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大垣サウナ

温浴施設 - 岐阜県大垣市

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2024.03.11

1回目の訪問

出張サ活。今年15ヶ所目。
ちょうどよく大垣でスケジュールを終えたので、駅から電車乗るフリしてバスで。
南口の3番乗り場から10分くらい。
三塚町のバス停からは歩いて3分くらい。

住宅街に現れるレトロな要塞。
屋上のネオンサインから、入口の古風な佇まいまで、全然キラキラしてない。最高。
意を決して入館すると、ママがお迎え、靴を預けて入館料を支払う。
初めてですと正直にいうと色々丁寧に教えてくれる。
とにかくゆっくりしてってくださいというお言葉がしみる。
そんな箱ないよ。今の時代。

名物のロッカー上タオルを手に浴場へ。
予習はしていたけど、拍子抜けするほどコンパクト。
その辺のビジホ大浴場より小さい。
ただ専業ゆえアカスリタオルなどほしいものは揃ってる。
やや熱めのお湯で下茹でし、サウナパンツを装着して室内へ。
風呂のコンパクトさとはアンバランスに広い。
そしていい感じに熱い。118℃表記ながら、不思議と辛くはない。
おそらく60年の熟成がなせる業（？）
初手は下段から慣らすのが吉でしょう。
12分計はないので、時計、テレビを頼りにタイムマネジメント。

そして名物の水風呂。
まろやかな肌触り、体感は15℃くらいか、つい長居しそう。
何より、上がったあとのスベ肌感がよい。
男性専用なのがもったいない。

露天はないので、サウナパンツ履き替えて休憩スペースか、館内着まで着て玄関から外へ出るか。
色々試したけど、やっぱり外がいい。椅子持ち出していいと声をかけてくれる。

下段8分、10分、上段10分、12分の4セットマッチ

普段はこれで終わるが居心地よく、お二階で晩飯。
地元の爺さんたちが酒盛りしてる光景含めてよい。
飯のあとにまた風呂もできるが、きっと帰れないカラダになるので退散。

とにかく控えめに言って最高というやつである。
きっとまた来る。また来ます。