2020.05.17 登録
[ 北海道 ]
曜日時間:土曜14時、5時間コース
混雑具合:ロウリュは混んでた
嫁の友人宅にお邪魔して札幌を満喫す。今日はその友人夫婦が共に仕事、嫁とも別行動で男性専科のニコーリフレへ。昨日テクテクできなかった分、札幌市街を散策してから入った。
ちょうど14時の熱波が終わったようで、赤いTシャツを着たスタッフがサウナ室前に座り込み、ぜえぜえ声を出していた。給水機と氷の入ったクーラーボックスがサウナ室への扉の左右に、中に入ると布放題。大小のタオルが積まれている。大きいほうは腰に巻く用、小さいほうはロウリュの時に口に巻いてタオルマスクにする模様。真ん中に鎮座したストーブ、それを囲むように2段の座席が並ぶ。熱さはまろやかでテレビが進む。
きんきんの水風呂はちょっと入っただけで足ががちがちになり、休憩をとばしたくても休まざるを得ない。一発で飛んだ。
15時の回のサイレントロウリュはあのかけ声はなし。10分前に並んで入ることができた。風を撹拌してもなおまろやか、しかし汗がとめどなくしたたり落ちる。今日もぐっすり眠れそう。
歩いた距離 14.3km
男
[ 北海道 ]
曜日時間:金曜17時15分
混雑具合:まだぎり空いてた
新千歳空港から電車でなくバスで札幌市街に向かう。道が混んでいて時間がかかり、次の約束が迫っていた。ガーデンズキャビンをさくっと味わうことになる。
上野、大井町のshizukuの上位互換のような。カードキーで男湯の扉、エレベータも浴場のある地下1階はカードキーがないと開かない。
サウナは上下2段のセルフロウリュ。上段が埋まっているので下段に、外様がしゃしゃり出てロウリュさせてもらう。積まれたサウナストーンの真ん中にくぼんだ意識があり、アロマ水がそこにまだ残っている。まだ時期尚早だったようで、さほど温まらなかった。普段は上段信仰者を揶揄しているにもかかわらず、限られた時間で、旅の恥はかき捨て、上が空けばそちらに移動した。
水風呂、不感風呂でトリップ。脱衣所経由で個室のととのい部屋があり、インフィニティチェアとファンが備え付けられていた。完全なる自分の世界ができあがる。
徐々に混み出して、カードキーをフロントに返す際には入場制限がかかっていた。結果的にはいい時間に入っていたよう。
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:木曜18時
混雑具合:しっかり混んでた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:230円、サウナマット付き
石鹸洗髪:なし
ファサードのファンシーさは随一の寿恵弘湯。そういえば「ずん喫茶」で見た川崎大師周辺の喫茶店も親しみやすそうなところだった。
小さなサウナ室は常に満室でタイミングを計る。3人席と個人席がはす向かい。室内の出っぱりに肩をぶつけて転び、しばらくうずくまった。フロントで渡されたサウナマットを敷き、ノイジーなテレビで時間を確認しつつ、長めにしっかり蒸された。
親しみやすい温度の水風呂でここでもしっかり冷やし、脱衣所に戻って休憩椅子。大きな扇風機にあたってうとつく。離れのような露天エリアはこの脱衣所から、ぬるめのシルク風呂と外気浴がある。2度目の休憩はこちらで、ぬるシル出られずまた眠くなる。
今日の変わり湯、ボジョレヌーボ湯はえんじ色でぶどうが香る。電気風呂も兼ねているのでエレキヌーボ湯。すっかり長居してでろでろになった。
歩いた距離 5.4km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:火曜17時45分
混雑具合:めちゃ空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:200円、バスタオル付き
石鹸洗髪:備え付けあり
フロントで女将に台紙を渡すとスタンプを差し出された。「押すの苦手でぶれちゃうから、お兄さんの役目ね」と笑顔で言われる。それならばと、ぐぐっと強く押して離したら上下逆になっちゃってた。
小倉湯の記憶は黄味が強い脱衣所の照明。これが郷愁を誘う。そしてサウナでかかるAMラジオもしかり。昭和な気分が増すばかり。上下2段は詰めれば6人いける。利用者はあと神輿だこのある常連紳士だけ。見覚えがあるので常連と言い切れる。座面の奥行きにゆとりがあり、快適に過ごした。時間は試験管タイプの長い砂時計で計る。ゾーンに入ったのか、砂の一粒一粒をただひたすらに、増えていく様子をひたすら見ていた。
立ちシャワーは2種、固定の直下タイプと長いホースタイプで汗を洗い流す。20度の水風呂も冷たい季節になってきた。ちゃんと芯まで冷えてまたサウナに直行する。
2セット終え、広大なタイル絵を見ながら浴槽のへりで休憩。髭を剃って汗をアフターシェーブローションにするべくサウナへ。しっかり温めてから水シャワーで熱をコーティングして湯冷めしないよう11月。
歩いた距離 3.2km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:土曜14時
混雑具合:だいぶ空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:200円
石鹸洗髪:備え付けあり
昨日のハシゴで帰ったら睡魔にあらがえず、そのまま寝た。そして今日もハシゴの予定だが、昨日からパンツを替えていないことに家を出てから気づく。いきなりつまづいた感。
伊興、西伊興、西新井をテクテクしてまずは岡田湯へ。外観はパブリック浴場、中はリノベーション銭湯、フロアは2階でも空中庭園のような高さを感じた。天気も手伝っているかしらん。全面白壁に日光が反射してとにかく明るく開放感がある。露天エリアも周囲に高層の建造物がないので天空に近い錯覚に陥った。
ドライサウナは下段3人、上段2人。テレビを見ながら常に上段をキープできる混み具合。大体3人で回す。接しやすい温度で快適に、大量の汗をかいた。
スチームサウナは3人収容でむしろこちらが埋まりがち。熟練が立ち上がる際ばしゃばしゃばしゃと、おびただしい量の水滴が落ちて見張る。
内風呂の水風呂は壺タイプ。これなら手足の先が出て滞在時間が長くなる。一人用を占領しても平気なのは、外にも水風呂があるから。その露天の壁にはしごが備え付けられていてるので、つい童心に帰って上ってみる。足立区を裸で一望。
2日目のパンツをまたはいて興野、扇、東西南北の本木をテクテクし、今月末で閉まる大六天湯へ。近くには星谷浴泉があり、天とか星とか、空に近いいわれのある地域かと膨らます。浴室が湯気でもやがかって幻想的だった。帰りしな、地元の老紳士が番台に手をやり、女将に「寂しくなるね」と声をかけていた。
歩いた距離 14.9km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:金曜19時
混雑具合:As far as I know 空いてた
ロッカー:中ロッカーあり
サウナ代:200円
石鹸洗髪:なし
幸の湯 as know as ミュージックステーション階段。2階のサウナに上る時の高揚感たるや。このパターンは水風呂も同じフロアにあることが多いかしらん。サウナと水風呂を行き来する。
3日サウナに入らないとストレスが、週末となれば疲れも、あれこれたまったものを汗ともに流した。大きな遠赤外線ストーブが時折ごうんごうんと音を立ててとどめを刺しにきた。
25度の水風呂にゆっくり浸かっていると眠くなってきた。休憩をとばして2セット、ふらつく足で階段を下りて、as soo as 露天に出るや寒い。そんな季節になってきたかと。学習して最後は水風呂短めで外気浴。ベンチでうなだれる。
川崎大田銭湯大スタンプラリーを進めるべく、調布弁天湯にハシゴした。松の枝がリーゼントのように屋号にかかる。サウナイキタイの施設情報には金曜日サウナ休止とあったが、普通にやっていた as long as 今日は。
歩いた距離 7.5km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:月曜18時
混雑具合:しみじみ空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:200円、バスタオル付き
石鹸洗髪:なし
フロントの女将が美和さんなのかしらん。台紙を渡し、サウナを告げ、バスタオルをもらった。昭和歌謡が割れたスピーカーから流れている。脱衣所にはラジカセもあり、AMも聞ける。いかにもノスタルジックな雰囲気。浴室にはこの時一人しかいなかった。
サウナは他に客がおらず、かりかりに乾いたサウナマットを独占する。よく見る遠赤外線サウナの説明書きはいつものように、何度読んでも頭に入ってこない。砂時計は針金でくくられてぶらぶらしているもの、S字フックに引っかけられてやはりぶらぶらしているもの、結局それはあまり使うことなく、こぶしの効いた歌謡曲2曲を目安に入る。さほど熱くはなかったが、やけに今日は発汗が早かった。
水風呂は出てすぐ。居心地のいい温度でしっかり冷やす。従業員用のような扉が壁際にあって一応と、がちゃりとノブを回してみたらそこは小さな露天風呂だった。ここで外気浴す。ちょうど外の電信柱の下。無機質ながらこれはこれでおつ。
フロントに戻ると中には美和さんもしくは美和乃さんがおらず、主人らしき人がロビーでスポーツ新聞を広げていた。借りたタオルの返却を聞くと、脱衣所に入ってかごに入れておいてくれと。その通りにしたところで女将がフロントに帰ってきて、主人と思っていた男はおやすみと帰って行った。バスタオルの返し方が正解だったかは謎。
歩いた距離 2.6km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:日曜15時
混雑具合:基本空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:200円、サウナ着用バスタオル付き
石鹸洗髪:なし
ゆっポくん七福神めぐりで天徳泉は大黒天。大きなゆっポくんが暖簾の前で出迎えてくれた。
5月に訪れた時にはなかったハワイ感。装飾やBGMにそれが漂う。脱衣所にはインフィニティチェアが4脚、浴室にはカランを1列潰してフラットに近い椅子もあり、進化していた。
スチームサウナに付けられている小さなファンが熱波代わり。前より熱くなったかしらん。正面に座ると皮膚が焼けるよう。顔を落としたり、横を向いたり、体勢を変えながらしのいだ。
ハワイアンミュージックを聞きながら水風呂に浸かり、最初の休憩は外気浴。次の休憩はインフィニティ、最後は浴室の椅子に寝そべった。それぞれの良さがある。おそらくどのルートでもきまる。一つに絞るのもよし。前回同様、今回もしっかり仕上がった。
給水機が玄関前にあるパターン。ハワイつながりでトロピカルジュースも冷蔵庫に入っており、そちらに惹かれつつ水をがぶがぶ飲んで靴をはく。
歩いた距離 14.7km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:水曜15時
混雑具合:まさかの混んでた
ロッカー:中ロッカーあり
サウナ代:450円
石鹸洗髪:備え付けあり
半休のうまみ。結局行き帰りの通勤はしているわけだから、半分得をしたという感覚はない。しかし忙しい時期に全休を取るより半休なら背徳感は半減どころか3割ぐらいになる。あくまで個人的に。そんな午後半休を取得して混雑を回避すべく巣鴨湯へ、しかし口開けから行列でサウナは渋滞も発生する。
前の面影がないと思ったらそう、男女が逆になっていると聞いたことを思い出す。サウナ室はコンパクトながら3段、最上段の角は3面囲まれた玉座となっている。桶のシャンパンタワーからしたたるオートロウリュが始まると湿度が上がって刺すような熱さ。しかし下段は扉の開閉の影響をもろに受けて激烈にぬるい。高みを目指す上段信奉者にも目をつむった。
水風呂の前にかけ湯の瓶があってスムース。隣は微泡の不感、その隣はシルク風呂と、段階を踏んで温度が上がり、きめは細かくなっていく。外気浴スペースには椅子が10弱並んでいるが、16時頃には埋まりがちだった。
以前、朽ちかけのサウナ施設に行った際、浴室の床が畳で驚いたことがあった。毛が絡まりやすく、ごみも目立って印象はよくなかったが、こちらはスタッフも多く、畳の清潔さは保たれるであろう。
炭のシャンプーとボディソープでいい香りをまとったまま、滝野川稲荷湯にハシゴする。あつ湯が熱すぎてなかなか入れない。水シャワーを浴びてからあつ湯、そしてシルキーなぬる湯へ流麗なムーブ。
歩いた距離 6.1km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:火曜17時45分
混雑具合:しっかり空いてた
ロッカー:中ロッカーあり
サウナ代:250円、バスタオルつき
石鹸洗髪:なし
川崎大田銭湯大スタンプラリーも佳境に入ったが、そんな矢先にゆっポくん七福神めぐりが始まった。江戸川区のぶらり湯らりスタンプラリーもまだ途中だというのに忙しいったらありゃしない。今日の天神湯で七福神初め、川崎大田は残り10となる。きつくかかったパーマネント短髪女将がしっかり下町仕様で、食い気味の会話が展開される。七福神めぐりの台紙には既にスタンプが押されていた。
前回は1階、今日は2階。ブラックシリカではない模様。そのシンボルとも言えた、湯の出る黒い玉の代わりにこちらは黄色の玉がある。イエローシリカには特に能書きはない。電気風呂は電極板が段違い、座ってふくらはぎに直撃する。幅が狭いので横に座ると刺激が強くてすぐ逃げた。
サウナは1階より狭いかしらん。それでも変形L字は収納力に長けて10人いける。120度にせまる室内にサウナマットはなく、座面の乾いたところは直に焼かれる。しっかり体を冷やし、濡らしてから入るのがよかろう。
水風呂が16度なので温度差100度とばっちりの振り幅。まだ空いている時間帯で、露天の休憩椅子にも余裕で座れた。夜空を見上げて多幸感を得る。
歩いた距離 2.9km
男
[ 愛知県 ]
曜日時間:土曜14時
混雑具合:かなり空いてた
豊橋駅から歩いて1時間。かなり暑かった。着る服を間違えた。シャツが汗でびしょびしょになりながらサウナピアに到着する。昭和ノスタルジーがそそる。次はネオンサインが光る夜に来たい。
ウェルビー名駅は浴室がコンパクトながらサウナが3つあり、サウナピアは浴槽3つのうち2つが水風呂と、とにかくサウナ目線の東海温浴施設。その水風呂は15度と30度の冷冷交代浴で客の体をつかんで離さない。
パンツ放題はさらに、ロッカーの上になければ置かれるスタイルで、スタッフが常に目を光らせていた。親の仇ぐらい補充してくる。そのサウナパンツをはいていざサウナ室へ。3段の最上段はびりびり熱い。110度を超えて発汗の早いこと。背中にも敷かれたマットに身をゆだね、どうも弛緩しているようでテレビを見ながら声が出た。
テレビでも見た庭園での外気浴。インフィニティにアディロンダック、多様な椅子で日光を浴びた。この解放感は群を抜く。日差しがきついのでタオルを顔におおうと、いつの間にか寝ていた。
浴室を出て喫煙所で一服し、飯を食べる。レストルームでスマホをいじっていたらまた寝落ち。隙あらば寝かせにかかるなここは。
歩いた距離 5.3km
男
[ 愛知県 ]
曜日時間:土曜7時
混雑具合:そこそこ空いてた
眠気まなこをこすりつつ、起きぬけ口くさダイレクトで森のサウナ。先に歯を磨けばよかったかしらん。熱くなっても鼻呼吸を心がけた。思っていたより人がいる。若者グループは朝から元気がいい。
昨日は入らなかったスチームサウナは塩つき香りつきミストシャワーつき。枕があって横にもなれる。塩を塗りたくって寝転んだ。すぐに発汗する。
遠赤外線のサウナは広めの扇型。先の塩が効いたのか、サウナパンツは漏らしたように股間からびしょびしょになった。違和感があったこのパンツも慣れた。パンツ放題、布放題、冷蔵庫に入ったクールダウン用のバスローブも着放題。スタッフによる清掃もまめでリネンボックスは大体において空だった。
朝からがっつりサウナに入って昨日の疲れはとれたものの、気分的には夜。エレベータに乗って朝日を拝む。食事処は営業しておらず、名古屋といえばモーニングを求め、近くの喫茶店で食す。
男
[ 愛知県 ]
曜日時間:金曜22時半
混雑具合:そこそこ空いてた
名古屋駅からウェルビー名駅はすぐ。チェックインしてロッカーに荷物を置いた時、割と人の出入りが多かった。今日はテクテクしていないので、いったん外に出て夜の名古屋を散歩した。戻る頃にはだいぶ静かになっており、初めてのウェルビーを満喫する。
体を洗って、しょうがの入ったサウナ水を飲んで、初めてのサウナパンツをはいて森のサウナへ。このパンツがなかなか落ち着かないが、皆が着用している中での全裸も恥ずかしく。こじんまりとしたコスモス。 70度に満たないサウナ室もセルフロウリュで湿度を上げる。
がっちり冷たい水風呂には打たせ水があり、ほどよい刺激がありがたい。休憩用の椅子は種類が豊富でこれもありがたい。さすが至れり尽くせり、閉館が惜しまれる。
今日はこの森のサウナにとどめ、あとの2つは明日にとっておく。虫の鳴き声のBGMが流れる暗がりの休憩ルームでサ活。超眠くて超戦っている。
歩いた距離 5.8km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:木曜17時45分
混雑具合:軽く空いてた
ロッカー:サイズ豊富も選択権なし
サウナ代:100円
石鹸洗髪:備え付けあり
東部練馬の光徳湯より字は小さいが、ひらがなの分かわいい。丸みを帯びたフォントがフレンドリー。日曜だけでなく常に6時から沸いているなんて中島湯には頭が下がる。
フレンドリーさはサウナも然り。87度の柔らかな温もり、常連紳士たちが盛り上がっていた。ストーブに水をかける輩がいるようで、ロリュウ禁止と書かれた紙が内外に張られている。
対して水風呂はがっつり冷たかった。しかも広々、8人は入れそう。ドライサウナからの動線もよく、間に立ちシャワーもあるのでとにかくスムース。
無料のスチームサウナはもはや水風呂がいらないレベル。蒸気をまとってダイレクトで髭を剃った。川崎銭湯ではめずらしく無料のシャンプー、ボディソープが備え付けられている。
とろみのある黒湯の温泉やミニプールのよつに長い露天の人工北投石の湯、強めの揉兵衛は3本のパイプに座って浴びたり個性豊か。
あれこれめぐって滞在時間は普段より長くなった。
歩いた距離 3.5km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:月曜15時
混雑具合:まあ空いてた
ロッカー:なっがいロッカーあり
サウナ代:640円、大概のものあり
石鹸洗髪:備え付けあり
川崎駅からバスでまず浮島に向かうが、途中から大雨で途方に暮れる。天気予報を信じて折りたたみ傘すら持ってこなかった。浮島バスターミナルには何も売っていないどころか人すらいない。しばらく雨宿りをしてやり過ごす。幸いすぐに止み、むしろ屋根のあるところでの雨で助かった。その浮島町から殿町、小島町をテクテクして日の出おふろセンターへ、ここは川崎の銭湯ではこれまで最も訪れている。
大師サウナコースは15時口開けかと思ったら、休日は11時から銭湯エリアと共に開いているらしい。既にまあまあ人がいた。からっからのドライサウナは常連たちが思い思いのスタイルで蒸されている。持ち込みも自由っぽい。
16度の水風呂に体を浮かべれば、天井の窓から空が見える。夜なら水面に浮かんだ自分が反射する。脱衣所のフックにかけられているサウナキーを取り、サウナエリアから銭湯エリアに移動。外気浴はこちらにある。露天にも水風呂があるが、こちらはまだぬるかった。日の出おふろセンターは冬の夜がベストかしらん。
歩いた距離 13.1km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:日曜14時半
混雑具合:ふわっと混んでた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:180円、バスタオル付き
石鹸洗髪:なし
これまで半袖、汗が目立たないよう白Tを、乳首が透けないようタンクトップをかませてテクテクしてきた。肌寒くなってきたのでロンTを直接着て梶が谷駅から末永、新作、千年とテクテクライフで塗りたくり、子母口のたちばな温泉たちばな湯に着く頃には乳首が擦れて痛がゆい。
西洋の山脈のような、ダイナミックなタイル絵に迎えられ、まずは黒い水風呂で水通し。ぬるっと滑らかな水が傷んだ乳首をコーティングしてくれる。
サウナ室には既に数名の先客がいた。どうやら毎日同じ時間に来る常連のようだ。全員での会話が弾んでいた。変型L字の2段で定位置はほぼ決まっている。遠赤外線の110度で乾いた熱さががつんときた。しかし温度が徐々に下がり100度を切らんとする時、常連紳士が裏技を使って熱波を促す。仕組みなどを尋ねると親切にいろいろ教えてくれた。
帰りは近くのベーカリーでクリームパンを買い食い。雨が降ってきて傘を差しながらだと写真は撮れず。店の名前も忘れた。
歩いた距離 12.5km
男
[ 神奈川県 ]
曜日時間:土曜15時
混雑具合:めっちゃ空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:200円、大小タオル付き
石鹸洗髪:なし
鶴見線に乗って扇町駅へ、そこからテクテクを開始してこの島を練り歩く。猫の多いこと。浜川崎、武蔵白石と戻って大川駅まで足を伸ばし、大川町をテクテクライフで塗りたくった。工業団地の渋いこと。安善はその工業地帯の中に住宅地があり、安善湯という銭湯もあった。ここもいずれ訪れたい。
川崎を堪能したところでちょうど15時、辰巳湯の口開けに間に合った。200円で大小タオルがつくのはありがたい。
からからに乾いたサウナマットに包まれて、次の客が入るまで寝転んだ。懐メロのBGMを聞きながら、歩き疲れた足を休める。大きい遠赤外線のストーブが座席と近く、正面に座ればかなりひりついた。
出てすぐの水風呂は親しみやすい温度。脱衣所での休憩を挟みつつ、空いているサウナを楽しんだ。檜風呂はぬるめでこちらもくつろげる。その流れで電気風呂に入ったらこちらは強くて、抜けるのも一苦労。
帰りがけに玄関先で一服する。さてもう少しテクテクしようかしらんと歩き出したら、すぐのバス停にも灰皿があるのでまた一服する。
歩いた距離 12.4km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:木曜17時半
混雑具合:ごっつ空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:1000円、バスタオル付き
石鹸洗髪:備え付けあり
半年前に品川銭湯ラリーで訪れて以来、その時はコンパクトできれいな銭湯という印象だった。その景品で手に入れた品川銭湯スタンプが描かれたタオルをたずさえて、いざ高級サウナに向かう。
浴室は上野の日の出湯のよう。真ん中に枡の浴槽を構えた縦長の造り。サウナエリアは川崎の日の出おふろセンターのよう。エクストラ料金を払った者のみしか入れない扉。
HINODE×HINODEを想起しつつ、その実FUJIMI×FUJIMIは外観に富士の絵、サウナエリアにもそれがある。またサウナ室内にも富士をかたどった壁があり、その奥には寝そべる席が背中合わせに2席あった。これがインフィニティチェアのベストな角度とちょうど同じで収まりがいい。富士の壁で視界が遮られ、まるで押入れの中にいるみたい。きめの細かい熱で汗腺がじんじんしてくる。眉間から小鼻に意識がいくのは個人的に調子がいい証拠。
水風呂もまた視界を遮断する3面囲まれたエリアが奥にある。ほどよく冷たい水風呂がさらにちょっと冷たい。青く輝く水面に委ねてゆらゆらと、しかも広いので泳ぎたくなる。
休憩は畳でごろ寝ができる。枕もあってくつろげた。時間帯がよかったかしらん。とにかく空いていて至極快適だった。文字通り大の字になる。
広いサウナ室の床にはきっちりマットが敷きつめられていた。さして濡れてもいないのにスタッフがそれを交換しに来る。かごがいっぱいになるほどのサウナマット。最後にそれを踏みしめてこのエリアを出た。
浴室に戻って2つの浴槽、ぬる湯とあつ湯に入って締める。女将には「めちゃくちゃ気持ちよかったです」と伝え、若旦那には「サウナどうでしたか」と逆に聞かれた。大いに満足した旨を。
歩いた距離 3.5km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:水曜18時、90分コース
混雑具合:若干空いてた
先日サンフラワーに髭剃りなどが入ったポーチを忘れ、それを取りつつまた蒸される。このポーチを忘れるのはこれで4度目かしらん。懲りない。そして学ばない。毎度戻ってくるのは、忘れる施設がどこもいいから。
今日は朝からライターの油が切れていつも吸う時に借りていた。それゆえ本数も減る。サンフラワーに着いた時はだいぶ喫煙欲がたまっていて、サウナの前にまず一服。ここはマッチが置いてあって助かる。ガラス越しに見るテレビは昔の「孤独のグルメ」で、吉田類も出演する砂町回。商店街であさりご飯やレバカツ、おでんを井之頭五郎が買いあさっているシーンを見て浴室に向かった。
ドライを2セット、スチームを1セット。間に髭剃りを挟んで今回は忘れぬよう、使用後すぐにロッカーへしまった。
これで今日は満足して最後の水風呂のつもりでいたら、視線の先でマット交換をしているではないか。ふかふかのマットに吸い寄せられまたサウナ室に入る。さらにしばらくするとスタッフによるロウリュも始まった。エンペラータイム発動で最高の締め。
歩いた距離 3.2km
男
[ 東京都 ]
曜日時間:日曜14時15分、90分コース
混雑具合:若干混んでた
浴室に入るとカランがほぼ埋まっていた。ガラス越しにドライサウナを覗けばこちらもほぼ満室。なかなか混んでいる。上手いことタイミングを計ってサウナ室へ。上段の角で10分、1セット目から調子がいい。水風呂は17度台で、サ活を翻ってみると以前と比べ徐々に温度が下がっている。季節にもよるかしらん。
この後はスチームに入ってから髭を剃ろうと思っていたのに無意識でまたドライにいる。出たら歯を磨くかと予定していたのに気づいたら髭を剃っている。どうも頭が働いていないようだ。水風呂脇のフックにかけたタオルが、どれが自分のか何度も分からなくなる。
いつの間にかカランはがらがらになり、ドライサウナも基本下段は空いた。サンフラワーは広さが魅力。余裕ある配置が解放感を生む。外気浴がないおかげか、若者も多くない。
そのまま10月10日で閉まる殿上湯にハシゴする。建物老朽化による閉店と、張り紙によると原料高騰により6月から週4日営業だったとのことで、体力の限界だったようだ。あつ湯と水風呂を延々ループして別れを惜しむ。
歩いた距離 8.8km
男