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サウナ&カプセルホテル北欧

カプセルホテル - 東京都台東区 事前予約制

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2024.05.24

1回目の訪問

時差勤務のない仲間と飲むための準備として。
たまたまいい時間に空きが出たので予約。
フロントで2,000円お支払い、だいたいどんな決済も使えそう。
すぐ裏のロッカーでガウンとパンツに着替える。
この際、タオルも確保する。浴室にはない。
おひとり様一枚でとあるので、そこはマナーの世界。

予約制だからゆとりある時間を期待したが、洗い場こそ空いていたが露天の椅子は満席。
今思えば、チェックインしたカプセル勢が多かったのだろう。
水圧弱めのシャワーでお清め、内風呂で下茹で後、大型の部屋に入る。
こちらも、初手は満席状態。

年季の入った大部屋はメガネが曇らぬ程度の湿気で悪くない。
上段に座っても特段熱いとは感じないが、なぜだかすんなり発汗。
そして、いい具合に脈も上がる。
テレビが入口上についている珍しいストラクチャー。
夕方のニュースを眺めつつ、じっくり。

水風呂は構造的にキャパ3名。
長居できる温度帯ゆえ、空気読まずに居座る輩もいる。
もう少し冷たいとほどよく回転しそう。

外へ出て、なんとか椅子を確保。
日中の暑さから考えると、適度に風も吹き、心地よいコンディション。
なお、周りのビルからは丸見えであるので、気になるひとには向かない。

2戦目は小さな部屋へ。最近作ったのかなと思われる。
温度、湿度ともに大部屋より低めで、部屋自体の熟成感もなく、物足りない。
よって、3戦目からは大部屋に絞る。
やはり、年季の入った不思議な魅力がある。

2戦目以降は、急に人数が減りゆとりある時間に。
仕上げは露天ドゴールの湯で準備完了。

黙浴の貼り紙があるけど、複数人でくる連中はそりゃ言葉交わすわね。
いっぺんに複数人の予約ができてしまうシステムは変えてもいいんじゃないかとは思った。