どんぶらこ

シャワー2基を据えた洗い場の隣にいきなりサウナ室。水風呂とかもなく、本当にサウナだけです。こじんまりとしていて静かなのは嫌いではないです。当日のコンディションもあり、5分くらい発汗してからシャワーで流して終了としました。

友人との旅行で来ました。事前情報なしで入ってみた銭湯がサウナ付きだったので、時間が限られていたけれども1セット入りましたよ。事前に軽く運動していたせいもあったか発汗は良好、水風呂も小さいけれども好みの温度調整で、爽快でした。給水機もあります。慌しくて温泉に入れなかったのが残念。（サウナスペックも取りそびれました・・・）

午前0時過ぎてからの入館。サウナ室空いててほぼ独占状態でした（後から人が増えてきた）。ドライサウナで、快適でしんどくなりにくいのだけども、体が温まり切らない気味もあった。水風呂は温泉水を使ったマイルドなやつと、他でもなかなか見ないキンキンなやつ（12度くらいだったか）との2種類。サウナ関係ないけど、洗い場のシャワーの水圧が尋常でなく、洗髪すると髪型が九一分けに整ってしまうほどでした。

平日木曜日の18:30ごろ入店、浴場で体を洗い終わるころにスタッフが現れ、ロウリュの準備を始めたので、チャンスと思いそそくさとサウナ室に入った。
ここのロウリュはすごい。サウナストーンに掛け水するたびに温度がぐんぐん上がり、尋常でない発汗。最後のほうは火傷しそうなほど熱く、危険を感じた私は終了間際に退出しました。徹底的に体を温めただけあり、水風呂（これも非常にいい）に入っても体が冷えすぎず、いつまでも入っていられそうでした。本当にいつまでも入っていると危ないのでそこそこで出ましたが。ととのい用ベッドに深く腰掛ければ世界が回り始め、まぁ、これは純度の高いサウナ体験ではよくあることなのですが、それにしてもいちだんと回転が激しいのでやばいな・・・と思いました。しばらくすると回転は収まり、とりあえず水分補給に行くかと体を起こすのですが、まっすぐ立っていられず、あわててベッドに体を戻します。もとの体勢に戻ろうとするのですが、自分の中の地軸が完全に狂ってしまい、体が過剰に前のめりになって、ぐにゃりと屈んだ状態から動けません。筋肉の動きに逆らい、むりやり体を曲げるようにして（物理的には伸ばしているのですが）ベッドに腰掛けた状態になんとか戻して、しばし待つと、ようやく立って歩けるようになりました。
このまますぐにサウナに戻る気にはなれなかったので、温かい風呂に浸かり（気持ちよくて声が出る）、体を拭いて休憩スペースで体をしばし休めました（ここも非常に快適でした）。
今日は体調がすぐれなかったのかもしれず、サウナ→水風呂をもう一往復して終了にしました。自販機で買ったフルーツ牛乳が喉を通るときの「固さ」が印象的でした。
消化不良となってしまいましたが、施設のポテンシャルを感じるサウナ体験ではありました。また来たいですね。

午前1時過ぎにお邪魔しました。22時間営業、6000冊の漫画等ありますが、サイズ感はあくまで「銭湯」です。若い人が多く、ちょっとしたたまり場の役割を果たしているみたいです。サウナ室の温度計は90℃を指しているものの、通気性が良い？のか室内の熱にムラがあります。でも水風呂は気持ちいい。何かとサービスが良く、外気浴のための椅子もあります。外気浴スペース／露天風呂にはなぜかレゲエが流れ、手製と思われるパワポのスライドが壁に映し出されていました。なんとなく楽しい気分になりますね。

久しぶりのホームサウナです。くつろげます。
水風呂の温度計は20℃付近を指しており、人によってはヌルいと感じるかも。自分はとしては、このくらいのほうがじっくり楽しめて好き。
外気浴スポットには金属製のベンチ、すなわち超冷たい！　でも、露天風呂の湯を掛けることできびしさは和らぐ。ついでに壁にもたれてみると（これも冷たいのだが）精神が弛緩して、ぼーっとできる。
ためしに3回目のサウナ室の後に水風呂に浸からないで出てみたけども、これといってポカポカするわけでもなく、水風呂入ってきたほうが良かったかも。

気のせいか、人の出入り・行き来が激しく、いくぶん落ち着かなかった。サウナ室はテレビの代わりに大きな窓があいており、外を眺めることができるほか、外光を取り入れるので昼間はかなり明るい。自分の発汗具合を正確に見ることができ、これも面白い。1時間ごとにアウフグースがあり、自分はここで初めてアウフグースを体験した。施設は小まめに手入れされており、とても清潔。

サウナ室にテレビはなく、入口に積んである尻敷き用タオルを誰もが当然のように使う紳士ぶり。施設は清潔、値段相応にサービスは行き届いており、客層も落ち着いている。快適でした。サウナと水風呂の温度の振れ幅はやさしめだけど、個人的にはこのくらいが気持ちいいかも。