気狂い

2020.07.05

1回目の訪問

毎月第一日曜日にのみやってます。
3ヶ月ほど自粛してたらしい。
車を飛ばして11時半に着。
既に始まってました。

口コミ・説明通り、スエットと毛布をかぶって、サ室へ。
サ室へは這って入ります。
1メートルくらい這って奥へ行くと4畳半くらいの円形空間、鉄製の9本の柱と金網。
まるで大きな鳥かご。
そのまわりを完全に岩で覆ったようなサ室。
鳥かごというより窯が正解だ。
壁・柱・金網はふれちゃダメな奴ですね。
高さは一番高いところで2.5から3メートルくらい?
床には蓙、その上に毛布。
椅子はなく、ここに寝転ぶのが作法。寝ると3人が限度かな。床あちぃ。きもちいい。
はいったときは手持ちの温度計で床は100℃くらい。熱い。湿度があり焼ける感覚。体感温度が高いのは間違いない。

2回目。
少し高いところ、といっても腰くらいの位置に備え付けのオーブンメーターを発見。覗き見る。160℃。は?まじかよ!?
手持ちの温度計は持ち込みが困難。
持ってられない。次回は革手袋+温度計で参戦します。
さらに中で一人、貸切になる機会があったので起立してみる。ああ、やばーい。
熱でだんだんIQが語彙力が低下していく。
ジワングースほどではないが、
アウフグース終盤くらいきつい。
試しにタオルをひとバサリ。岩風呂の灰が舞う。死にかける。息苦しく熱くなり脱出。


川のせせらぎがきもちいい。
休憩していると推定80のおばあちゃん登場。まじかよ。はいるの!?弁当喰って入ってった。
つ、強い(困惑)

保存会の方とお話。
聞くと朝6時半から薪をサ室で燃やし続け。昼前くらいに燃えカスを取っ払い。蓙と毛布をひくそうだ。余熱で翌日まで楽しめるそうです。そりゃ月一のはずだ。
サ室製のゆで卵を貰う。うめぇ。

時間を意識せず何回も出たり入ったり
終盤はふつうにシャツ一枚で入ったりしました。3時間滞在して150℃をずっとキープ
こりゃすげぇや

なんだろ、
地元の憩いの場といった感じだ。
穏やかな田舎の営み。
すごくよかった。
またきますわ。

気狂いさんの東大寺別院阿弥陀寺 石風呂のサ活写真
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