ぎん

皆様お久しぶりです。
仕事の忙しさに身も心も奪われ、ゆっくりとサ活を綴りたいなぁと思いながら日々は過ぎ…気が付けば2月の初旬。

こんな状況下ですが京都出張に来るご縁ができ、癒しも求めて大好きな京都へやって参りました。

今宵もホテルへ帰って来ると早速最上階9階にある大浴場『天然温泉花蛍の湯』へ向かいます。

女湯の暖簾を潜りスリッパを脱ぐと、裸足に気持ち良い素材の床が敷かれたコンパクトな脱衣場と、綺麗なパウダールームが広がります。

ガラリと浴室の扉を開けると、その静かで落ち着いた和の雰囲気に包まれ「また此処に帰って来たんだ！」とくすぐったい気持ちになります。

POLAのアメニティと水圧の調整できる心地好いシャワーで丁寧に全身を洗い、さらりと肌触りの柔らかい天然温泉で冷えた身体をゆっくりと暖めます。

タオルを水で絞り、内湯の隅に隠れるようにあるサウナ室の扉の前で深呼吸。

ドキドキと扉を開け中へ踏み入ると、入った瞬間から感じるガツンと強い熱さ。
温度計は96℃を指していましたが、私の体感は100℃くらいのカラッとした熱が満ちています。

下段に腰掛けその熱さに集中すると、上部から層になって降り注いでくる灼熱に包み込まれ、全身からとめどなく汗が吹き出しポタポタと滴り続けていきます…。

限界まで蒸されて真っ白な脳内、真っ赤な身体で向かうはキンキンに冷えた水風呂。

綺麗な蒼色の浴槽にたっぷりと満ち満ちた京の澄んだ冷水は、竹の下の滝からザバザバと勢いよく注がれています。

灼熱の身体が驚くほど冷えきった水に纏われて、熱さと冷たさで真っ二つの感覚に分かれた私の内側と表面。

そしてその二層の感覚がゆっくりと混ざり合って溶けていくような気持ち良さを、目を閉じてじっくりと味わいます…。

ずっと誰も居ない浴室。
水風呂の縁に腰掛けるとじわーっと広がる冷たさがとても心地好く、夢心地にぼーっと快感を貪ります。

此処の熱々サウナとキンキン水風呂の見事なコンビネーションの快楽は、私の脳内を占めていた忙しなさや悩みなどが全てどうでもよくなってしまうような…言葉にならない感覚に救われました。

水音だけが響く浴室、雅な三味線の音楽に想いを馳せて…本当に心から落ち着く場所だなぁ…と幸せの一息。
こんな気持ちになったのはいつぶりでしょうか。

がっしりとあまみの浮かんだ身体で露天の椅子に腰掛け、京の夜風を胸いっぱいに吸い込みます。

竹林に淡くライトアップされた蛍の光があまりに綺麗に輝き、少し視界が滲みます。

また此処に来れて良かったです。

ありがとうございました。

遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。
今年も変わらずよろしくお願い致します。

新年早々に会いたかった神戸サウナ女子の楓音さんと、神戸レディススパで女子サウナ会をしてきました。

2人でアロマロウリュを受けながらノンストップで8セットを一緒に楽しみ…嬉しさも気持ち良さも2倍に感じる、素敵なサウナタイムを過ごすことが出来ました。


アフターサ飯はオシャレな個室の居酒屋でサウナの話題で盛り上がり、深い話も語り合い…こんなに気の合う友人が出来たことに心からの感謝です。

酔っ払いなので良い文章は綴れませんが、初対面な感じがしないくらい仲良くなれて、最高のサウナで共に汗をかき、美味しいお酒とお料理に胸が幸せでいっぱいです。

今年も皆様にとって、また思いっきりサウナを楽しめる飛躍の一年になりますように！

ありがとうございました。

昨日から用事があり、鳥取へ来訪しています。
鳥取と言えば境港にある私の大好きな宿『天然温泉境港 夕凪の湯 御宿野乃』に宿泊します。

境港に聳え立つ大きなこの建物は賑やかな妖怪ロードの一角にありながら、館内は落ち着いた畳敷きの和の雰囲気で、最上階には絶景を味わえる極上のサウナがあります。

夕刻ホテルに戻ると早々に、最上階12階にある大浴場のフロアへと向かいます。

はやる気持ちを抑え女湯のドアを潜ると、畳敷きのコンパクトなロッカールームで服を脱ぎ浴室へ…。

ドアを開けると境港の街が一望できる大きなガラス張りの窓が広がり、何度来ても私のテンションは最高潮に。

水圧の調整出来るシャワーで、POLAのアメニティを使い全身を丁寧に洗うと、冷えた身体を暖めに内湯へ。

港町らしい塩味のある肌に吸い付くような温泉はしっかりと芯から暖まり、さて準備も万端。

楽しみにしていたサウナ室は内湯の端に隠れるように待ち構え、ゆっくりとその扉を開けます…。

綺麗な木の香りが漂う室内には白いふかふかのマットが敷かれ、こちらの窓からは海と山が広がる綺麗な内港を臨むことが出来ます。

遠赤外線ストーブから放たれる86℃の熱気は最初は優しくふわっと全身を包み込んでくれ、徐々に体感の熱さも増していきます。

軽やかな熱が通り抜けていく感覚を感じながら、全身からみずみずしい汗が滴り続け…あっという間に9分が経過し退室。

サウナ室を出るとすぐ横にある水風呂は少し暗がりにあり、とても落ち着く雰囲気です。

熱された身体に溶け込むような適温の冷水を掛け身を沈めると、何もかもどうでも良くなってしまうような気持ち良さ…。

身も心も冷水と一体化していくような感覚の中で、ザバザバと注がれる水音だけが響いていました。

ずっと誰も居ない浴室…水風呂の縁に腰掛けると、身体の奥の熱さと肌の表面の冷たさが混ざり合い、何とも言葉にできない快感が駆け巡りしばらく身体が動かなくなります。

快感に身を任せそのままゆっくりと目を瞑り、静かに数分…頭の奥まで真っ白になり軽く意識が飛んでいました。

途中に挟む温泉も心地良すぎて、縁に腕かけ寄りかかったまま少しうたた寝してしまいました。

心ゆくまでサウナ→水風呂→温泉の流れを満喫すると、最後は絶景の露天へ。

露天の椅子に腰かけ冷えた外気に包まれると、これはまた爽快な気持ち良さ。

小窓を開けるとふわりと夜の匂いが鼻をかすめ、街の夜景と夜の内港が眼下に広がる絶景に思わず「綺麗だ…」とうっとり見惚れました。

今宵も素敵なひとときを、ありがとうございました。

出発の朝、早朝から朝サウナへ。

今年最後の3泊4日の京都出張の旅、素敵な出来事や暖かい出会いにも恵まれ…とても思い出に残る旅になりました。

花蛍の湯での3日間の熱い想いは充分にサ活で文字に綴ったので、出発前に心からの感謝を。

朝に入っても夜帰るとまたすぐ入りたくなる、この不思議な魅力が溢れる花蛍の湯の浴室が大好きです。

来年も此処のサウナに沢山入りに来ますね！

一年間、言葉にならないくらい素敵な時間を此処で過ごさせてくださり…本当に、本当にありがとうございました。


また帰る日まで。

行ってきます。

京都滞在もあっという間に、3日目の夜を迎えました。

無事に今年最後の京都での仕事も済ませ、午後には趣味の神社仏閣巡りで仁和寺と龍安寺へ訪れることが出来ました。

正直な所、仕事をしていても観光をしていても、常に私の頭の片隅には今夜のサウナが楽しみな気持ちが膨らんでいました。

日も落ちてホテルへ帰ると早速、待望の9階大浴場へ。

清潔感のあるロッカールームと広いパウダールーム、そして入浴しながら使えるランドリーまであるのが嬉しいですね。

綺麗な洗い場でゆっくりと丁寧に全身を洗うと、心地好い温度の天然温泉にゆったりと浸かり冷えた身体を暖めます…。

歩き疲れた身体をこの温泉とサウナで癒せるなんて、至福のひとときだ…と思いながらサウナ室の扉を開けます。

「おかえり。」と出迎え私を包み込む強い熱気に、私は今日ずっとこの感覚を求めてたんだ…と自然と頬が緩みます。

下段に腰掛け玉粒の汗を流しながら、目はぼーっとたまたま京都の特集をしているテレビに焦点を合わせます。

熱の層が増し降りてくる乾いた熱気に対抗し、たまに好奇心で上段にチャレンジしますが桁違いの熱さにすぐに下へ戻ります。

9分を経過する頃に限界を感じ、待ちに待った水風呂へ。

ザバザバと冷水が注がれる冷えに冷えた水風呂は、灼熱に火照った身体の表面からしっかりと芯まで冷やしてくれます。

10℃表示の水温計を見つめながら、京の研ぎ澄まされた清らかな水にその身をゆっくりと浸します…。

艶やかな三味線の音楽が流れる中で目を瞑れば…今日観たお寺の鮮やかな紅葉が脳内に広がります。

癖になるような冷たさの水風呂からしばらく上がれなくなり、やっと立ち上がると…あまりの快感に足がすくみます。

人気の疎らな静かな浴室、心を解放して〝何も心配することのない、心から安心できる快楽の空間〟に居れる今に、全ての感謝を。

後半には先日出会った素敵な旅マダムとの偶然の再会もあり、ふたりきりのサウナ室で楽しいお話を沢山聴くことが出来ました。

京都へ来るといつも素敵な出会いや不思議な出来事が重なり、暖かいお導きを感じます。

此処花蛍の湯で本日も気の済むまで、真っ赤な身体で灼熱の汗を流し、キンキンの癖になる水風呂に痺れ、ゆっくり温泉に浸かり…。

こうして今年最後の京の、素敵な夜は更けていきました。

特別なひとときをありがとうございました。


最後に仁和寺と龍安寺の、綺麗な写真を載せておきます。

おやすみなさい。

おはようございます。

起床後すぐに寝起きの身体で味わう、朝サウナは特別な時間が流れていますね。

強い熱気が降りてくる灼熱のサウナで、朝から渾身の汗をひたすら流し…キンキンに冷えた水風呂との温度差に、覚醒した頭の中が快感に真っ白。

京の清々しい朝の空気に包まれ、身も心も昇天してしまいましたが…これから気を引き締めて行ってきます！！

ありがとうございました。

今年最後の大好きな京都へ、出張と少しの観光に来訪しました。

此処を離れて早一ヶ月、何度このドーミーイン京都のサウナにまた入りたいなぁ…と脳内で夢をみたことでしょうか。

早朝から移動し仕事を済ませ、夕刻にチェックイン。
部屋で荷物を広げると、早速9階にある大本命の『天然温泉 花蛍の湯』へと浮かれ気分で向かいます。

スリッパを脱ぎ足触りが心地好い脱衣場を抜け、いざこの綺麗な浴室へ入ると自然と心の中で「ただいま…」と言いたくなりました。

水圧の調整可能なシャワーとPOLAのアメニティで全身を丁寧に洗った後は、しっとりと肌に溶け込む天然温泉で冷えた身体をゆっくり暖めていきます。

ウォームアップを済ませると、内湯の端に隠れるようにあるサウナ室の扉を開けます。

室内へ踏み入ると熱された木の良い香りと、使い込まれた木材で造られた壁。

ふわりと包み込んでくれる熱は、最初は軽やかに感じますが、時を重ねる事にじわじわと力強さが増していきます。

奥のストーブ上部から放たれた熱気が上部から分厚い層になり、私の全身を強い熱さが通り抜けていく感覚。

身体の中から無意識に汗が吹き出していくのを感じながら、言葉にならない気持ち良さに限界を感じ…待望の水風呂へ。

隅に竹林が生える清らかな京の水風呂は、いつも驚くほどキンキンに冷えていて掛け水をしただけで、熱された身体にその冷たさが染み入ります。

水温計が10℃と指す冷水に全身を沈めると、身体の奥は熱いのに表面の膜だけキンキンに冷たい…二層に別れた私の身体の感覚。

気が付けば、誰も居ない浴室。
水風呂の縁に腰掛け、少し上を向き目を瞑ると…頭の感覚が宙に上がってぼーっと昇天していきます。

身体までも動かない言葉にならない快感に、少し意識が飛んでいました。

何か良いアイデアが浮かぶかなと思ったのですが、結局私の頭の中は「は～…気持ち良い…」の真っ白な一色で、そこからはもう何も考えられませんでした。

気の済むまで快楽を貪り、サウナ→水風呂→温泉のループを繰り返すと…湯船の中で先程の二層とは真逆になった、ビリビリと痺れるような気持ち良さも味わいました。

また気が付けば浴室に4時間近く居ましたが、ほとんど人に会うこともありませんでした。

皆さんも個々に好きなサウナがあると思いますが、此処ドーミーイン京都の浴室は私にとって心安らぐ…一番落ち着くサウナ空間なのかもしれません。

静かに響く水音と三味線の音楽に身を委ねながら、そんなことを想い過ごしました。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

本日は楽しみにしていた、USJオフィシャルホテルの『リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』に日帰りスパで来訪しました。

アルクマさんの素敵なサ活に教えて頂いたこの施設…現在は期間限定価格の1000円で入浴できるということで、私も滑り込みで行くことができ嬉しかったです。

USJを横目に公式ホテルでスパ…初めての体験にドキドキしながら、立派な外観の高級なホテルに入り豪勢なロビーで受付をします。

桜島駅の目の前ですが、駐車場も入浴利用で2時間無料なのも嬉しいですね。

3階に上がり、綺麗なスパへ…。
湯上りラウンジもとても素敵でしばらく見惚れたり、テラスに出て夕陽を見たりしました。

女湯の入口を進むと綺麗なロッカールームとパウダールームが広がり、ロッカーも各種のサイズがありました。

ブラウン色のタオル・バスタオルは使い放題！感動しながら片手に、いざスパへ。

白を貴重とした綺麗な浴室は、丸みを帯びた浴槽の造りが柔らかい雰囲気を演出しています。

清潔な洗い場のシャワーは水圧も調整でき、雪肌精のメイク落としまで備え付けてあり流石…と此処でも感動しました。

丁寧に全身を洗うと、薄翠色の天然温泉で身体を暖めます。

腕を撫でるとトロリとした滑らかな肌触りのお湯に、この温泉は気持ち良いなぁ…とついつい長湯。

浴槽によって温度が違うので、色々楽しめて良いですね。

大本命のサウナ室、入口にあるマットを持ち扉を開けると…ふわっと新しい木の良い香りに包まれます。

L字型の室内で上段に腰掛けると、優しく柔らかい熱気が全身を包んでくれて…なんとも心地好い空間にゆっくりと目を瞑ります。

浴室の人影は疎ら、貸切のサウナ室でひとり静寂に包まれ…時折ストーブの音を聴きながら、うっとりと瞑想をして汗を流し12分。

熱々の身体を待っているのは、トゥルンとしたフォルムの水風呂。17℃の冷水は、この優しいサウナの後にピッタリな入りやすい温度です。

外へ出ると都会の喧騒から切り離された静寂の空、さらさらと流れる大阪の夜風に吹かれながら「こんな素敵な所に来れて良かったな…」と、またひとつ新しい世界を知ることが出来ました。

最後には個室にある濃度の濃いシュワシュワの炭酸泉も堪能し、すっかり高級スパを満喫して大満足です。

パウダールームにも雪肌精のアメニティが揃い、女優気分を味わえるライトアップされた鏡はテンションが上がりますね。

USJで遊んだ後の疲れた身体を、此処のスパでゆっくり癒すのもいいな…と思いながら帰路に着きます。

ありがとうございました。

昨日は奈良から京都の銭湯に寄り、神戸へ帰って来ました。
今宵は『いい風呂の日』の夜。

何処のサウナへ行こうかなと迷っていると…今月末に期限が迫った、有馬温泉太閤の湯の優待券を思い出しました。

兵庫の奥座敷有馬温泉にあるいつも大人気の此処は、まるで温泉テーマパークのように大きな竜宮城のような施設です。

広いロッカールームで着替え、華やかな館内を降りて大浴場へ降りて行きます。

とても広い造りの浴室には様々な種類の温泉の浴槽が広がり、開放的な雰囲気の中で全身を洗います。

心地好い温度の銀泉でよく身体を暖めると、知る人ぞ知る奥の隠れ通路へ吸い込まれていきます…。

離れにある隠れサウナエリアには極みの溶岩サウナと書かれた、こだわりのフィンランドサウナ室があります。

現在の定員は6名なので入室ボードの札をひっくり返し、木製の扉を開けます…。

薄暗い照明の室内の真ん中には七色に変化をする水晶が光り、広い室内の下段にストーブに背を向け腰掛けます。

特殊な黄土の壁からは強い輻射熱を感じ、湿度がかなり高い熱さには、全身からあっという間にみずみずしい汗が流れ出しました。

体感温度は前回よりも益々高めに感じ、10分ごとに勢いよく開始されるオートロウリュの水飛沫が背中に飛んでくるのが気持ち良いです。

ウイルス防止効果の高いティーツリーのアロマの香りに包まれ、リラックスミュージックを聴きながら目を瞑り…無心でその熱さの世界に溶け込みます。

真っ赤な身体で限界を迎え、サウナ室の横にある深い岩造りの水風呂は…銀泉の霊泉100％の贅沢な冷水です。

高湿度の中で熱々に蒸された身体を冷たい霊泉にゆっくり浸けて、周りに描いてある日本画をぼーっと眺めます。

日本画に反射した水風呂の水面がゆらゆらと雲のように一体化する様子を綺麗だなぁ…と見つめていると、随分長いこと気持ちの良い水風呂から上がれなくなっていました。

内湯の丸椅子に腰掛けると、全身に強いあまみが浮き上がり…バシャバシャと流れる黄金色の滝の横で、一息。

癖になるような気持ち良さに思う存分に夢中になり、最後は温泉ミストサウナでも汗をかき、外の炭酸泉でゆっくりうとうと…幸せな時間。

水晶と霊泉のサウナ空間に心身をすっきりと清められ、温泉にもゆっくり入れて…いい風呂の日になりました。

芯からポカポカに暖まった身体で帰路に着きます。

ありがとうございました。

おはようございます。

3日間お世話になった此処、吉野桜の湯とお別れの朝です。

すっきりと目を覚ますと、早速朝の大浴場へ向かいます。

穏やかなBGMが流れる空間には朝の厳かな光が差し込み…湯気が舞い踊る世界は、とても幻想的な雰囲気でした。

寝起きの身体で入る此処の、ガツンと高熱で包み込んでくれるドライサウナが気持ち良くて大好きです。

熱気の強い上段に座り、無心でじっくり…じっくり…と汗を流し続けていきます。

真っ赤な身体でキンキンに冷えた水風呂へ沈むと、朝から濃厚なあまみがくっきりと全身に浮き上がってきました。

起床して直ぐにこんな快感を味わえるなんて、本当に幸せだなぁ…と心から感動しました。

またひとつ素敵な出会いもあり、あっという間に楽しい朝サウナタイムのひとときは過ぎていきました。

また奈良へ来る際には必ず宿泊したいサウナが此処にあります。

天然温泉吉野桜の湯 御宿野乃 奈良ありがとうございました。

写真はまたしても偶然の再会を果たした、限定の月見そばです。

行ってきます！

ドーミーインチェーンの『御宿野乃 奈良』に宿泊2日目の夜。

高級な畳敷きの綺麗な館内に帰って来ると、ほっと気分も和らぎます。

一日の疲れを癒しに、夜もまたサウナへ吸い込まれるように大浴場へ…。

夕食時の浴室は空いていて、穏やかなオリジナルのBGMと水の流れる音だけが響いています。

アメニティは席によって二種類あり、どちらも良い香りなので心も華やぐと思います。

全身をよく洗うと天然温泉に浸かり、使いこなした足を軽くマッサージしながら、サウナに向けてウォームアップで身体を暖めます。

今朝ぶりに、一日恋しかったサウナ室の扉を開けます…。
入った瞬間に、これこれ！この熱さ！と嬉しくなる心地好い熱気に全身が包まれていきます。

1セット目は下段でじっくりと汗を流すと、キンキンに冷えた水風呂に長めに身を沈め…さっと熱めの温泉で湯通しして、2セット目からは上段にチャレンジしました。

ストーブ側の上段は強い熱気の流れがビシビシと上がってきていて、癖になりそうな気持ち良さに酔いしれます…。

もう限界…と退室して掛け水。
そして奈良の透き通った綺麗な冷水に包まれると、頭の中はもう快感でいっぱいに。

この冷たい水風呂に入ると、何度でも繰り返し入りたくなる癖になる熱さのサウナ室。

朝に続き、夜もたっぷりと心ゆくまでストイックに楽しませて頂きました。

最後に露天で電車の音を聴きながら、胸いっぱいに奈良の夜風を深呼吸…。

サウナに入ると、私の狭い価値観や世界観が広がり…いかに自分がこの程度の人間かを考えることができ、だから生きていくことは楽しいのだな。と一人ぼーっと他愛もない想いを巡らせていました。

この気持ち良さがあるから、何度だってリセットできる。

そんな風に思わせてくれるドーミーインのサウナが大好きです。

ありがとうございました。

写真はたまたま道で出会った、凛々しい奈良の鹿さんです。

おやすみなさい。

おはようございます。

ふかふかのベッドですっきりと目覚めることができ、清々しい気分で出張前の朝サウナへ向かいます。

浴室の大きな窓からは朝の光と涼やかな風が優しく吹き抜け、爽やかな雰囲気の浴室で全身を洗い、寝起きの身体を温泉でゆっくりと暖めます…。

朝イチに入るサウナはいつも新鮮で感じ方が変わるので、毎回入る前に少しドキドキしますね。

寝起きの身体にガツンと来るこの心地好い高温の熱気。
ぼーっとしていた脳内が熱さにすっきりと澄んでいき、集中力も高まります。

朝から大粒の汗を流し、熱された身体で向かうはキンキンに冷えた大きな岩水風呂。

起床後すぐに熱々の全身で冷水に溶け込む気持ち良さは、私の心の奥までうっとりと覚醒していきます…。

いつの間にか誰もいなくなった朝の浴室を眺めながら冷水を纏い縁に腰掛けると、外から流れてくるのは爽快な朝の風と電車の走る音。

良い朝だなぁ…と今日も最高の朝サウナタイムに感謝しました。

行ってきます！

三連休最終日、本日から奈良出張と少しの観光…そしていつもの大本命！
大好きなドーミーイン系列の、此処『天然温泉吉野桜の湯 御宿野乃奈良』のサウナを楽しみにやって参りました。

奈良駅前で駐車場も有りでアクセスも良く全館畳敷きの館内は、裸足で歩くと落ち着いて気持ちが良いですね。

気が付けば今日はまだ何も食べてる時間が無かった…と思いながら、夕刻にチェックインを済ませ早速、ワクワクと大浴場へ。

1階の奥にある〝吉野桜の湯〟へ進み綺麗なロッカールームを抜けると、去年の夏ぶりに再会を果たした雅な雰囲気の浴室が広がります。

大きな窓ガラスが張られた開放的な空間には、洗い場には艶やかな和紙のライトがあしらわれています。

心地好いシャワーで冷えた全身を丁寧に洗い、しっとりとした天然温泉でサウナ前にゆっくりと身体を暖めていきます。

深呼吸をしてお楽しみのサウナ室の扉を開けると、入った瞬間から全身をガツンと包む力強い熱気の流れを感じます。

温度計を見上げると96℃。
息のしやすい乾いた高温セッティングに、真っ赤な全身からみずみずしい汗がとめどなく流れ落ちていきます…。

ストーブから放たれる灼熱の温度に徐々に思考回路が鈍り、目の前のテレビにぼーっと焦点を合わせ…ただただ限界まで蒸され、無心で退室しました。

サウナ室の横にあるシックな黒い岩造りの水風呂には、驚く程に冷たい水がたっぷりと満ちています。

思いっきり足を伸ばせる浴槽に、最高潮まで火照った身体を沈めると…私の中の内側の熱気と外からの冷却が緩やかに溶け合い、これは言葉にならない気持ち良さ…。

少し深さがあり首元までゆったりと浸かると、灼熱の身体がキンキンの冷水にすっぽりと包まれた快感から抜け出せなくなり、しばらくうっとりと恍惚間を感じていました。

思う存分サウナ→水風呂→温泉のループを満喫した後は、最後にゆっくりと外気浴椅子に腰掛けリラックス。

横にはライトアップされた竹林。
静かに目を瞑ると、奈良の夜風がさらりと私の心の中まで爽やかに吹き抜けていきます…。

人気の疎らな浴室には穏やかなBGMと水の流れる音だけが響き、またひとつ雅な夜を過ごしました。

途中に水風呂で出会ったサウナーの素敵なお姉様、これを見てますでしょうか。
昨日の三宮から今日は奈良の同じサウナで出会い…私達の偶然もまた凄いものですね。
楽しいひとときをありがとうございました。

気持ち良いサウナの後には、美味しいお酒と肴で酔いしれ…幸せな奈良の夜です。

ありがとうございました。

おやすみなさい。

三宮で用事を済ませ、サンタさんトントゥを拝むのを楽しみに神戸サウナビルを目指し街を歩きます。

アロマの香る綺麗な館内へ入るとほっと落ち着き、心が優しく和らぎますね。

平日夕刻の浴室は人影も少なく、水の流れる音だけが静かに響いています。

綺麗な洗い場で丁寧に全身を洗い、柔らかな肌触りの神乃湯温泉で冷えた身体をゆっくりと暖めていきます。

お楽しみのフィンランドサウナ室への扉を開けると、心地好い熱気とアロマの良い香りが満ちていて幸せの空間が広がります。

上段に腰掛けその熱気を胸いっぱいに吸い込むと、息のしやすい軽やかな熱さに全神経を傾けていきます…。

リラックスミュージックに耳をすませながら、ゆっくり…しっとりと汗を流していく気持ち良さ。

30分毎にあるロウリュサービスでは、オレンジとレモンをブレンドしたW柑橘アロマ水を注いだ熱気を室内いっぱいに仰いでいただき、熱気が通る度に足元からぞくぞくするほどの快感。
直接いただく灼熱の熱波は…あまりの快感に無心で昇天しました。

サウナ室を出て汗を流し、真っ赤な身体で沈むはザバザバとオーバーフローを繰り返す、綺麗なタイルが貼られた丸い水風呂。

限界まで蒸された全身が、たっぷりと満ちた冷水にゆっくりと気持ち良く溶け込んでいきます…。

くらくらとした快感を纏い外気浴バルコニーに出ると、生い茂る植物を揺らす心地好い三宮の夜風。

私の全身には見たこともない程の強いあまみががっしりと浮き出ていて、どうりでこんなに気持ち良い訳だ…とぼーっと天を仰いでいました。

最後はみずみずしいローズソルトをたっぷりと使えるテルマリウムで全身をすべすべにマッサージして、ゆっくりと温泉にも癒され…大満足な気分で浴室を後にしました。

オシャレなダイニングやリラックスルームの居心地も良く、岩盤浴まであるので時間を忘れてゆっくりと過ごしたい施設ですね。

美味しいサウナ飯も頂いたので、芯から暖まったポカポカの身体で帰路に着きます。

ありがとうございました。

行楽シーズンの土曜日。
本日は何処のサウナへ行こうかなと迷いながら、穴場の野外サウナを楽しむために養父市へ向かいます。

割引価格の600円で入館し居心地の良い木製の館内に入ると、ほっと落ち着きます。

フロント横には合格の湯の神様の祭壇があり、今日も無事に此処のサウナへ来られた感謝に手を合わせます。

脱衣場を抜け浴室へ踏み入ると、ふわりと温泉の良い香りに包まれます。

内湯の湯気に曇った硝子に、早い冬の訪れを感じますね…。

心地好い肌触りの温泉水のシャワーは、全身がスベスベになります。

とろとろな泉質の内湯に冷えた身体を沈めると、ほわっとした暖かさに心までとろけそうになります。

サウナ前のウォームアップに体温を上げた後は露天への扉を開けると、紅葉を始めた山々が大パノラマに目の前に迫ります。

屋外サウナ室の二重扉を開けると熱された木の香りが鼻いっぱいに広がり、軽快な熱気に包み込まれます。

入口にあるサウナビート版を上段に置き、3分と書かれた砂時計をひっくり返し…。

ピンク色の砂がサラサラとゆっくり流れ落ちるのを感じながら、室内に響く心地好いラジオナンバー。

大きな窓の外には淡いライトに照らされた草木の庭園が広がり、とても居心地が良く優しい時が流れるサウナに…身も心もうっとりと蒸されていきます。

軽やかに感じる熱気には時にはぐんと体感温度が上がり、真っ赤な身体に大量の汗を滲ませ…9分で退室。

待望の外水風呂は四角い浴槽に冷水がたっぷりと満ちていて、熱された身体に掛け水をしただけでその気持ち良さに夢中になります。

涼やかな外の空気の中全身を水風呂に沈めると、爽快な気持ち良さ…。

この快感を言葉に表すのなら、何と綴れば良いのかな…などと考えながら、冷たい外気を胸いっぱいに吸い込みます。

満たされた恍惚感に上を見上げると、葉の先端から色付いてきた大きな楓の木が、夜風に優しく揺れています。

今日もサウナ→水風呂→温泉の快感のループから抜け出せなくなり、最後には驚きの再会もありました。

私がまんどの湯に初めて来た日に出会い、共にこの施設に感動していたサウナーの方。
その方もこの穴場外サウナ空間の雰囲気に惚れ込み、川西市から養父市まで通っているのだそうです。

ずっと人影が少なかった静かな浴室、気が付けば露天に私達だけになり…しっぽりと楽しい時間を過ごす事も出来ました。

本日もまんどの湯で最高の快感と、素敵な時間を過ごせて大満足な気持ちで施設を去りました。

また来ますね。

ありがとうございました。

おはようございます。

京都3泊4日出張も、今日で終わりを迎えます。

此処ドーミーイン京都の『花蛍の湯』で言葉に表せない貴重な快感と、心からの癒しのひとときを頂きました。


ゆっくりと落ち着いた時間の流れる、朝の静かな浴室で…渾身の朝サウナ5セットを堪能しました。

寝起きの体温をガツンと包み込む灼熱のサウナで大量に発汗した後は、真っ赤な身体で沈むはキンキンに冷えた水風呂…。

起床後すぐに味わうこの気持ち良さは、毎回が初めて経験するくらい新鮮な快感です。

朝からあまみがくっきりと浮き出る全身で冷水から温泉を上がり、またサウナ室へ入ると抜け出せないループに「もう此処に住みたいなぁ…」と幸せな妄想に胸を躍らせました。

あっという間に過ぎた4日間でしたが大好きなこのドーミーイン京都で、しっとりと清らかな空間で落ち着いた充実のサウナタイムを過ごせ…心からの感謝でいっぱいです。

別れがたいですが、また京都へ訪れる際には必ず泊まりたい素敵な施設です。

ありがとうございました。

行ってきます！

ドーミーイン京都、滞在3日目の夜。

冷え込んだ空気の中ホテルへ戻ると、今夜も早速大浴場のある9階へと向かいます。

水圧が強く気持ち良いシャワーヘッドで暖かいお湯を浴びると、生き返る～…と一息。
丁寧に全身を洗い、柔らかな天然温泉に包まれ…サウナ前に冷えた身体を暖めていきます。

朝ぶりのサウナ室は期待を裏切らない強い高温を保ち、熱いのに息がしやすい不思議な空間は私の心を虜にします。

カラッとした熱気に蒸されていると、真っ赤な身体から細かい汗が滴り続け「この後に入る水風呂は絶対に気持ち良いぞ…」と毎回新鮮な気持ちに胸が高鳴ります。

待望のキンキンに冷えた蒼色の浴槽。
目の前にはライトに照らされた竹が生え、和な雰囲気に包まれた清々しい京の水にその身をゆっくりと浸します。

私の中の言葉では表せない快楽…。

気が付けば浴室から人影が消え、贅沢に水風呂の縁に腰掛けふくらはぎを冷水に落とします。

この人生色んな事があったけど、サウナのおかげで本当に救われたなぁ…と走馬灯のように様々な過去と自分に目を向け、それも全てが良かったんだと考えられるようなすっきりとした気持ちになりました。

ほっと落ち着く雰囲気の贅を尽くした浴室にひとり、艶やかな三味線の音楽に耳を傾け…気が済むまでサウナ→水風呂→温泉の流れを繰り返しました。

最後は夜空から舞い込む涼やかな外気を吸い込み、心身たっぷりとリラックスさせて頂きました。

大好きなドーミーイン京都の花蛍の湯…今日もありがとうございました。

明日は出発前に朝サウナが出来たらいいなと考えながら、今夜は眠ります。

写真は銀閣寺を望む紅葉の始まり。

皆さんいつもありがとうございます。

おやすみなさい。

おはようございます。
早朝にすっきりと目が覚め、朝の浴室を楽しみに大浴場へ向かいます。

人の出入りは多いですがとても静かな空間で、朝からゆっくりとサウナと温泉を満喫することが出来ました。

寝起きの身体にガツンと効く熱気に気持ち良く蒸され、朝から大量の発汗をした後は…きんっと冷えた水風呂の心地良さに脳の奥までしっかりと覚醒します。

キラキラと水面に反射する、厳かな朝の光を見つめながら…起床後すぐに楽しめる朝サウナの贅沢さに幸せの溜息が出ます。

最後は外の清々しい空気を深呼吸して、良い一日のスタートです。

今日も頑張っていってきます！