もっちり

お世話になった現地の方に偶然誘ってもらい、ローカルにも大人気というサウナへ
アクセスがよくない(最寄りのバス停から遠い)とのこと
受付で支払い、更衣室にロッカーはないので貴重品はコンパクトにまとめて受付に預けるのがよい
水着着てシャワー浴びてお水持ってサンダルは更衣室前にそのままに
メインサウナの入口前でうまい水が汲める
サンダルはあってもいいしなくてもいい、地べた歩くの抵抗あるとか小石踏みたくないとかあればサンダルありでも
メインサウナはデカストーブの上で穴あきバケツをぶんまわしてロウリュ、サウナおじさんの容赦なし直ロウリュでアッチアチのチッリチリ
静かなサウナは喋っちゃダメ、静かにじっと蒸されるいつものスタイル
おばあちゃんのサウナは窓には湖面がまぶしく映り、小さめで落ち着いた空間で蒸される
電気サウナは普通とのことだったけど、私にとっては暗くて落ち着くアチアチグレートサウナ
どのサウナ室も最上段が人気、倣って最上段で顔をチリチリにやられる
水温は冷たすぎずゆっくり浸かっていられる
夢中で泳いだり(犬かき)、沈んだり、浮かんだり
向かって右手のほうに浅瀬があるから安心
そして湖面のかがやき、遠くに見える風景、湖チャポすれば目の前に広がる水平線、胸が熱くなる
湖から上がるとすっかり仕上がっていて、本当に気持ちがいい
休憩にはイスはもちろん心地よい温度の湯船もある
キンキンの水風呂、冷凍室にあるのはさらにキンキンの水風呂、一瞬で凍ってしまいそう
偶然で来れた場所だけど、必ずまた来るだろうと思った
このサウナ、このサウナに導いてくれた方と会えたこと、この自然を勝手にありがたく思い
自然をそのままにしているここの人たちに勝手に敬意を持っている
あと強烈にアチアチでも最上段から降りようとしない人々にも
ちなみにドライヤーは置いていない、けど湖に頭まで浸かる欲求を抑えることは不可能と思われた

ホテルで朝ウナ
７時～９時のようなので急いで朝んぽ
歩いて２０分で海へ、目が覚めてきた
共用スペースがあるとのことで水着を持っていく
脱衣所シャワー室サウナ室どこもきれいで清潔
観光客らしきおひとりのみでのびのび
サウナ室は誰かがすでに温めてくれていた
薄暗くていい雰囲気、ドライでチリチリ
汗がじわじわ滲みだしたら時間もないので冷水を目指す
楽しみにしていた、初の桶シャワー
これいい、頭の上からザップリ、とっても爽快
朝からいい気分

朝から快晴
１１時開店に行く予定が街歩いていたら１２時に
店員さんが丁寧に案内してくれる
平日だからかお昼だからかお客さんは少ない
体を洗ってまず空いてたスモークサウナへ
スモークがいい香りで煤も少しだけ
またサウナ室扉の下がつうつう...なぜだろう
熱が足りないのでロウリュ
温度計も時計もなく
あるのは川辺の輝きと木と蒸気のぬくもり
気持ちいい汗がかけた
汗を流して水風呂を目指す
テラスに出た時点ですでにちょっと寒い
水風呂は川のうえにテラスが浮いている
透き通っていて清潔、というわけではないけど、街の川なのでそこまで期待していない
足がつかないから必死に手すりにつかまっている
マイルドなひんやり感が楽しかった
街の川のいやな臭いなくてちょっと感動
すぐそばのイスに腰掛ける
日差しが暑い...体は寒い...
体が温まりきっていない、自分の体の感覚が当てにならないと分かった、サウナを楽しむには時計も温度計もいらない、けど理想のととのいのために活躍してくれていたんだなと思った
その後もう１セット、次は薪サウナ、ロウリュロウリュ、水風呂でしっかり遊ぶ
久しぶりに犬かきも披露して（水風呂で泳げるなんてすてき）
イスに腰掛けて...やっぱり寒い...日差しも水面もテリテリしているのに...
最後サウナで温まり、おわり
併設のレストランで遅めのランチ、最後温まったおかげでとりビのなんとかエールが沁みる、サーモンスープがすっごくおいしかった、味濃いめでクリーミーなスープの塩分も沁みた、ふわふわのでかサーモンが幸だった
太ももと肩日焼けした

初めてととのった場所
サウナ室綺麗で
緑でもテレビでも楽しめて
いつも賑わっていたけど落ち着く空間で
水風呂にどっぷり浸かる勇気をくれた場所
サウナ好きかもと思った場所
隙あらば通ってみたり
ふと思い出して行ってみたり
いつの間にかフィンランドで蒸されていて
ふとまた思い出したので

ふつうの温浴施設
サウナはけっこうきれいで広い
温度は低め、８０度くらい
水風呂は１８度ってかいてある
もうすこし冷たいきがした
イスにこしかけ青空をみあげ静かにととのい

バス停からだいぶあるく
ひとがおおかった
あちあちでさいこうだった
お水おいしかった
はじめての薬草サウナと薬草風呂