2018.12.19 登録
[ 東京都 ]
なんで年内初の大谷田温泉がここまでずれ込んだのか。
もうシンプルに営業時間が20時までになっちゃっているからです。しょうがないんですけどね。
ただ、夜遅くになって人が減り始めるタイミングの大谷田温泉が大好きな自分としては、辛いところなんです。18時くらいから来ないと十分楽しめないし。
まぁでもそろそろいい加減我慢できなくなったんで、行ってきました。
なんなんですかねー、心にぐっとくるんです。ここは。
サウナに出会えてよかったな~と思えるんです。
そんなところ他にはありません。
民度が上がっています。サウナ室で、テレビ下に大きく貼り出された「会話厳禁」の文字が読めない不逞の輩が喋り始めると、速攻で近くの人から注意されてました。素晴らしい。
喋りだす奴がいなけりゃもっといいんですがね。9割以上の人はちゃんと黙サウナしてました。
ここは90℃を超えると途端にハードになります。88℃くらいだともっと欲しいって思うんですけど、92℃だとかなりきつい。この3,4℃が分かれ目。まぁどっちにしろ水風呂と外気浴が最高なんで、サ室のコンディションはその日の状態を楽しむってことにしてます。
あと、スタッフさんが今までより頻繁に消毒や見回りしていました。ありがとうございます。
そうそう、外気浴の奥のベンチ近くに湯桶置いてもらえるとありがたいなーと思います。ベンチ流したいのと、足裏が冷たくなりすぎるので。
まったく、今日も最高だったよ。
また来るに決まってます。
[ 東京都 ]
これは……。
階段下で少し立ち止まってしまった。ボロい。ボロボロまではいかないけど、朽ち始めている感じのそれ。
階段の上にはやはりボロいカウンター。
ん、改装したってのは何のことでしょう?
それでもって靴を脱ぐ前に、何時間利用か聞かれる。普通、靴を脱いでフロントにたどり着いてからじゃないのか? まぁいいや。
靴箱の鍵もフロントが管理しているようです。感染対策でしょうか。
フロント横の階段を上がると、秘密基地感あふれる休憩室やロッカー。この都会っぽくない感じ、ツボな人にはたまらんのでは。
さぁて、浴室。
あ、改装したのはここだけなんですね、っていう新しさ。広くはなくて、気持ちマルシンスパっぽい。共通するのはアジト感か。
サ室は、特色をあまり感じません。わりと広いサ室で、わりと高めの温度、わりと低めの湿度でほどほどのテレビの音量。意図的に設定するのが難しそうな、「ほどほどのサウナ」。いや、この中庸さがもはや特色か。
水風呂は二種類。冷たい方は、滝(にしてはパワー弱し)が気持ちよい。もう一方は25℃くらいでバイブラガツンガツンなので、冷冷交代浴もはかどるのではないでしょうか。
浴室にベンチは一脚。まぁあるだけありがたい。
外気浴してぇーなぁーと思ってしまった。ガツンと来るサウナでも水風呂でもないから、風にゆったり吹かれたくなる。
すごく上質なサウナ体験とは言えんのですが、絶妙なレトロ感が、なんだかエモい。
一年後くらいに思い出して、ちょっと行きたくなるけどやっぱ遠いからやめるか~とか思うことありそう。近ければ、日常的に行きたくなるかも。
よそいきのサウナではない。銭湯サウナより、日常的、それでいてアジト。あと、皆さまマナーがよいです。
休憩室で環七をひっきりなしに車が走るのを見て、一方あまりにも止まっている窓のこちら側。これもエモい。
帰りに、外の階段下でサンデッキを仰ぎ見る。やっぱりちょっとボロい。嫌いではない。すごく好きというわけでない。こういう感想はあまり抱かないので、ちょっと特別。
[ 東京都 ]
東久留米の名銭湯と噂のこちら。
いや、びっくりした。ここはいい。
広さとかたたずまいとか本当に普通の銭湯。
ただ、サウナと水風呂はバグってる。
高温多湿のハードサウナが無料という、狂った設定。
上段は天井まで10cmあるかないか。極まってる。
常連のおしゃべりは絶えないが、上質のサウナで黙して蒸されるが吉。
で、水風呂。これは至上の水。
秩父水系の飲める水。うまい。キンキンではないが、まろやかで溶ける溶ける。いつもこの水風呂入りてえなあ。優しい。
更衣室上がると、灰皿が鎮座する外気浴スポットあるものの、ここは喫煙者のものだな。
おとなしく、洗い場のイスに。
スカッと気持ち良い。
見てくれに騙されてはいけません。
ここはとんでもないポテンシャルのサウナ銭湯です。銭湯サウナじゃないです、サウナ銭湯。
サウナと水風呂の存在が際立ちすぎてる。これが470円で入れるのか。おかしい。ここの常連さん、あんたたち幸せ者だよ。
また来ます。これは大物釣り上げましたわ。
[ 東京都 ]
今は20時までということで昼過ぎにIN。
平日ということで人の入りは、ぼちぼち。オールドログで蒸してから仕事して、晩飯後にもう一回サウナ。
全体的に気持ちいいし、各サ室は相変わらず好きですね。
ただ、ここの水風呂とは相性が合わなくなってきたのを最近感じます。塩素臭が少々強めというのが原因か、ちょっと刺激強めなんですよね。深さはむちゃくちゃ好みなんだけども。
まぁいいや、いろんなサ室で過ごせるし、3/4はテレビなしなので、それも快適。
状況が状況だし、20時までというのも仕方ないが(昨春と比べたら営業してくれるだけでありがたい)、こういう大箱サウナでは時間が足りないですね。営業時間戻ったらまた来ます。
(2021/2/10)
[ 東京都 ]
サウナセンターは金曜夜に行くのが好き。
相変わらず、湿度温度のバランスがめちゃくちゃいいサウナ。そんじょそこらのサウナ室はまとめて捻り潰せる、圧倒的クオリティ。
水風呂もなんとまぁ気持ちのいいことか。浅いけど、水質がいいので文句なし。
外気浴スペースとかペンギンルームとかあるけど、水風呂前のベンチが一番落ち着くなあ。夏は風鈴の音が聞こえるとこ。
夜1時に近づくにつれ、人がだんだん減っていく。いまは夜の電車が少なくなっているので、自転車で行けるサウナのありがたみをいつもより感じます。
いつもなんだかんだ3時間で入ってしまうので、次はもっと長くいようか。
サウナよ今夜も有難う。
[ 東京都 ]
松本湯をゴリ押しするサウナ後輩と。まもなく改装ということで心ひかれるものがありました。
落合は馬場から一駅ではあるものの、なんだか遠く感じる。夕方から遠征。
まず第一印象、広い!
番台のフロアも縦長でゆとりある空間、更衣室も広々。狭苦しい更衣室で着替えるのは嫌いなもんで、これだけでもいい気分になっちまいますね。
更衣室からサウナが見えるぢゃないか。いい眺めだ。
さて浴室も縦長。結構広い。が、風呂は小さい!
良く言えば贅沢、悪く言えば無駄なスペースの使い方。特に備長炭風呂は、浴槽が四角ならもう少したくさん人が入れるだろうに円形なんですね。でも、この風呂が実にいい。備長炭のおかげなのか、まろやかで温度も40℃わずかに超えたくらい? なのでいつまででも入っていられるんです。松本湯の風呂は良い! と人に触れ回りたくなるくらい。
これだと単なる銭湯レビューですね。いや、結構気に入ったんですわ、備長炭風呂。
さて、サウナ室に。
なかなかゆったりとした二段の室内。
テレビがなくて、時おりjazzが聞こえる。温度はまぁまぁ。で、サウナストーブの上には改栄湯の半分くらいの大きさのサウナ鍋が。おかげで湿度もまぁまぁ。
ちょっと照明は明るいか。更衣室がガラス越しに見えるってのもありますね。
すごい効く! ってサウナではない。もう一段欲しいな、とか思ってしまう瞬間も。個性は強くないです。でも、このサウナが落ち着いて仕方ない人は間違いなくいる。
ロスコが「じいちゃん家」なら、松本湯は「実家」ですかね。さっぱりワクワクしないんですよ。銭湯って今じゃ結構非日常だから、心躍ってもいいはずなのに、いたって平静そのもの。で、そんな穏やかな状態のまま静かに蒸されていきます。
水風呂は、これまた狭い。が、水質はいいですね。別格! というほどではないが、わりと好きなタイプ。
休憩椅子が浴室入口近くに4つもある。サウナに力を入れていることがわかる。
清く正しい銭湯。一見個性が見つかりにくいサ室ですが、清潔だし品がいいので好みまん真ん中の人もいることでしょう。
品がいいで思い出したが、サウナ・浴室問わず利用者の皆さんがとてもきれいに使っていて、しかもだらだらしていないのが好印象でした。時間帯考えると常連さんでしょうね。見ていて気持ちよい振る舞いでした。
さて、改装後の風呂やサウナはどうなるのか。またお邪魔することでしょう。
銭湯出てもまだ5時半。
清く正しい銭湯サ活だ。
今日は節分じゃないらしい。
(2021/2/3)
[ 千葉県 ]
噂の130℃サウナと対峙したくて京成線で向かうはレインボー本八幡。京成八幡から本八幡駅前ってなんかちょっと行きづらい位置なんですね。
レインボー新小岩と比べるとコンパクトだけど、これはこれで良いサウナ。サウナの個性と清潔感は本八幡が勝っているのでは。
まず、高温サウナは噂通りの灼熱地獄。ジートピアといい、千葉というところは、人を炙らないと気が済まねぇのかい。凄まじい。
晩飯食べた後にもう1セットしたときには130℃に到達。もう言葉がないよ。最上段で、死んだあとに焼かれる時のしょっぱなってこんな感じなんじゃないですかね、なんて思ってしまった。湿度は低めで、気が遠くなる刺すような熱気。
好みでいえば瞑想サウナのほう。テレビで焚き火の映像流れてる、って書いてあったので楽しみにしていたものの、何も映ってなかった。少し残念。まぁでも、暗くて素晴らしい。強制的瞑想の場。温度も高いし、ほっとする空間。いろんな施設が真似てほしいサウナ。
水風呂は青の光がゆらゆらと、良い雰囲気。まろやかさはあんまり感じない。どちらかというと攻撃的な水風呂です。16℃としっかり冷えているので、特に高温サウナ後は生き返った気持ちになる。
水風呂奥の窓が開いてるので、リクライニングチェアで外気浴可能です。浴場内に休憩椅子が多くて言うことなし。
2つのサウナの個性が強くて面白い。総合的にかなりよかった。新小岩よりリンクが良いということもあり、また行きたいです。
こまめな清掃に、サウナ愛を感じました。
[ 東京都 ]
ちょっとご無沙汰のSHIZUKU。
銭湯以上にコンパクトで無駄がありません。
去年はじめて行ったときより混んでいることが増えて、
少し寂しいやらほっとするやら。
ドアの開閉であまり体感温度が下がらないサ室。
熱の密度が高めで、じんわりしっかり蒸されます。
少し長めにサウナに入るのがおすすめですね。
あとは、できればマットの交換頻度を少し上げて欲しいかなーというところです。
やっぱりオロポ30分延長サービスは良い。
90分でシャキッと楽しめる。
まぁ、時間の際限なくだらっと入るサウナももちろん良いんだけど、
こういうスポーツ感のあるサ活も結構好きです。
またお邪魔します~。
[ 東京都 ]
西武池袋線沿いの銭湯サウナの雄として評判の、ゆパウザひばりで暖を取る。
良質な湯、水ですね、ここは。
風呂のクオリティが高いので、銭湯好きにはたまらないでしょう。
サウナはわりとしっかり熱さを感じるタイプ。湿度もなかなか。12分計を見ながら入っていると、テレビを見ている他の人たちと、視線が交錯するので、ちょっと落ち着かない。テレビ、変な位置にありますね。
水風呂は井戸水かけ流し。まろやかで、温度的にもいつまででも入っていられるタイプ。銭湯としては出来すぎのやつ。
外気浴ですが、ベンチがそこかしこに設けられており、設備的に文句なし。ただ、メインの明かりの白色電灯が個人的には好きではないです。外気浴はやっぱり電球色が落ち着くんですよね。
総じて銭湯としてレベルが高い施設です。あんまり外気浴がはまらなかったので、ととのいはなかったものの、清潔だし近場の人が普段使いの銭湯サウナとして利用するにはおすすめです。
以前週替わりだったというロッキーサウナ、入ってみたかったな。
[ 埼玉県 ]
ふと立ち寄った湯楽の里。
湯楽の里は数店舗行きましたが、共通しているのは「サウナがそこそこのクオリティ」ってこと。
ある意味清く正しいスーパー銭湯ですよね。
ただ、ここはサウナが温い。タワーサウナとしての威力をいまいち発揮できてませんね。7段あるから最上段はどれほどのものかと思ったら、テレビの相撲見いっちゃうくらいには温めです。
スチームサウナは座席に座るとあまり温かくない。おまけ程度に考えておいた方が良いですね。
水風呂は結構キンキン。サウナが温いからあんまり長くは入れない。水質はごく普通です。
露天スペースが十分に広いので、外気浴はなかなかはかどります。本来なら。やっぱりサウナが温いと外気浴が寒すぎる。
まぁサウナを売りにした施設と比べたらいけません。ここはスーパー銭湯で、サウナも付いてるよって感じの場所。
ただサウナ民度は総じて高め。かけず野郎はほぼいないし、30人くらいの大箱で誰一人としてしゃべっていない。そこは好感が持てました。
[ 千葉県 ]
千葉県内では一番気になっていたジートピア。いろいろ驚かされた日でした。
まず建物。噂に聞いていたラブホ仕様の大箱施設。入口近くにある値段表がまんまラブホのそれで、洒落が利いてます。
フロントのスタッフさんは対応がめちゃくちゃ丁寧。初来店と告げると、マニュアルぽくなく、わかりやすい館内説明をしてくれました。フロントの応対で期待度が上がることってありますよね。
浴場はバブリー感のある、古きよきタイプ。
サウナは入って奥の方に2つ。高温から攻めてみました。
間違えた、最上段に座るもんじゃない。とんでもない。熱気を吸うと鼻が痛くてしかたない。ゴリゴリの高温が容赦ありません。昭和ストロング系。
結論として高温サウナは最下段がちょうどいいと思いました。それでも結構な熱さです。なんでこんなすごいセッティングなのか。でも、はまったら離れられなくなりそうな獰猛なサ室です。
一方低温サウナ。私はこっちが好みでした。ロウリュするとわりとすぐ元の温度に戻ってしまうところが多いと思いますが、ここは面白い。セルフロウリュすると少ししてから体感温度が上がり、長く持続するんです。おかげでばっちり蒸されるわけです。
ただ、クラシック音楽の音量がややうるさめ。ヴィヒタの香りがいい感じで、熱さ十分のサ室にはクラシックも少し邪魔に感じますね。また音楽の音量が大きいからか、サ室でおしゃべりが多く、そこは興ざめでした。
水風呂はまろやか。温度は低くないものの、染みますね。船橋は水がいいらしい。知らなかった。特に高温サウナに入ったあとはほっとする。水風呂がキンキンだと過激過ぎるってのはある。
休憩は、外気浴でも浴室内でもお好きな方を、って感じで椅子が多くて素晴らしい。外気浴は廃墟の一室のような趣のスペースに、椅子。目の前にはオーロラ写真のデカパネルと、足置き用の白樺の木があります。このオーロラのパネルが、なんともホスピタリティにあふれてますね。ととのいを誘うアイテムにこんなものがあるとは。驚き。これを薄目で見ていると、フィンランドに来た気分……にはならなくても気持ち良い。それは間違いない。
上がったあとはPC作業したり、飯食ったり、無料カプセル(これもいいサービス)で寝たり、またサウナ入ったり、と何時間いたのかってくらい満喫しました。
緊急事態宣言が出て、営業時間など制限がかかりはじめているところが多いですが、サウナの灯を消さぬよう、各人が気をつけていけば、サ活は皆の心と身体の潤いであり続けてくれるに違いない。
ジートピアのような施設があるのだから、サウナ業界はこの先も大丈夫! そんなふうに思わせてくれる優良施設でした。
[ 熊本県 ]
MADMAXに打たれずして2020年を終えられようか。今回は強行して、ついに湯らっくすへ。
まず、温泉がめちゃくちゃ良い。まろやかな湯。これは水風呂にも期待しないわけにはいかない。
さて身体を温め、サウナに。
アウフグース実施の本格サウナは、熱源2つの大箱ハードサウナ。SKCのサウナを少しマイルドにした感じですね。
アウフグースを何回も受けましたが、皆さんタオルさばきが半端ない。生き物のように動くタオルから、厚みのある風が次から次へと。スタッフさんが踊り子のようにタオルを操るのを見ていると、熱いけど、気持ち良い。実にサウナ愛のあるアウフグースでした。
スチームサウナも、結構ゴリゴリの蒸され方が可能です。スチーム好きにはたまらないのでは。あまり長時間はいませんでしたが。
楽しみにしていたメディテーションサウナ。サウナストーンへの光の当て方が、まるで美術品を照らしているかのようで、厳かな気持ちになります。湿度、温度ともに申し分なし。適切なセルフロウリュをしていれば、至極の空間が保たれます。
ロウリュ用の水は、利用者がサウナ入口脇のヴィヒタが浸してある桶から各自補充するスタイル。サウナ民度が高いので、かなり頻繁に皆補充している様子でした。
しっかり熱くて、静かで、暗めで、天国のようなサ室です。
そして水風呂。四六時中、天井から威風堂々と落ちている滝は、MADMAXボタンを押すと、ひたすら水が頭蓋骨を殴打してくる暴力に変わります。時間にして10秒そこらだと思うんですが、何をされているのかわからなくなります。天晴れ、MADMAX。他ではできない衝撃体験。
滝から逃れて、深い深い水風呂に身体を浸していると、水のまろやかさを実感します。身体に吸い付くような水、です。このクオリティはしきじやロスコを上回っているのではないか。深すぎて、立ちながら入る水風呂ですが、これが良い。すべての水風呂が立ちスタイルにならないかな、などと思ってしまった。
さて、水風呂から出て、他の人がMADMAXの攻撃を受けているのを見て、「なんなんだこの状況」と思いました。ボタン押して、滝の猛攻撃をひたすら受け続ける、というのを客観的に見ると結構意味わかりません笑
飯も美味いし、二階の居心地よさは人を堕落させます。本当に素晴らしい施設ですが、何を置いてもMADMAXは、あのボタンを押すことに取りつかれてしまう「宗教」。そしてその宗教に私もどうやら入信してしまったようです。ありがとう、湯らっくす。
[ 熊本県 ]
来月予定の旅行もどうなるかわからない状況ということで、今回は十分注意しながら強行しました、一泊二日の熊本行き。
で、宿はこちらドーミーイン熊本。サウナー御用達ホテルとは聞いてましたが、噂以上のホスピタリティ。夜の湯上がり後のドリンクサービス、夜鳴きそば(深夜には夜鳴きカップ麺)、朝の湯上がり後はヤクルトのサービス、種類豊富な小鉢と太平燕の朝食(どれもこれも美味い!)と、サービスの種類といい手厚さといい、価格帯を考えるとあり得ないくらいのホテルでした。スタッフさんの対応も細やかで素晴らしい。
客室はまぁ、綺麗なビジネスホテルという感じです。当然ですが、客室の居心地にグレードを求める方には不向きです。(ベッドはなかなか寝心地良いです)
さて、サウナですが評判通りなかなかレベル高いですね。温泉も気持ち良いし。熊本の水質の良さがわかります。和テイストの大浴場全体になかなか品を感じます。
サウナで残念だったのは朝でもサウナマットがビシャビシャだったこと。最近座ったマットのなかではダントツで一番びしょ濡れでした。改善点ですね。マットをもう少し頻繁に交換するか、ビート板とか導入すれば、かなり良くなるはずですが。
水風呂も一般的なビジネスホテルのそれとはクオリティが違います。水がまろやか。温浴施設の水風呂として考えたほうがいいです。キンキンだし。
んで外気浴もしっかりしている。いやー完成された空間。拍手ですね。
本当に不満点はサウナマットだけ。この点はぜひ頑張ってもらいたいです。まぁしかしさすがは我がホーム・大谷田温泉と運営会社が同じ「共立メンテナンス」というだけある。次熊本に行くときも、というか、どこに行っても宿泊先をまず、ドーミーインで検討しようと思うレベルで好感を持ちました。
いい一日をありがとうございます。