いちサウナ好き

2024.06.29

1回目の訪問

サウナ飯

東京砂漠に住まう民草のファースト温泉街箱根
招待券を貰ったのでありがたく湯元富士屋ホテルの湯処早雲を訪問してきた。
駐車場は無料で、玄関前には常にホテルマンが待ち構えてくれている。箱根湯本駅から徒歩6分とアクセスも良い。
自動ドアを入って右手に進み、左手に曲がり受付を横切って階段を登る。2階で右側にUターンしたら看板に従い進み、
受付で料金(今回は招待券)と引き換えに貸しタオル&バスタオルと靴用のビニール袋を受け取り男湯へ。
靴箱には鍵付きとオープンタイプかあるが運良く空いていたので鍵付きへしまう。
中には真四角ロッカーがあるが、宿泊客がメインなので普通リュックサイズしか入らず、バックパッカーのカバンは入らない気がする。
服を脱いで浴室に入り左手の洗い場で体を洗う。
温泉なのでまずは露天風呂へGO。今日は梅雨の合間、天気は曇りで気温も低く温泉日和だ。露天スペースに出ると山の匂いが漂ってきて気持ちが落ち着くが、この時期は蚊がいるので長居は厳しい。外気浴を楽しみたいなら秋から春先までだ。
露天で暖まったら浴室内の浴槽の縁に座り少し体を冷ましていざサウナへ。
2重扉の間に積まれているバスタオルを手に取り中に入ると、細長く奥まで1列で5,6人、頑張れば10人は座れるサ室だが先客は1人。
露天から直接入れるので床のマットに葉っぱや枝がちらほら。。。
低温トロンサウナで、物足りないだろうと高を括っていたが、ゆっくりした音楽と目の前の窓から飛び込んでくる新緑を眺めていればジワッと汗が吹き出してくる。先に温泉に浸かったことにより汗が出やすくなっているのだろう。
砂時計2回10分で落ちた汗をバスタオルで拭いて外に出るが「水風呂!」とはならない。温めの水シャワーで汗を流したら湯船の縁に座って休憩する。蚊がいなければ外に二人がけのベンチがあるので外気浴したいところだ。
しっかり休憩したら一旦浴室から出て水分補給をして貸し切り2セット目を堪能する。
シャワーを浴びて休憩したら時間も時間でそろそろあがる事にする。
服を着て受付前のレモン水を1杯。好き嫌いが分かれるが嫌いじゃない。
受付前を通り過ぎるト湯上りラウンジがある。まだ夕方で宿泊客も少ないので、オットマン付きリクライニングチェアでドクターペッパーを飲みながら休憩をとり、飲み干した所で湯元富士屋ホテルを後にした。
正直水風呂無いし低温サウナだしでまっっっったく期待していなかったが、こんな楽しみ方もあるんだなと認識させてくれた。
高温サウナ&極冷水至上主義の昨今だが低温サウナには低温サウナの良さがある。都心からのアクセスも良く、のんびりしたい時にふらっと寄れて客層も安定の良いお湯でした。

いちサウナ好きさんの湯本富士屋ホテルのサ活写真
いちサウナ好きさんの湯本富士屋ホテルのサ活写真
いちサウナ好きさんの湯本富士屋ホテルのサ活写真

ドクターペッパー

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