サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
埼玉の植民地こと東京池袋、西口を出て少し歩いたところに"それ"は在る。昨年12月にオープンした男性専用施設「浸かる、泊まる」を語源とする"かるまる"だ。水風呂とサウナを4種類ずつ備えた大都会の休息所。最近サウナの沼に沈めた友人と共に訪問した。
#サウナ
ケロ、岩、蒸、薪と4種のサウナを揃えたビル内施設にしてはオーバーすぎるサウナ群。柔らかな木の香りとセルフロウリュのケロサウナ、大量に積まれたストーンと暴力的なまでのオートロウリュを誇る岩サウナ、薬草の香りを存分に味わえる蒸しサウナ、焚き火の音と薄暗い室内で瞑想出来る薪サウナ、どこをとっても死角は無い。個人的フェイバリットはヨモギらしき匂いで満たされて光も少ない蒸しサウナ。
#水風呂
噂に聞いた「シングルでありながら羽衣を剥がす水流を持つ最凶の水風呂」サンダートルネードの名を持つ恐ろしい水風呂だった。
その後に「やすらぎ」バイブラ付き25°のぬる湯、「昇天」の不感温度、まさしくサウナーのための水風呂達。
#休憩スペース
なんと言ってもありがたいのが豊富な休憩スペース。池袋でありながら都会を感じさせない薪サウナ前、クッション付きでとろける蒸しサウナ後ろ、ビル群を眺める外気浴スペース、どれも素晴らしいリラクゼーションを提供してくれる。特に上階岩風呂近くのソファ席は座るもよし寝転ぶもよし、上からは外気が吹き込む極上の空間になっている。
普通の湯船も素晴らしく、特にマス風呂は高温と木の質感を備えたオンリーワンの風呂だと言える
当然全て素晴らしい設備だが超個人的な好みとしては
蒸>薪>岩>ケロ
アクリル>サンダー>やすらぎ>昇天
の順でお気に入りとなった。是非何度でも訪れたい施設だ。
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