無し。
サウナ利用が私のみのため、小さな声で歌うなどした。

戦慄。シャンプーとリンスがない。
私が悪いのだけど、ちょっといいシャンプーとリンスの試供品はこの前家のシャンプーとリンスが切れた時に使ってしまって、無意味にクレンジングの試供品ばかりあって虚無だった。
それ以外の露天風呂や、サウナ、内庭などはとても、とても、とてもよかったから、今度はちょっといい試供品を持っていきたい。

【透明感でととのうサウナ】

月曜日のことを思うとどんどん憂鬱になる日曜日。
　
なんとか乗り越えるためにも私のホームサウナとも言える東中野のアクアでご褒美サウナしにきました。

アクアはなんといっても外気浴！露天プール！軟水！と、こうして書いてるだけで涎が出るほどの最高サウナ。

熱々のコンフォートサウナも17度の水風呂も大好きすぎて、どうにかなりそうです。

そしてアクアさんはタイルがとても綺麗で、小姑のようにジロジロ見ても美しく、透き通った水にたいへん映えます。100周年とのことで、100年も受け継がれ愛された銭湯はなんて美しいんだろう、と惚れ惚れしてしまいます。

透明なプールでピンクのペディキュアを眺め、夜の匂いと静かな空気。
また月曜からも頑張ろう、とふんわり思う日曜日。

今年初アクアとなりましたが、もう既にアクアに行きたいと、東中野までのルートを考えるのでした。

【底知れないテーマパーク　なごみの湯】
平日の必死の営業活動と土曜朝の寝すぎにより、足も顔もパンパンにてサウナへ向かいます。(もはや毎週恒例)

本日は東京荻窪天然温泉なごみの湯。
一度外気浴とサウナでばっちりととのっていた施設だったのですが、今回の来訪前にHPを見て『なんて狭い世界で生きていたのだろう』と愕然する私。

最上階である5階で繰り広げられる数部屋の岩盤浴ワールドの存在を、私はこの時まで知らなかったのです。アウフグースも実施していただなんて…。ただただ不覚でした。

という訳で、アウフグースの時間に合わせて入館し、早速5階へ。
休憩スペース含め、いくつか岩盤浴の部屋がありますが、その中の一つ『黒龍』がロウリュ兼アウフグースの部屋となります。
通常の3回＋サービスの1回の計4ターンでしたが、4回目は熱すぎてタオルでガードしないと耐えられないくらい。(熱風隊とよばれるスタッフの方も熱そうでした…)
なんとか貫通しましたが、最後の方は出口への導線ばかりをシミュレーションしてしまいました。

アウフグース後はみんな一目散に、クーリングドームの青龍へ。ひんやりとした空気と青い光が神々しさすらあります。
元々そんな空間で整っていた人からすれば、突然汗だくの人たちが攻め込んでくるのは、さぞ恐ろしい光景だったでしょう。

アイスも食べつつ、漫画も読んで、サウナと外気で整って、またごろごろして、と結局６時間くらい居座ってしまいました。

しかし、それでも3分の2程度しか満喫しきれていない気がする、なんだかすごい底知れなさのあるなごみの湯。

HPのクーポン使用だと土日でもお得に入館できるのでおすすめです。

【全国的にも珍しい気がする女性専用サウナ】
日曜ということで寝過ぎてしまい、血流が滞り頭痛やらノーメイクやら、なんかベタベタやらのボロボロの状態で向かいました。

2階の浴室に併設されたサウナはロウリュサウナ、よもぎスチームサウナ、遠赤サウナの三種類で、ロウリュサウナがなんとも言えない心地よさ。最初に入った瞬間血管がほぐれるようでした。

そして次に向かうは330円の追加料金で入る麦飯石サウナ。岩盤浴のきっかけだそうです。岩盤浴と違い、丸い石がたっぷり敷き詰められたところへ寝転びます。いわば、体の形に合わせて変形する石のベッドで、じゃらじゃらと石が鳴る音も心地よく、うっかり寝そうになるくらいでした。(爆睡してる方もいらっしゃいました。)

その後シャワー室を探しにうろついていると、スタッフの方に『シャワー室は水しか出なくて狭いから2階の浴室に行った方がいい！』とアドバイスを受け、再び2階の浴室へ。
ぽかぽかの体で再び遭遇したスタッフさんにアドバイスのお礼を言うと、私が去った後もよかったよかったと自分の事のように呟く姿が印象的でした。

月曜に向けて荒んだ心もふにゃふにゃにととのう女の園、アソビューの前売り券だとちょっと安くておすすめです。