Seebad Enge / Lakeside Sauna
温浴施設 -
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チューリッヒ湖の水と外気で異次元の世界へ
11月中旬の土曜日、午後三時に訪問
気温は肌寒い7度、湖の水温は11度でした
チューリッヒ中央駅からレンテンベーゼを目指して徒歩30分、ホテルからバスタオルを1枚持参しました
旧市街を南へ、湖に面した公園を少し歩くと、看板と平屋の建物が見えてきます
到着すると数人並んでいらっしゃり、待合のQRコードから自動登録、6人待ちで15分くらいで中に入れました
無料Wifiがあるので助かります
スマホで呼ばれたら、最初にカフェに行き、ロッカーキーとコップを受取、英語で館内の説明してくれます
ロッカーキーと引き換えにIDを要求されるのでパスポート等を用意したほうが良いでしょう
サ室の中は水着着用不可、館内移動は身体をタオルで覆うこと(バスローブは必須ではない)、3時間制、サウナと休憩場所の説明がされます
外観と入口付近は無骨な感じですが、店員さんは優しくカフェはオシャレな感じです
サウナグッズも可愛くてお土産にも最適です
地下には運動部の部室のような着替え室、シャワー、トイレがありロッカーに鍵を押し当てて数秒して鍵がかかります
一階にはサウナが3室、入口から近い方から混浴低温75℃、混浴高温85℃、女性専用があります
サウナは板敷き、薄暗く結構混んでおり、砂時計や温度計があるくらいで中は質実剛健のストロングスタイルです
静かに過ごす人、和気あいあいと話す人、時々ロウリュをしてくれる人がいます
お客さんはほぼ白人で男女比は7:3マッチョ、タトゥーの方もいらっしゃいます
ゲルマン系の方が多く、迫力があり少し気後れされるかもしれません
かといって、アジア人だから差別的な扱いを受けることもありませんでした
サウナは高温でも85℃なので、お好みでロウリュをするか、ゆっくり入ったあとは、水風呂?いよいよ湖の水に入ります
湖が苦手な人は屋外プールもあります
思ったより湖の水は綺麗です
で、この冷水と外気が異次元でした
湖で裸で泳いだり潜ったりしてる老若男女、湖から出て外気浴している人と、宗教画の世界に迷い込んだ天国かと思いましたね
肉体的、精神的にととのう感じです
入場が1人30CHF(約5500円)とスイスの物価(;_;)ですが、夢の湖での整い体験ができ大満足でした
オススメです!
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