愛染湯
銭湯 - 東京都 板橋区
銭湯 - 東京都 板橋区
曜日時間:日曜12時
混雑具合:結構空いてた
ロッカー:小ロッカーと若干大きいロッカー
サウナ代:200円
石鹸洗髪:備え付けあり
23区内で板橋区の人口は7番目、面積は9番目に対して銭湯の数は4番目に多い。加えてヒルトップやさやの湯処、スパディオと温浴施設もあり、板橋区民の風呂との密接な関係がうかがえる。
今日は板橋区銭湯でハーブ湯を催しており、午前中から愛染湯でいただいた。壁の絵にはたくさんの天女が舞い、奏でている。いきなり電気風呂から始め、揉兵衛を攻略。電極板が湯船上部についているので腰への負担が少なく、肩で感じる。
渡されたサウナフックはS字の、中央が回転するのであるいはEの字もしくは3の字のもので、それを扉についている小さなリングに引っかける。サウナ室は一見普通の遠赤外線の2段だが湿度がかなり高くてすぐ汗が出た。テレビを横目にぬぷぬぷになる。
水風呂に入っている時、フックをサウナ室に忘れたことに気づいた。人の出入りを利用して中に入ろうとしたが、リングを指でつまめたので自力で回収。もはやフックの意味はないかしらん。
露天風呂がハーブ湯になっている。軽く揉んでレモングラスとレモンピールの香りを指につけた。そのまま外気浴。近くの蛇口に、フックをかけておいたが、このままだとまた忘れそうなのでロッカーバンドも一緒にくくりつけ、結局両方忘れるという。サウナに戻る際、踵を返した。
外の灰皿で一服してから双葉町、富士見町、前野町、志村、中台をテクテクライフで塗りつぶし、西台の功泉湯に着いた。サウナなしの銭湯にハシゴするつもりが、看板にサウナの文字がある。サウナがあるのに入らないわけにはいかない。しかし現状サウナに入りたいわけではない。自分の、訳の分からない矜持にとらわれてここはスルーする。近くの紀の国湯まで足を伸ばして共通入浴券を渡した。服を脱いで浴室に入るとサウナがあって愕然とする。再度服を着てサウナ料金を払うのも面倒くさい。というか現状サウナの気分でないからここまで流れ着いた。事前のリサーチが中途半端な癖が直らず、似たような過ちを繰り返す。風呂は普通に気持ちよかったけれども。
歩いた距離 11.4km
男
れさわさん、すぐ近くに愛染通りが走ってました。テクテクしてる途中、一番の高台のところに熊野神社とバプテスト教会が並んでおり、やたらと空が青くてなんか非現実的でした。もやもやしてたけど、結構起伏があって丘の上から功泉湯の煙突見たりもして、結果今日もいい日だったと思います。
テクテクほっつき歩いては向かう先々でサウナに見舞われる銭湯愛好家逃れることなんてできないのです…このメビウスのサウナの輪の中では…受け入れなさいさすれば与えたもうその汗を。あ、11キロおつです☆今度42キロ歩いたら42トントゥあげますね☆
とめさん、テクテク分トントゥありがとうございます。サビウスの輪を回り続けるハムスターのようです。遅かれ早かれいつかは行く銭湯なわけで、その日が昨日だったという、ナサイサスレバー思考になりました。
NORIさん、本当は官能小説ばりに湿度高い書き方してやろうかと思いましたが、そんなことでアカウント停止になるのもアレなんで自重しました。電気の鬼門はやはり腰ですね。上半身で食らえば強めでも耐えられそうです。
施設情報3選に出てますね♡いきなりデータベース情報のご披露ありがとう、こういうの大好き。愛染湯は確かリニューアルしたけどサウナが男湯のみで恨めしい。そして「サウナがあって愕然」という言葉をまさかサウイキサイトで読む日が来ようとは夢にも思いませんでした!
まねきさん、3選トントゥありがとうございます。やったね!まねきさんに教えてもらわなかったら気づかないところでした。愛染湯以降のことばかり書いたのに、とどのつまり文の長さなんですねぇ。僕自身、サウナがあって肩を落とす日が来るなんて夢にも思いませんでしたねを
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