とりっぴー

【ととのい場が新しく追加？！】
一年ぶり2回目の十和田温泉。
サウナストーンが山のようにつまれたロッキーサウナ。サ室温度は78℃と比較的低温でもオートロウリュがあるのでかなりいい感じに蒸される。水風呂は16℃くらい？とてもちょうどいい。ととのい場は半露天のベンチもいいのだが、この時期からそろそろ肌寒くなってくる。そう思っていたところに、室内の休憩場を発見。おそらく以前岩盤浴だった部屋が休憩場に改造されていて、そこにととのい椅子が5脚。しかも壁には扇風機まで設置されていて、本気度が伺えます。これだけの設備整ってて480円とかやっぱり青森の銭湯すごいよ。

朝市帰りの朝風呂はここで決まりです。

老舗な感じだが施設全体は広くてゆったりと入れる。
サ室は2段向かい合わせ、座面はまあまあ広め。
扉の表記は77℃だが、ストーブ前は結構暑くなってていい。
水風呂は冷た目おそらく15℃くらい。休憩場はベンチが一つと。寝そべられる場所（ラジウム？）が3人分。

薪サウナ11/1から抽選制復活

サ室は薙（なぎ）と荒（すさ）の2種類。
薙は広々とした空間にスタジアム型2段、座面幅も広くてあぐらでもゆったり座れる。温度計は74℃を指しているが、体感は90℃を超えている。これは5分おきのオートロウリュで湿度が常に80％を保たれているからだろう。ミストサウナとまでは言わないが、それ相応の湿度に汗もドバドバ出てくれる。
一方、荒はタワー型3段で、薙と比べると多少こじんまりしているものの、十分な広さ。平日22時の利用であったためか、人もまばらでとても静かに自分のペースでサ活を楽しめた。
水風呂は14.8℃、しっかり冷やされていてバイブラも効いている。これまた抜かりなし。
休憩スペースは、ととのい椅子に個人的に大好きなアディロンダックチェア。綺麗に10脚ほど横一列に並んでいる。椅子の前面スペースは、足をそれなりに伸ばしていても気を使うことなく通れる幅が確保されていて、この細かいところに気を利かせた設計がなんとも嬉しくて微笑んでしまう。
これだけ整った設備であれば、ととのわないほうが不思議と言ったところで、もうワンセット目からぐわんぐわん、かなり気持ちよくキマりました。

施設全体は新しいだけあってとても綺麗です。インバウンド向けだろうなと思う点は多く見られるものの、サウナは一切妥協していないように感じました。スタッフの方も丁寧に色々教えてくれて、大変気持ちの良い時間を過ごせました。本日も良いととのいをありがとうございました。

2セット
久しぶりの再来
とろとろ温泉

サウナエリアは、浴室の少し隠れた場所にある（後から作った？）。これはこれでなんか秘密基地感があって少年心が刺激される。
サ室はこじんまり2段。この辺りの銭湯ではめずらしくサウナストーンタイプ。なので、カラカラドライという感じもなく、程よい湿度でじんわり、けどしっかり蒸される。水風呂もちょうど良い。休憩場所は特にないが、浴室の角で静かにゆっくりしておけばいい。

全体的に新しくてきれい。そこかしこにおしゃれな雰囲気を感じさせる銭湯だった。浴室は湯船の種類がたくさんあってそれだけでもワクワクさせられるし、露天が広めにあってこれはかなり嬉しい。
サ室も2段でまあまああの広さ。水風呂もいい感じ。露天に椅子があるので、そこまでの動線は距離は多少あるものの体拭き拭きの時間に充てる時間として良しとしよう。そしてなんと銭湯にも関わらず露天スペースにインフィニティあり。本気度がうかがえます。

1010（せんとう）の日

精神的にハードな仕事に疲れたせいなのか。
今日は何かいつもと違うことがしてみたくなった。
かと言って、ここは何回も通っている慣れ親しんだサウナ。何かないかなとぼんやりお風呂に浸かっていた、そんな時目に入ったのは、一枚の壁のポスター。
「アカスリキャンペーン」
うん。これは初体験だ。
これまでも幾度となく目にしてきたポスターのはずなのに、だいぶ前からずっとキャンペーン中なのに（きっと終わりのないキャンペーンなはずなのに）、今日はそれに呼ばれている気がしてきた。運良く先客もいない。これだ。

結果、
最高に良かった。

ツッルツルでスッベスベのお肌に生まれ変わった。いつまでも自分のスベスベ肌を触っていたくなる。その後のサウナもサラッサラの汗がドバドバ出てきて、相乗効果がハンパない。ちょっといつもと違うサウナのパターンで、気持ちよくととのえました。
くせになりそうなアカスリと、あいも変わらず最高なサウナ、今日もありがとうございました。

予約制バレルサウナ。むつ市の街中に急に現れたこじんまりな公園に今風のおしゃれな施設。
サウナエリアは木々に囲まれた日陰で直射日光が避けられている。隣にグランピングテントがあるものの、ぐるりと柵で視界が遮られているのでプライベート感はしっかり確保されている。
サ室は75〜85°程度。薪の具合は好きなように調節できる（完全セルフ）ので、温度を上げようと思えばもう少しあげられるだろう。もちろんロウリュもあるのでそれでさらに体感アップするもよし。
水風呂は広めの樽に浅めに水がはられている。16℃前後くらいかと思うが、夏場でもぬるくならずにちゃんと冷やせる。
インフィニティチェアで横になりながら、上を見上げれば木々の枝葉の緑とその隙間から見える青い空との重なりが、非日常感をより一層高めてくれる。

サ室は老舗感のある作りであるが、温度は高め設定で、特にストーブ前はすぐに蒸されやすく、なかなか良い。
水風呂は優しめ温度で長めに浸かっていられる。広さも十分なので、狭かったり順番待ちすることもない。
休憩イスは所々に点在していて、真横に人が来ることもなく、ゆっくり整えてこれまた良い。
青森では珍しく時間制のスパだが、３時間あればサ活には十分である。お値段は、480円とこれはさすが青森価格。

３セット

3セット　90分コース

月曜20時イン。人気店ともあって多少の混雑は覚悟していたが、混み具合はそれほどでもなく、ストレスなく全セット終えられた。
110℃という中々にクレイジーなサ室は幅広座面の３段型。定期的なロウリュも相まって効率よく短時間で蒸される。
岩下の新生姜のピンク水風呂は、温度設定も絶妙で、1分弱でちょうどよく冷やせる。生姜の香りは想像してたより強くなく、ほのかな感じ。
そして、ここはなんといってもととのいスペースが素晴らしい。暗いととのい部屋の中には様々なチェアや完全に横になれるベッドスペースが備えられている。ロッキングチェアに乗った際には、あまりの浮遊感に宇宙すら感じ得た。
ととのい後、給水エリアの隣に備えられている塩分補給用の「生姜味噌汁」と「生姜おでん出汁」があまりにも美味しくて、サウナ中であることを忘れてしまいそうになるほど。
本日は7/7、七夕イベント。ポリーMasaeさんのアウフグースでは見事なタオル捌きに見惚れつつ、途中でおもむろに扉を開けてフレッシュエアーを入れながらの風はこの世のものとは思えないほどに気持ちの良いものでした。素晴らしいととのいをありがとうございました。