2023.12.04 登録
[ 千葉県 ]
スパメッツァに足を踏み入れた瞬間、私はここが「人生の救済の地」であると感じた。これから浴びる蒸気の波に、頭が既に茹で上がっていたからそんなことを思うのかも知れない
**サウナ室**
室内は、広くて心地よく、外の世界の喧騒が遠い昔のことのように思える。入っていきなりマライア・キャリーのクリスマスソングが流れ、強烈なロウリュが始まる。いきなりのその熱気に面食らい、私はただじっと座っていることしか出来なかった。それが「デトックス」なのか、それともただ単に生きる干物として疲労を逆に濃縮していたのかわからない。熱気はとても強烈で熱いのが好きな人には刺さるだろう。
**水風呂**
次に水風呂。いや、「水の刑」と呼ぶべきか。入った瞬間、人生の決断を全て後悔する。けれども、しばらくすると身体が慣れてきて、「あれ、意外と気持ちいいかも?」と錯覚する。この体験はまさに人生そのもの。辛いことも、慣れると意外とやっていける、そんな教訓を与えてくれる。ありがとう、水風呂。スパメッツァの水風呂はとても深いのが特徴で、立ったまで肩まで浸かれる。ガンジスの沐浴のように。
**外気浴**
外気浴エリアに横たわると、空を見上げて「ああ、今この瞬間だけが現実なのかもしれない」と感じる。いや、感じざるを得ない。頭上には広がる青空、耳元には風のささやき。人生の意味なんて深く考えなくていい。だって、今ここにいるんだから。どこかアンニュイな空気感の中で、私はただ、存在そのものを享受していた。
**まとめ**
スパメッツァおおたかの森のサウナは、単なる施設ではない。それは、人生の縮図であり、少し汗臭い哲学の場である。「癒されたい」という軽い気持ちで訪れたはずが、気づけば自分探しの旅に出ていた。この場所は、あなたにただ汗を流させるだけでなく、時には自分の心と向き合わせる魔力がある。
行くかどうか迷っている?そうだな…迷う暇があったら、とりあえずタオル持って行け。それだけで十分だ。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
雨の降る豊洲市場、今日もお客さんで溢れているのは変わり無い状況だった。
ドライサウナは広く並ぶようなことはないゆとりのある設計。サウナから出て、水風呂に入り、外に出ると雨が降っている。
整い椅子に座るも雨を強烈に感じる。安寧にたどりつけぬ寒い日。
[ 東京都 ]
夏の熱気がはたと過ぎ去り、冬を感じさせる寒気が舞い込んできた。
寒さとともにホイホイ出てくる我らサウナーはまるでシクラメンのようだ。
今日もそんなむさいシクラメンがおふろの王様に集結し列をなしていた。
気温が落ちたから仕方がないが、サウナの下段は少し冷えていた。
暑さに困るそんなサウナを求める宿命の冬。
[ 東京都 ]
天気が悪いが、気分は上々。
そんなときはサウナに限る。
あらゆる物事感情をサウナに向けて突き進んでいる気がするそんな今日この頃。
新小岩のレインボーに訪れた。
下町情緒溢れる商店街の中心にあるサウナ。サウナは3種類で暑さも十分。
日曜だったが混雑具合も丁度良かった。
風呂も広くなんでもある。いいサウナであった。
[ 東京都 ]
夏の暑さが少し遠ざかり、外気浴のポテンシャルが高まる季節が来た。
都心のビルに囲まれる中にある温浴施設は想像より広く心地よかった。
夏は嫌いじゃない。当たり前だ我々はサウナーなんだから。
暑さを我慢する気持ちよさを知っている。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:天然サウナの日常。感覚が鈍る。
俺はサウナーだ。サウナを感じて勘を戻す。
スパラクーアは高いが全てが揃っている。
清潔な更衣室。多種多様のサウナと温泉。快適な睡眠スペース。
今度はサウナ後にお酒を嗜むそんな経験をしてみたい。
[ 神奈川県 ]
サウナ:8 分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:関東の奥座敷にて整う。
箱根は代表的な温泉地だ。みんな知ってるしとても身近だ。それゆえにあまり行かなかったりする。
でも、行ってみるとなんと爽快か。温泉はいいし、サウナもある。飯もうまい。
有名なのにはそれなりの理由があるのだ。
写真は宿のトマトスープ。絶品なので試してみる価値あり。サウナで塩分を失った身体に染みる。
[ 東京都 ]
住友不動産プロデュースのサウナ。
入り口からはいわゆる大規模浴場の雰囲気。今までは値段の高さから敬遠していたが、本日挑戦。
サウナは暑く、スチームサウナもアチアチだった。
思ったよりいい。家の近くであればリピートしたい。暑いサウナだった。
[ 東京都 ]
怪しい上野の繁華街にあるサウナ。
冷蔵庫は冷えないがサウナは熱々。ロウリュの匂いを選ぶことが出来た。
なにも怪しいことはしていないが疲れはてて町を出る私。