2023.11.24 登録
[ 千葉県 ]
楽しいひととき。今までいったサウナで一番整い椅子が設置されてだけど、それを上回るサウナーの数に驚いた。名物ドラゴンサウナは音楽とロウリュウされるタイミングの演出が凝っていた。体験中にあまりにも熱く"脱落者"が続出するなか、最後まで最上4段目で耐え抜いていた猛者には感服。自分は2段目でなんとかやり過ごした。30〜40人くらいは収容できるかも。水風呂は3種類。屋内に2つあり、水温7度台のと15度台で最深約100センチのもの。屋外の8、9人が入れる小さめで、セルフロウリュウができるサウナの前にもあり、同じく15度最深は約150センチと立ちながら全身を冷やせる。サウナだけでなく、お風呂の種類が多いも魅力的だった。
[ 東京都 ]
鶴の湯で遅く起きた日曜の息抜き。日曜に訪問した前回よりも人が多かった。混雑というほどではなかったが、タイミングによっては整い椅子の席が埋まり、少し待たないといけない状況に。週末でも混雑しないサウナの手札を増やした方がいいかと一抹の不安。ただ、サウナ室に一度入ってしまえば、そんなこと頭の中から吹き飛んでしまう。
サウナ室の温度計の針はこの日も100℃を指す。上下の2段ながら、船堀の銭湯サウナでは最熱の可能性がある。無理な長居は無用。12分計を確認しながら自分の身体と相談し6〜8分の間で3セット。
天然温泉である黒湯の水風呂は25℃くらいのようだった。体感ではもう少し低い20℃ほど。2セット目だけは水風呂替わりの水シャワー。夏の訪れを感じさせる時期になったためか、前回ほどの冷たさではない。それでも、鶴の湯には"ととのい"に誘ってくれる安心感が2回目にしてある。
3セットともなんとか露天スペースの整い椅子に腰掛ける。上を見ると囲いによって区切られた夜空。浮かぶ雲が流れて、視界から消えていく。身体に溜め込んだナニカも消えていくようだ。この状態は器に入っていたモノが空っぽになるのと似ているのかななどと思考し、ぽけーっと過ごす。時折、思考すら空っぽに。
3セット終了後は熱めの黒湯の露天風呂に浸かり、身体に熱を入れ直す。温めの湯の方が好きなのだが、この瞬間がサウナで一番幸せを感じる。少し前に何かで普段湯に浸かっていない人より、浸かっている人の方が幸福度が高いという話を知った。身を持って証明しているなぁと思ったその時、どんな表情をしていただろうか。
[ 東京都 ]
湯処葛西のポイントカード2周目突入。平日800円のクオリティではないなぁと改めて思う。サウナ室は30人程度は収容。外気浴の整い椅子は15脚くらいはあるんじゃないか。そのうち10脚ほどはデッキチェアで、サウナーはこぞって座るが、平日だと渋滞しないのも魅力の一つ。最近は水風呂の水温が表示より低くなっているような…。この日も水温計は17℃台となっているのだが、体感は15℃台。個人的にはありがたい話ではある。
24時の閉館時間に近づくと、「蛍の光」が館内放送で流れるのだが不思議なものだ。あのメロディを聴くと、より急がないといけない気持ちになる。刷り込まれた曲のイメージには逆らえない。ただ、例えばインド人だったら?アメリカ人だったら?外国人はどのように感じるのだろうか。ふと気になった。
[ 東京都 ]
錦糸町の地上9階にある桃源郷。駅前のPARCOの上にあり、WESTエレベーターに乗って施設のフロアまで上がる。値段は正直高いが、フリーだと時間制限を気にせずゆっくり過ごせ、ロケーションも良く総合的には悪くない。24時を超えると深夜料金となり、さらに料金が高くなることさえ忘れずにいればいい。天然温泉の黒湯があるのもポイントが高い。また、有料で背中を流してくれるよう。よそでは見ることのないサービスだ。24時間営業で、夜遅くまでお食事処がやっているのもうれしいところ。
ボナサウナとスチームサウナの2種類。シンプルな施設だが、不満はない。外気浴がなくとも、十分にリラックスすることができた。ボナサウナ室は約30人が同時に入れる大きさ。ライトは間接照明で、下段の下から、また部屋の四隅から光が溢れるなど、ちょうどいい薄暗さで落ち着く空間だった。室温はおそらく90℃を下回る。スタッフが1時間に1度ロウリュウをしてくれ、そうなると90℃以上に上昇。室内には簡単な作りの木製椅子が上段に1脚置いてある。椅子の高さは40センチくらいだったと思う。この椅子に座ると体感100℃前後に。ぜひとも1度は座ってみてもらいたい。
ロウリュウは2人のスタッフが担当。アロマ水をサウナストーンにかけ、蒸気と香りが室内を満ちてから、それぞれバスタオルと縦横約50センチの赤い巨大うちわで、熱波を送ってくれる。1セットのアウフグースで3回風を送ってくれ、それが2セット。3セット目は希望者のみ。アットホームというか、一体感のある雰囲気が出来上がっていた。
水風呂は5人はゆうに入れる。水温は体感14℃後半から15℃前半。冷たい水風呂の部類に入ると思う。人によっては浸かることを辛いかもしれないが、このくらいがちょうど良い。時間が経つにつれ、体を刺すような感覚。水風呂にはこれくらいの刺激を求めたい。
内気浴のみで、整い椅子が9脚とベンチが1台。7脚が窓際にあり、京葉道路に面している。斜向かいには丸井今井「OIOI」の看板が視界に飛び込んでくる。地上から見上げていたものがほぼ同じ目線だ。馬鹿と煙は高いところが好きというが、サウナ馬鹿の自分もそれ当てはまるようだ。
窓際は1メートルくらい高くなっており、その上に黒いウレタンのようなマット。みな窓際を向いた整い椅子に座り、一様にそこに足を投げ出す。学生が椅子に座りながら、机に足を上げるのと変わりない様。初めてのスタイルで、だらしがないようにも見えるが、これがまた悪くない。
[ 東京都 ]
なんだかんだ湯処葛西。今回めでたくスタンプカードのハンコが20個溜まったので次回は無料!平日800円と格安のスーパー銭湯は、まだまだ発展途上中だ。現時点で大きな不満はないが、もっと良くなる余地を残している。ただ、コスパの高さは少なくとも江戸川区随一なのでは。
サウナグッズの販売ブースに、著名人のサインがあった。優良サウナということにみんな気づき始めているのかもしれない。ただ、小さな不満だと100円玉が必要な靴入れなどの諸々は早く撤廃して欲しい。
サウナ室は広々。上下段あり、30人弱は同時に入れると思う。土日はサウナ待ちの行列ができるが、平日はマイペースに入れている。室内は体感で80℃後半〜90℃前半くらい。オートロウリュウが発動すると100℃前後くらいとなかなか熱くなる。熱波師が定期的に来ている。アウフグースの魅力はまだ100%わかっていないが、体験してみるとなかなか悪くない。水風呂の温度計は17℃台だったが、もっと下回っていると思った。15℃くらいかな。
露天スペースには整い椅子が数多く設置されている。これも魅力の一つだ。背もたれの角度が緩やかなチェアが10脚。プラスチック製の普通の椅子も5脚はある。樹木などが植えられ、自然が目の前に広がるのもリラックスに一役買っている。ここ半年くらいだと思うが、内気浴の整い椅子も設置された。
この日は天気が悪く、雨脚も弱くなかった。それでも、屋根の下にも整い椅子があり、雨は足先にしか当たらないことが判明した。少しの悪天ならホームサウナに足を運ぼう。湿気を含む冷気が身体に吹きつけたが、整うのには十分だった。
[ 東京都 ]
船堀で一番気に入った銭湯サウナ。投稿してしまっているが、人に教えたくない気持ちもあるほどだ。駅からも遠くなく、なんでもかんでもあるわけではないが、個人的に欲しいものは揃っていた。サウナーのことも考えてくれているように感じた。銭湯にフォーカスすると、黒湯があり、岩風呂のある露天スペースも備わっている。
想像よりも設備は綺麗だった。脱衣所、洗い場、サウナ、露天スペースいずれも、新しくはないが古くもない印象。サウナ室は少し変則な作り。手前だけ上段1人分のスペースしかなく、奥に行くほどスペースが広くなり、上下段で計10人ほどが座れる。室温は110℃近くあり、なかなか攻めている。
水風呂はサウナ室の手前に配置。珍しい黒湯の水風呂。水温は24℃くらいだったと思う。温度差があるためか、温い水風呂では初めていい感じに。2セット目以降は、冷たいシャワーで体を冷やす。水温は体感16〜18℃。水風呂も悪くないが、やはりより体を冷やしたい。
1、3セット目は外気浴。露天スペースは岩風呂と整い椅子が2脚。空を覆うようなものは、一切なく広くはないが開放的だ。この日はあいにくの小雨だが、テン、テン、テンと雨粒が体を打つことさえ心地良い。この銭湯を気に入った理由の一つが、この露天スペース。基本的に白い壁と木材で仕立てられ、和風なイメージを受けた。また、茶室にあるような木製の掛花入で花が生けられていた。雰囲気の良さに心が落ち着く。
2セット目は、露天スペースの整い椅子が空いていなかったので、脱衣所の整い椅子へ。こちらも2脚。背もたれの角度がゆるやかなタイプ。椅子の前には扇風機が忙しく首を振っていた。少し視線を上げると天井付近の壁には鯉が描かれたものが飾られていた。赤、黒、大、小の違いがあるものが数点。湿度が低く、内気浴でも十分気持ち良かった。
銭湯のタオルはなぜこんなにふかふか、肉厚なのか。体を拭くことまでもとても気持ちいい。
[ 東京都 ]
日本橋エリアの公共施設内にある銭湯サウナ。隣にある東京都選定歴史的建造物「十思スクエア」の別館。幕末に吉田松陰が処刑された場所のよう。大昔すぎて実感が湧かないな。
サウナ室はサウナキーで開けるタイプ。扉のガラス窓と出窓で中の様子が見えるのは、地味にありがたい。室内は上下の2段で計6人が窮屈にならず座れる。室温は体感90℃台の中盤から後半なのでは。意外と熱い。待つほどの混雑が発生したことは、いまだ遭遇したことがない。
水風呂はサウナ室の前にあるのだが、水温20℃オーバー。そこが悔やまれる。2、3人が同時に入れそうな大きさ。普通の銭湯にしてはビッグサイズかな。個室シャワーもあるが、そこもあまり冷たくならない。
外気浴はもちろんできないし、整い椅子もなし。みな思い思いのところで佇む。そんな中でも、運がいいのか、相性がいいのか、個人的にはほどよく整ってしまう不思議。
施設自体は2014年に新築。脱衣所や洗い場はまだまだ綺麗かな。水圧が弱いが、節水を呼びかけていることもありしょうがない。小伝馬町駅に近く、日本橋の中心地にも徒歩で行けるなど、ありがたい施設だ。
[ 東京都 ]
錦糸町の名サウナの一つ。混雑しがちな日曜だったけど、夜も遅めだったのでマイペースに過ごせた。サウナは3つ、水風呂は2つ。
最初に入ったテルマーレ改という名称のサウナは、扉に「スナックよしだ」と書かれた紫色のあやしげな張り紙が。謎に思い入ると、室内は真っ暗で音楽が流れてた。たしか、小田和正の「たしかなこと」だったかな。スナックを意識してか、ちょっと音質を調整してるよう。体感温度は80℃後半くらい。5人ほどしか入れないスペース。気づかなかったがセルフロウリュウができるみたい。
2セット目はボナサウナ。ボナ?何それ?と家に帰ってから調べたら、ボナサウナとは室内の空気を電熱線で加熱する乾式サウナの一種とのこと。ニューウイングではベンチ下にヒーターがあるらしい。そこまで、特別なサウナには思わなかったが、個人的にはとてもちょうど良かった。室温は体感で90℃以上。
3セット目はカラカラサウナ。これが強烈だった。熱すぎて、最上段スタートから1分で中段に移動。そして、その2分後くらいに退室してボナサウナへ避難。退出時にはあまりの熱さに温度計を確認。針は約117℃を指していた。どうりで!室内では鼻の中が痛くなり、床は高温でおいそれと足の裏をつけていられない。今までで一、二を争う高熱サウナになった。
水風呂はミニプールが16〜20℃だったかな。普通なら御法度の潜水が可能。そこまではしなかったが、頭のてっぺんまで浸かってみた。やや背徳感。もう一つは2人がゆったり浸かれる大きさ。こちらは18〜20℃?張り紙がされていたが忘れてしまった。チラーが設置されていて、顔に雨粒くらいの水滴が降り注ぐ。なんでだろう。雨なら嫌なのに、気持ち良さすら感じてしまった。
整い椅子は9脚ほど。近くに扇風機があったり頭上に送風機があったりして、内気浴でも十分。黄金湯ファンだけど、入れない時はこちらに流れてしまいそうだなぁ。
[ 東京都 ]
穴場確定!メディアには都内最古の銭湯と紹介されているあけぼの湯。創業1773年らしいです。施設の作りも面白い。1階、2階ともに洗い場があって、もはや銭湯が2つあるみたい。1階は露天風呂があって別の風呂の中を突っ切る必要があります!笑 他にも風呂が3、4種類。2階にはサウナとスチームサウナがある他、ちょっと謎の牛乳風酵素風呂や座風呂など。驚いたのは屋内に東屋があること!その下の背もたれがある温めの風呂がめっちゃ良かった♩サウナは90℃オーバー。水風呂はこの日は22℃くらい。あまりサウナに力を入れているというようには見えないけど、混雑しないのが魅力的!面白い銭湯なのになぁ。飾ってあった有名人のサインの中に、若手時代の元西武・松坂大輔さんのもあってビックリ!