2023.10.30 登録
[ 神奈川県 ]
<評価変更>
★★★★★4.5 → ★★★★☆4
<レビュー>
先日訪問して、あまりに幸福度が高かったので再訪した。
前回の投稿の後に知ったのだが、
この施設は男女日替わり制だったようだ。
前回入ったのが『木立の湯』、
今回は偶然『天晴の湯』に入ることになった。
トプ画の富士山は、天晴の湯だろう。
相も変わらず、空に近く、
田舎なだけあって周りの建物も低く、
露天からの景色は夜でも素晴らしいものだ。
メインの高温サウナはどちらも同じような構造で、
温度・湿度ともに大きな違いはない。
内湯や露天風呂も多少間取りの違いはあれど、
どちらも非の打ち所がない。
では、なぜ評価が下がったのか?
【洗い場のシャワーの水圧がイマイチだったから】だ。
おれの中で、シャワーの水圧は満足度に大きく影響する指標で、
さっぱりしたかの清涼感に繋がる。
洗い場には多くの人がいたわけでもなく(2割)くらい、
隣のシャワーも確認したが、同程度の水圧だったので、
個体差ではなさそう。
ただ、木立の湯の方はあまり気にならなかったので、
天晴の湯が顕著なのかもしれない。
(今度木立の湯に入ったら水圧確認する)
岩盤浴エリアにワークスペースがあるらしいので、
次回は利用してみようと思う。
[ 神奈川県 ]
🐈おふろの王様 高座渋谷駅前店 (高座渋谷駅 徒歩10秒)
<評価>
★★★★★4.5
<金額>
入浴料+レンタルタオル 1,350円
<レビュー>
おふろの王様は、他店舗をいくつか訪問したことがあったが、
ぶっちゃけどこも面白みのない、ただのスーパー銭湯という印象だった。
(ちなみに海老名店では、サ道にも出演していた前野朋哉さんを見かけた)
しかし、この高座渋谷店は、
「サウニャシュラン」でTop5に入るほどの
超優良施設だったのだ。
正直★5をつけるか迷ったほど、
関東近郊では稀に見る名店に間違いないだろう。
そして、施設が至高だったのはもちろん、
ここでもオモロ体験があったので、筆を執った。
スーパー銭湯ほどの広大さとなると、
駅から離れた立地が多い。
しかし、ここ高座渋谷駅前店は、
なんと駅徒歩10秒の好立地。
駅前のIKOZAという商業施設の5Fが受付、
浴室は最上階の7Fで、露天風呂は実質屋上だ。
22時頃入店。
食事処のラストオーダーが22:30だったので、
風呂の前に食事を済ませる。
名物という牛ハラミステーキ御膳。
鉄板の油が、まるで日比谷公園の噴水のように
テーブル一面を覆った。
味は当たり前に美味、塩を追加するのがオススメ。
(食事前の写真を撮り忘れた)
ゆっくり食事をしていたら23時を過ぎ、
慌てて7Fの浴室へ。
ここは浴室の形が面白い。
四角い間取りの内風呂に、L字の露天スペースがくっついてる。
テトリスの正方形ブロックに、L字ブロックをハメたような。
窓も開放的で、
内風呂からでも、イオンの屋上看板が見下ろしてみえる。
それほど高層にあり、空が近いということだ。
内湯や露天風呂も沢山種類があったが、
夜も更けていたので、1セットだけキメて、
後日ゆっくり入ろうと決意した。
サッと身体を流し、内湯で少し温まってサウナへ。
サウナは2種類。
王道のドライサウナと、
たしかアロマミストサウナ。
ミストサウナにも後ろ髪を引かれつつ、ドライサウナへ。
タワー式だと思って入ったが、
横長の長方形タイプでベンチは3段。
中央に大型TVがあり、
両サイドにストーブ、片方はオートウリュありのMetos。
TVの見やすい中央付近の2段目に座る・・
↓続きはこちら
https://twitter.com/sauneko37
[ 東京都 ]
🐈駒の湯(三軒茶屋駅 徒歩5分)
<評価>
★★★★⭐︎3.5
<金額>
入浴料+サウナ 900円 (タオル付き)
<レビュー>
今日は所用で三軒茶屋へ来ていた。
駅前のコメダで仕事をしながら、近くのサウナを調べる。
「たしか富士見湯的な名前のサウナがあったような・・」
おれの記憶には甚だ驚かされる(たまたま)。
まさに富士見湯という銭湯があった。
だが、この日は木曜でまさかの定休日。
この業界ではよくある話だ。
慣れた手つきで、駅近のサウナを調べると、
23:30まで営業している『駒の湯』という銭湯に辿り着く。
22:30を過ぎた頃に、慌てて駒の湯へ向かう。
駅から伸びる商店街を5分ほど直進し、
左手に曲がってすぐのところだ。
三茶という立地柄、客層は若く、20-30代が多い印象。
下駄箱に靴をいれて番台へ。
番台にはちょこんとおじいさんが座っていた。
「サウナと・・貸しタオルお願いします」
『サウナについてます』
いくらかも分からないので、ひとまず1,000にゃん札を渡すと、
さっと100にゃん玉を1枚渡された。
思ったより高ぇなあと頭に浮かんだが、この銭湯の存続の方が最重要だ。
と、いま書き殴りにゃがら思っている。
少し狭めのロッカーに荷物と服を詰め込み、
おじいさんから渡されたバックからにょい鍵(とおれは呼んでいる)を取り出した。
ここのサウナは引っ掛けタイプのドアらしい。
がらがらと浴室のドアを開けると、少し変わった間取りをしていた。
入って左手にサウナ、右手にL字の水風呂、
中央に洗い場があって、1番奥に風呂がある。
銭湯でたまに見かける、赤と緑の泡で出てくるシャンプーとボディソープ。
泡立ちが悪いのだけが不満だが、あるだけで有難い。
を使って早々に身体を洗ってお風呂へ。
(※シャワーの水圧が弱かったのだけ残念、おれが使ったとこだけかもしれないけど)
お風呂は1つの浴槽に、
・ノーマル(バイブラ無してこと)
・ジェットバス
・電気風呂
この3つで区切られていた。
おれはバイブラ無しに浸かり、一息つこうとしたところで、
目の前の光景に息を呑んだ。
なんと風呂に肩まで浸かりながら、キングダムを読んでいる男がいたのだ。
しかもその風呂というのが、電気風呂。
案の定、手を小刻みにぷるぷる震わせながら、
ページを捲りづらそうに読んでいる。
おれの唇もぷるぷる震えが止まらなかっ・・・
(※続きはTwitterまで)